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2008/05/06
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カテゴリ: カテゴリ未分類


わが家の狭い庭にいろいろなノラ猫、飼い猫が訪れる。お馴染みのもいれば、たまに来るやつもいる。また新顔もいる。どうやらノラ猫たちは住むエリアがきまっていてその中を餌をもとめて巡回しているようだ。庭に餌を出しておくと、かならずそれを目当てに誰かがやってくるのである。おそらく餌のポイントがきまっていて、そこを回れば何かにありつける猫マップがあるのであろう。よく観察すると、ノラ猫とはいえ、けっこう太っていてガツガツしていない。ではそのエリアはどのくらいかというと、まあ、想像であるが、2キロ四方くらいかな、と思う。
冬の寒さでノラ猫は死ぬのではないかと思っていたが、防止協会のおばさまによるとマイナス15度まで猫は耐えるそうだ。東京の冬はマイナス5度がせいぜいだから、冬を越せないノラ猫はいないという。

さて、ノラ猫のブログ4まで書き終えた翌日のことである。なんと我が家の庭にアメリカン・ショートヘアの素敵なオスが現れたのである。いちおう落し物扱いで交番にとどけたら、首輪をしていなければ所有者なしとみて飼ってもいいでしょうという。それで我が家で飼うことにした。
いったいどういう経緯で我が家にきたのか謎である。やせ細っていて、餌を与えるとがつがつ食べたところによると、相当期間食べていなかったらしい。密室で飼われていたらしく、土とか草とか植え込みなどが珍しくてたまらないらしく何でもくんくん嗅いでいる。
そこで推理したところ、逃げだしたか、あるいは私のブログを見た人が近くまできて捨てていったのか。
元飼い主はどんな人だったのだろうか。仔猫からかわいがって育てた気配があり、どうやら独身の女性ではないかと想像した。長く部屋を空ける人が、猫がマンションの密室の中で自分で餌を食べられるように仕掛けのようなものをしつらえ、それで猫はカリカリの餌を食べる。水道の蛇口から細く垂れた水をなめるように飲む。トイレもちゃんとする。その元飼い主がなんらかの事情で飼えなくなった。たまたま私のブログを見て、住所を調べて、自動車でそばまで来て、そっと置いていった・・・・。
あるいはもっと推理すると、不幸な出来事があって、たとえば離婚。家を出て、かわいがっていた猫とも泣きの別れ・・・思い出すのはオードリー・ヘップバーンの「ティファニーでお茶を」のオードリーがパリの町かどで愛猫を探し求めるシーン。あれはよかったなあ・・。とまあ、これは推理のしすぎですかな。
5月にきたのであるから、メイと名づけた。あっという間に定住して、今日も私のベッドで終日丸くなったり、長くなったりしている。





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Last updated  2008/05/07 01:19:24 AM


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