「どん底からの成功法則」堀之内九一郎著・サンマーク出版
TVで拝見させていただいていた時の言動同様、ストレートで明快な言葉の並んだ大変"爽やか”な読後感を味わった本でした。
子供の頃から手先が器用だった堀之内少年は、小学5年生の夏休みの宿題として「お盆」を作りました。その出来栄えは「我ながらほれぼれする」ようなものだったそうです。
自信満々で休み明けにそのお盆を提出すると・・・。
担任の先生は、「これはおまえが作ったものじゃない」と叱ってきたのです。自分でも、その出来栄えを誇らしく思っていたというのに、期待していた工作コンクールの審査もしてもらえなかったのです。
家に帰り泣きながら父親に話す堀之内少年。しかし、父親はその担任教師に対して怒るでもなく、こう言ったそうです。
「よかったな。小学校5年生が作ったと思えないぐらい立派なのができたということや。大人が作ったと思うほどのものや。同級生と同じ土俵で審査してもらう必要なんかなかったんや。」
この言葉から堀之内少年はこの先の人生の支えとなるものを学びました。
いま、目の前の人に認められなくても、その隣りに、あるいは次に出会う人が認めてくれるはずだ。
ほんと良い本でした。読んでみてください。
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