2007/01/06
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いや、この時期でしたら明けましておめでとうございます！ですね。
何がめでたいのでしょうか？
なんてへそ曲がりな事言うのは止めましょう＞俺
年末年始のお休みをいただきまして、毎年恒例の出雲大社へのお参りも行き
気力、体力、体重（約5～6%増量）も十分に養った休暇でした。
毎年の事で今回は混雑する元日に出雲入りするのはやめ、前日の大晦日に
出雲大社前の旅館へ到着。
夜半すぎには年明けすぐの参拝を目論み、部屋でゴロゴロしてました。
「お参りに行かれるんですか？」
「ええ、11時過ぎに出ようかと」
「あぁ、なら近所にお寺もあるので、そこへ行けば除夜の鐘を叩かせて
くれるはずなんで、せっかくなら」
とのお話を頂戴しました。
除夜の鐘なんて叩ける事もそうそう無いのでお言葉に甘えて大社へ行く前に
そのお寺を目指してテクテク出かけていきました。
お寺に到着してみると、明らかに「町内の行事」っぽい雰囲気なんですけど
そこはもう「地元民」のふりで乗り切り（笑）順番待ちの紙に名前を書き込み
番号札を持って待つことに。
あまりに寒いので、焚き火をしてあるのですが、その薪も地元の人が用意して
焚き火の守りをして待ちました。
まあ、これが自分だけじゃなく周りの人も温まるので「煩悩」ではないと言う
事で仏様もお許しいただけるかと。
まあ、その後、除夜の鐘も突くので大丈夫かと（何が！）
で、何気に焚き火にあたっている人の番号札を見てみると「119番」と。
まあ細かい事はいいじゃないって感じなんですね、ここの町内では。
こちらもよそ者のくせにお邪魔しているので見て見ぬ振りで鐘を突きました。
いやぁ、煩悩が洗い流されて行きますねぇ（気持ちだけ）
毎年の出雲参りに華を添えてくれた出来事でした。
年明けに店に出てみると毎年の事ながら数百通のメール。
今年は特に多かったのです、その数約800通。
でも1/3は迷惑メール（爆）
受信中はその数に怯えて帰りたくなりましたが、まず一安心。
また毎回長期休暇の後にある「返事がねーじゃねーか！」的な
お叱りのメールも無く、これまた一安心です。
そして大量の年賀状の中に1通の封書。
当店の古いお客さんでパンダ４駆と初期型のヌォーヴァチンクエチェント2台を
所有するツワモノの女の子からのお手紙↓
要約すると、環境問題に配慮するとしたらそんな旧車に乗る事はいけないこと。
でも好きだから乗っちゃうの。
でも温暖化するから、あなた方も買い物の時にはビニール袋を持参しなさい。
と、いう事だそうです。
特製温暖化防止ビニール袋が同梱されてました。
本当に、本当にありがとうございます。
今年もよろしくです。
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最終更新日
2007/01/06 02:52:01 PM コメントを書く
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