健康コンシェルジュの元気生活100% ~より良い人生への案内人~

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2005.05.03
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カテゴリ: ボディリテラシー
陸上男子100メートルの末續慎吾選手の活躍は皆さんよくご承知のことと思います。彼の走り方で一躍有名になったのが「ナンバ」というからだの使い方です。

この「ナンバ」では右足を前に出した時右手を前に出します(本来はあまり手を振らないので右を前に出すような感じには見えない)。
これは身体を「捻らない」「うねらない」「ためない」ということにより身体の無駄を省き、より効率のよい使い方をして最小限の動きで最大の効果を出すという日本古来からの身体の使い方(まさにボディリテラシー)です。
昔の日本人は当たり前に使っていましたが時代と共に西洋の文化が入ってきて使われなくなってしまいました。最近その古来の身体の使い方を見直そうという動きが極少数ですがあります。その中でも特に有名なのが甲野善紀(こうのよしのり)さんという方です。この方は古武術の研究をしていて、その古武術により人間の可能性を探求しておられます

プロ野球ジャイアンツの桑田真澄投手が年齢から来る衰えや肘の故障により成績が低迷したのち、復活して最優秀防御率を獲得したのをご存知でしょうか?あの復活の影にはこの甲野さんと古武術の出会いが大きな意味を持っていたそうです。
野球のことを何も知らない甲野さんの前で桑田投手が牽制球の投げ方を見せたところ、甲野さんは2分考えて思いつきで生まれて初めて牽制球の投げ方をしてみたら桑田さんいわく「セ・パ両リーグのどのピッチャーより速い」牽制球を投げたそうです。(当時桑田投手はイチロー選手から「日本一牽制球のうまい投手」といわれてました。
甲野さんにしてみれば「なんて無駄の多い動きなんだ」と思ったそうです。

末續選手や桑田選手のようなプロスポーツ選手に限らず我々にもこの日本古来の動きというものはいい影響を与えそうです。



結果は









何回やっても逃げられない

誰がやっても逃げられない

まるで魔法にかかったような感じでした。
河野さん曰く「手でぐるっとつかみにいこうとするとだめなんだ。手はつかむだけ。手を下から上に持ってくるのは足や腰や腹の動きなんだ。それを役割分担して全部同時にやることがコツだ」といっていました。
我々はどうしてもまずこれをして、次にこれをして、そのまた次にこれをしてと順番で身体を使おうとします。その意識を変えなきゃいけないんですね。
知れば知るほど面白いです。古武術。

【楽天ブックス】古武術に学ぶ身体操法
現在読んでいる本。参考までに。





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最終更新日  2005.05.03 19:11:48
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