現代下宿屋考

現代下宿屋考

楽しい生活

2人目(31歳社長秘書)楽しい生活


この社長秘書との生活が
このあとの下宿屋生活を決定付けたといえる。

大学生と違い
独立した社会人との生活はやっぱり違う。
ちゃんと所得があることは大切なこと。
まあ、これは後に骨身にしみたことでもあるけど。
お金の余裕は心の余裕なのだ。

別にルールを作ったわけではないけど
ワンのごはんや散歩など
お互いに早く帰ったほうがやって、
ご飯も余裕があるほうが作る。
冬だったのでおでんやけんちん汁など
大量に作りおきして、あっためて食べていた。
片方にばかり負担がかかることがないように
ちゃんとお互いバランスを取っていたと思う。

社長秘書はワンとの生活の楽しさを知ってしまい
引越し後もせっかくの新築の家にもかかわらず
ワンを飼いはじめた。

ただひとつ、家賃に光熱費を含めてしまってたら
収支はとんとん。
冬の光熱費は結構かかる。
それにやっぱり家賃に含めて光熱費を定額にすると
節約精神がどこかに忘れ去られてしまう。

このあとから光熱費は、私が一人暮らしのときの費用から
上回った分を負担してもらうことにする。

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