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| wanna Be A Dreammaker (1998/09/02) 最高1位 50.0万枚 |
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| >> 1998年の夏、ラルクが3枚同時リリースを実現していた。 ラルク旋風が起こりまくってた頃、 小室哲哉は、ラルクをリサーチしていたらしい。 時代の中心はL'arc~en~cielだ って判断して、ラルクの動向に注目していたらしい。 で、そのラルクを超えることってことで 4枚連続リリースというJ-POP史上初のことをやってのけたのである。 (2006年に倖田來未に12週連続という記録で破られる) 「wanna Be A Dreammaker」はその第一弾シングル。 前作「Love again」でせっかく作り上げたいい雰囲気を いい意味でも悪い意味でも破壊してしまったのがこのシングル。 デジロック全開で、マークのシャウトで始まるこの曲。 「新しいglobe」を展開していく存在にしたかったらしい。 そういう意味ではTMN第一弾の「TIME TO COUNT DOWN」に通じるわけだ。 1発目は派手に、っていう小室らしさ全開の曲。 KEICOもMARCも叫びまくり、ライブでも盛り上がるだろうglobe随一のエキセントリックナンバー。 歌詞の意味とかを考えてはいけない。 小室の脳内に浮かんだ言葉とメロディーが叩きつけられた曲なのだから。 |
| Sa Yo Na Ra (1998/09/23) 最高1位 46.8万枚 |
| >>globbe初の日本語タイトル曲(ローマ字ではあるけれど) 珍しくバンド編成で作られており、音を多重に重ねておらず、 globeにしてはシンプルな構成。 それゆえに、哀愁ただよう切ないバラードが際立つ名曲。 globeファンの中でも、人気が高い曲だが、 4枚連続の間の作品ゆえに、ピックアップされて注目はされず 売上も中途半端になってしまったのが残念。 1枚で売り出せば、大ヒットも望めただけに。 この歌からPVが4枚目の「Purfume of love」まで繋がっていく。 |
| sweet heart (1998/09/30) 最高1位 39.3万枚 |
| >>3枚目は初期のglobeに見られたような手法で、ビートが変則的な歌(ジャングルのようなもの?)。 「Sa Yo Na Ra」とは対照的なシンセ中心の高音ビート。 初期のglobeがそのまま進化したら・・・・?というような実験的作品。 プロモでは小室が棚に陳列する商品をなぎ倒していた。 つくづく 壊すのが好きな人だ。 (TM時代からライブでもキーボードを破壊していた) |
| Perfume of love (1998/10/07) 最高2位 46.9万枚 |
| >>4枚目。この最後の1枚が1位を獲れなかった・・・・・。 それを阻んだのが、 小室がリサーチをかけていたラルクの「snow drop」だと言うのは皮肉な話。 トリの4枚目で1位を獲れなかったglobeは以降、1枚も1位を獲得できなくなる・・・・。 曲としてはTK得意のミディアムバラード。 歌謡曲と演歌と打ち込みをシャッフルしたような名曲。 1分近くある前奏からして小室哲哉の力の入れようが伝わってくる。 悲しいかな、4枚という「量産」のイメージに飲み込まれてしまい 「大作」として一般的には認知されず。 個人的には、好きな歌の一つなのだが。 |
| MISS YOUR BODY (1999/03/25) 最高6位 10.3万枚 |
| >>4枚連続の華やかさからは、かけ離れてしまったのが「MISS YOUR BODY」。 黒のイメージで作られているジャケットとPVからわかるように ダークなイメージの曲。 退廃的な感覚すら覚える今までのglobeには見られなかった傾向だ。 この頃の小室哲哉は 「これからはR&Bがくるよ」 と公言してたらしい。 実際、前年からMisia、この年からは宇多田ヒカルが売れまくるなど、 小室哲哉の時代の先を読む目は当たっていたわけで。 このglobeの「MISS YOUR BODY」だけでなく、鈴木あみや安室の楽曲でも実験していたりする。 (鈴木あみの歌唱力では無理があったが) もし、華原朋美、hitomiらのプロデュースが続いていたら 彼女らも、R&Bの方向で実験されていたのだろうか・・・・? 結果として、成功には至らず、 R&B女性ヴォーカルの舞台は前述のMisia、宇多田ヒカル、翌年の倉木麻衣らに占領されてしまう。 このR&Bの方向を完全に捨てたわけではなく、 彼なりに可能性を残しつつ、小室は新たな方向性を模索し、 プログレのほうに走っていく。 |
| still growin'up (1999/09/08) 最高4位 16.0万枚 |
| >>ベスト盤(?)「CRUISE RECORD」の先行シングル。 プログレが入ってきてたりと、小室の新しい試みが見られる。 この頃の小室はTM NETWORKを再始動させたり 鈴木あみに「BE TOGETHER」歌わせたり 今までの曲を作り直す・・・・ということをやっていた。 が、そんな原点回帰をメインにするつもりはなく、あくまで新たな展開のための布石だったらしい。 この 「still growin'up」はデビュー曲「Feel like dance」の1999年版という位置づけだったらしい。 「MISS YOUR BODY」と違い、globeらしさの漂うPOP感のある曲。 KEICOとMARCの掛け合いがあったり ボイスチェンジを使ってみたり(TMの「Get wild decade run」でもボイスチェンジを使っていた) その辺は海外の流行りを取り入れたのだと 小室自身がTVで言っていた(by「哲にいさん」・・・どんな番組名だよorz) |
| biting her nails (1999/12/15) 最高13位 5.6万枚 |
| >>ベスト盤(?)「CRUISE RECORD」からのシングルカット。 シングル向きではなく、なぜこれがシングルカットなのか不明。 淡々と続く感じの基本メロディーにちょこちょこトゲがある感じ。 「いまこんなのにハマってます」とでも言いたかったのかな? |
| とにかく無性に… (2000/06/14) 最高4位 13.3万枚 |
| >>「biting her nails」と続けて聴くと、この頃の小室の目指した方向性が見えてくる・・・といえば見える。 単純に書くと・・・ 繰り返すループの中に、『ズレ』とか、『はみ出す』ようなものを入れた感じ。 globe初の完全日本語タイトルだが 特に話題もなかった。 globeのソロワークがあったり、TMもネット配信リリースやったり精力的な活動ではあったけれど 鈴木あみ、安室奈美恵も低迷しはじめ、 一般ウケという方向から、小室はどんどん離れ、プログレに走っていく。 |
| DON'T LOOK BACK/like a prayer (2000/11/22) 最高5位 10.3万枚 |
| >>プログレ全開の「DON'T LOOK BACK」。 クラブミュージック全盛といえど、これを受け入れるのは一般ユーザーには重かった。 8分半にも及ぶ、荘厳なサウンドは2ndアルバムを彷彿させるけれど 重たさ加減が違う。 シングル向きではなく、「FACES PLACES」のようにアルバムタイトル曲にすれば意味は変わっただろう。 |
| gareden (2001/03/28) 最高19位 1.9万枚 try this shoot (2001/08/01) 最高10位 7.6万枚 Stop! In the Name of Love (2001/11/14) 最高7位 14.4万枚 genesis of next (2001/12/05) 最高8位 9.6万枚 |
| >>もはやマニアックサウンドと化したglobe。 (「Stop!~」だけはカバー曲) 90年代についてきたファンは、ほとんど置き去りにされてしまった。 カラオケで歌うとは思えないマニアックな作りばかり。 音はカッコよくて、クラブウケしそうな作り。 そこらの安物トランスよりは、全然イイ音を構築するのは、流石だけど、 KEICOのボーカルがなんだか飾りみたいで 音とボーカルが、なんていうか、うまく絡み合っていない・・・。 |
| Many Classic Moments(2002/02/06) 最高24位 2.7万枚 |
| >>かなり暗めのシングル。 もう世間では「globe」なんて名前はほとんど聞かなくなった頃でした。 でも、このシングルはけっこう好きです。 重ための音と、ダークなトーンの歌詞という、シングル向きじゃない感じだけど これが2000年代の小室の音と思えば納得できなくはない。 KEICOの演歌でもいけそうな声にぴったり合うテイストです(オイ あなたとわたしの築き上げた 砂の城でもない シンデレラ城でもない 記憶の城を見つけました この場所でこれから1人過ごします この地球の最後を告げる 鐘の音が鳴りひびくまで この何を意味するのかわからないけれど、破滅的な歌詞。 これになぜか心奪われそうになっちゃうわけです。 常に前に進むはずのglobeが 「停滞」を意味するような歌詞、これは衝撃的かもしれません。 以後、YOSHIKIが加入したり(といっても「seize the night」だけで、ライブにも登場していない!) 小室とKEICOが結婚したり、 いろいろなことが起きたりしてますが なんとなく回帰に至ってる印象の強い小室哲哉。 彼は今後、どこへ向かっていくのでしょう・・・・・・・。 |
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