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December 5, 2011
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カテゴリ: 本
【送料無料】心霊特捜

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そんな「R特捜班」との連絡係をつとめる大悟は、他の課から胡散臭い目でみられながらも、真摯に事件に向き合い、「R特捜班」の面々を理解し、事件を解決していく。
エレベーターで男が死んだ。
被害者には心臓疾患があり死因は急性心不全。
事件性は薄いとみる所轄署に“R特捜”の面々は解剖をするように進言する。
結果、殺人の疑いが…(「死霊のエレベーター」)。
R特捜班は霊が絡む事件を捜査する特別捜査班。
死んでいった者の哀しみに目を向け、事件の真相に迫る心優しき刑事たち。
R特捜の連絡係ではあるが、自分は体験したくない…そうおもっている大悟。



久しぶりの今野氏の新作を手にした。
今野氏は私の中では今あるシリーズものイメージが強くなったので、短編集のスタイルは新鮮。

ここで心霊特捜班のメンバーは

班長、番匠京介、40歳。
班長だが、霊能力なし。しかしどんなことにも動じず、冷静沈着なまとめ役。

数馬史郎、35歳。
神道の伝承者。3人の霊能力の中ではリーダー的存在。

鹿毛睦丸、32歳。
格好はパンク野郎。実家が密教系の寺という異色刑事。

比謝里美、28歳。
沖縄出身のノロ(女性霊能者)の家系。霊を自分の憑依させて浄化させる。


こちらは極度の怖がり。
このメンバーが扱う事件を通して成長していく。

読んだ感想としては扱う題材は"霊""事件"と相反するものがありそうだが、
霊によってい起こされた事件というよりはその事件の裏にある悲しい霊の物語かなー。
きちんと事件も解決しながらなので満足感はあった。

それぞれの特殊な能力を活かして…あたりが。

物語のなかでは人間っぽさがすごく残っている霊の話なんかもあり、
不可解なことを霊のせいにしようとする人間に活をいれてたりもした。
読後感がほんわかとするいい作品だったと思う。







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Last updated  December 6, 2011 12:17:33 AM
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