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八木哲郎

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つねさん@zukai @ 考えさせられました。 60年安保、70年安保は言葉として知っ…
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inkyo@ 参院戦オオyぶれ 負けてもやめない
はたやん@ はじめまして はじめまして。 官位や席次を検索してい…
2006/10/01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
安部内閣がいよいよ発足した。まず第一の印象は歴史切捨て内閣である。戦後レジームからの脱却、今の憲法は占領時代につくられたものなどという言い方は、明治政府が出来たとき、以前の時代を封建主義といって切り捨てたのと似ている。ともに若い人が中心を固めたことも似ている。

●麻生外相だけが留任になったことを見ると、歴史認識は変えないが、中韓との外交障害を除くために、靖国神社を麻生案にしたがって国営の神社に切り替え、A級戦犯を公務死者として分祀する方法をやるとみる。
●集団的自衛権の行使の研究を言い出したのは、アメリカが防衛線をアラスカ、ハワイ、グアムの線に退くに従い、果たしてアメリカが日本を守ってくれるのかどうかの危惧を解消するため、日米同盟強化のために安保条約を双務的にしていくことを考えてからであろう。だが、危険なのは、地球の裏側まで、自衛隊が米軍とつき合わされて、日本が世界の嫌われ者になることである。
●首相官邸の権力を強化するために、5人の補佐官を置いた。これだと各省庁の大臣とダブル権力になるが、アメリカのホワイトハウスのように、いずれ各省庁は単なる事務省庁に落として、政策策定部門を別に行政改革で作り変えようと考えているのかもしれない。
●教育の改革を大きくうたっている。ダメ先生や日教組よりの先生を排除していくことを予想させる教員の免許更新制を唱えている。また英才教育に道を開くためのバウチャー制度も唱えている。
●格差の是正として再チャレンジシステムをうたっている。事業が行き詰まった中小企業への融資とか400万以上といわれるフリーターの再教育システムなど、バブル崩壊以後固定しまった格差、地方の地場産業は壊滅的であり、40%といわれる非正社員率をどうするのか。基本的には、経済成長でおぎなっていくしかないというに心細さである。

政府がやれることは、アメとムチづくりであるが、ムチは法律で罰則強化する。アメは補助金や優遇制度で国民にインセンティブを与えるなどである。しかし民主主義国で一番大事なことはガルブレイスのいう条件づけである。条件付けは、国民があたかも自分からその道を選択するように仕向けることである。
小泉内閣のときは小泉劇場公演で、テレビが大いに条件付けに協力し、国民はのせられた。しかし、この手は二度と使えないだろう。

安部内閣がいったい何をやるのか、まだ見えてこないが、言うは易く、行うは難しい内閣である。





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Last updated  2006/10/01 09:58:11 AM


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