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2005年09月27日

愛・地球博

いや～
終わったね～
愛・地球博。
ＥＸＰＯ２００５　

9月25日のフィナーレをむかえました。

特に行く予定はなかったんだけど、
その前日、珍しく気がめいることがあったもんだから、
寝つきが悪く、夜中も布団に包まってごろごろしていた。

もぉぉぉぉ、気分が沈んでいるのに嫌気が差した。

よし！と、気分転換を期待して、新幹線の駅に向かった。

駅から、ラテに電話したら、寝てた・・・が、
「今から名古屋行くよ。」と伝えた。

「ええええええ、今？来るの！？」って、、、そりゃ、寝起きに、
「今行くぜ。」といわれて意味わからんだろうが。
まぁ、がんばって起きてもらって準備をしてもらった。

名古屋到着後。
万博には、そのまま行かない。
だって、朝から万博に行ったら、、、疲れる(>_<")

なぜなら、万博フィナーレの本物のパーティは、

そう。。。もか、またしても、万博侵入計画。
一般人が追い出された後、万博スタッフにまぎれようってな魂胆。

で、名古屋に着いたら、ラテとはお気に入りの街で待ち合わせをした。

名古屋市内の覚王山。
ココ、大好きなのよ～。

この街で、お昼は、遊んで、それから、夕方、万博到着。
覚王山でのショッピングで手荷物がたくさんだったので、
まずは、スイスパビリオンのスタッフルームへ行き、
ロッカーに荷物を置いて、
夜のために、もかは昼寝をした。

万博内はものすごく人だかりだった。
どのパビリオンもどのレストランも長蛇の列で、５時間待ち６時間待ちってな感じ。
レストランも大繁盛で、次第にcloseの看板に変わっていく。
万博でなんか食べようと思っていたのに、これじゃあ、なんにも食べる気にならない。

スイス館レストランも想像をはるかに超えた人だかり。
でも、そんな人だかりをすり抜けて、レストランに侵入したら、
ちょうど入り口にモカラテの友達、サルを発見!
ということで、すみません、、、お並びの皆様。
並ばずに入っちゃって、ホットチョコレートをサービスしてもらいました。
もちろん、友達のゴチで。。。(ΦωΦ)ふふふ････

チョコレートドリンクのあとは、サルが1時間半の休憩をとったので、
モカラテ＋サルの三人でウクライナ館へモカの友達探し。
と思ったら、入り口に立ってた。意外と簡単に見つかった。
で、感動の2年ぶりの再会を果たした。
実は、万博に来る度に、会おう会おうとしてたのに、いつもタイミングが悪くて。
フィナーレにしてやっと再開。
めちゃうれしかった。

それからまだ行ってなかったポーランド館。
ぐふふん。
すみません、、、お並びの皆様。
スタッフパスをちらつかせて、
1分たりとも並ばずに、ずずずずずーっと、入館しちゃいました。

その後、サルが業務に戻り、
モカラテは、お散歩することになりました。
と、そのとき、ラテの携帯が鳴った。

ラテの友達が手配してくれて、
大人気の日本のパビリオン、ワンダーホイール展・覧・車に行くことになった。

日本館には、どうせ行けないと思っていたから、
イメージがわかなくて、あんまり期待せずに行ったら、
なんと！　Ｖ・Ｉ・Ｐ待遇でモカラテを迎えてくれた。

しかも、ここ、めーーーーーっちゃ、長蛇の列。
これ、何時間待ちよ？
でも、それでも、待っていたいほどの代物らしいってことは、
入館した後に、モカラテ、かなり実感した。

まず、パビリオンの一般の方が列を作っている入り口とは別口からの入場。
飲み物を頂き、ふかふかのソファーにラテと二人で座っていたら、
スーツを着た方がご挨拶にきた。
プラズマテレビでプロモーション画像を楽しませていただいた。

そして、いよいよメイン。
観覧車まで、アシスタントの女性がモカラテを誘導。

観覧車は、複数のグループがあいのりをする。

ところが、モカラテ、なんとふたりっきりで観覧車に案内された。
うわ～　すご～い。
観覧車といっても、ずっとそとの景色が見えるわけではない。
はじめは、建物の内壁にいろんな画像が映し出され、
それを楽しみながら、上へ上へと上昇していく。

アニメーションも電飾も工夫が凝らされていて見ごたえがある。

そして、ついに、観覧車は、建物の外へ出た。
時刻は19時。
ひょえ～
万博のイルミネーションがめっちゃきれい～。
足元にはあちらこちらのパビリオン前に並ぶ長蛇の列が見下ろせる。

しかも、ここの箱だけモカラテ二人っきり～。

もう、二人でおおはしゃぎ。

最高のフィナーレでした。
もう、満足満足。

でも、そのあと、カタール館にモカの友達を探しに行ったら、
結構残念なことがあった。
万博でカタールの通訳をしているはずの友人が、見つからず、
（以前もその友人を訪ねたけど会えなかったし）
でも、結局最後に得られた情報は

「あ～、その男のことなら、俺は知りたくもないし、
　もし、そいつの居場所を知っていたとして、
　あいつのためには、なにもしてやりたくないから、情報はあげない」

という一人のカタール人の言葉だった。

あいつ・・・なにしやがった？

しかも、悲しいことに、その情報を得るまで、カタール館で30分も待ち、
おかげさまで、モカラテ、スイススタッフの全員集合写真撮影を逃してしまった。。。

ま、そんなこともあるさ。

そして、時間が流れ、一般人が追い出される時間になった。

長くなったので、「万博・裏フィナーレ」本文は、次の日記で。
（これから引き続き書きます。）

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