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八木哲郎

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2005/12/07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
テレビの小泉劇場演出は困る!

要するにテレビ時代の政治家はこういうことを心がける。
今の政治は条件付け政治で、いかにうまく国民を誘導するか、国民にその気にならせるかが勝負である。テレビ媒体は圧倒的な量的効果があるから、政治はテレビをうまく使おうとする。
最近「人はみかけが九割」というような本が売れているというが、恐るべき時代になったものだ。日本人にはすこし前までは、巧言令色鮮き仁というふうに、人間は見かけはすこしくらいよくなくても中味が大事だ、という考えを持っていたが、今は180度変わってしまったのかと思う。
そういえば自民党の武部幹事長は最初のダサイ感じから、最近はスタイリストがついた感じで着ているスーツも超高級ですごくカッコウよくなった。小泉劇場と名をつけた本人なら、そうするのが当たり前であろう。

しかし、メディアは絶対に特定の政党や勢力に乗せられるようなことがあってはならない。
この前の選挙のとき、刺客だとかで、次々に美女だの、ホリエモンだのを登場させて盛んに劇場を盛り上げ、これが選挙運動となってにわか議員を続々当選させた。こういうのは対抗する候補者に対し不公平であろう。
今は杉村太蔵議員とか男好きの顔をした小池大臣をタレントみたいに使って若者を取り込もうとしているが、こういう特定議員を業績もないのにもちあげるのは公平の原則を踏みにじる。テレビはぜったいこういう政治のマーケティング化に加担してはならない。放映もしてもならない。終わりに評論家のような人が解説して、こういうやり方はよくないと批判させてバランスをとろうとしてもだめである。





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Last updated  2005/12/07 09:28:22 AM


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