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「今朝、血圧が80でんね」 「もう、死ぬなぁ」
「呼吸機どうしましょう?といわれましてんけど」
「そんなんやめとき今更つけたかて あと何年
生きるねん、それより静かに
死なしてやったほうがエエで」
「そやなぁ、呼吸機せんでもエエよね」
「87も生きたら十分やそんなん可哀相でもなんでもないで
それより静かに死なせてやってアンタの残された人生たのしい生きぃなっ」
「そうですよね 87生きたらええねぇ ホンマにエエね」
「そやでぇ アンタかて そう先は長ご ないんやから好きなように生きんとな」
「ほんまやねぇ ほんまやねぇ」
診察室から聞こえてきた町医者と患者の会話 頚椎に電気をあてていると聞こえてきたのである
87歳?うちは97歳ですけど といいたかったが、うちは寝たきりではない 足腰は弱っては、いるけど元気だ(ありがたいことだ)
寝たきりの夫を看ているらしいこれはたいへんだ。 奥さんも結構年をとっている腰や膝が痛いという 介護で痛めたのかなぁ
私も寝たきりの夫の世話 否その反対で 私が寝たきりで夫や娘の世話になるのはいやだ看るほうも看られるほうもたいへんだ
無駄な?延命装置はいらないとおもう、ふと安楽死制度があればなぁと考えてしまった