スリング1本でできる救助技術。
背負える体力以外は特別な技術は必要ありません。
山だけでなく、災害時でも使える技術です。
必要なものはこれだけ。
120cmのスリング1本。
1000円程度です
要救助者や、救助者に胴回りがある方は120cmだときついので、150cmのほうがよいです
なるべくナイロンスリングの幅が広いものをおすすめします。
細いダイニーマスリングだと食い込んで痛くなります
まずスリングを要救助者のひざ裏と脇下あたりを通します。
救助者が要救助者に通したスリングを背負い、体を捻って回転させ、背中にのせます。
この時、意識の無い要救助の肩が脱臼しないように注意。
腕が変な方向むいたままだと簡単に脱臼してしまいます。
背中にのせたら、
ヒザと手をついて立ち上がります。
立ち上がる時にスリングが要救助者のヒザ付近にくるように調整します。
あとはタオルや布があれば、救助者の肩、要救助者の大腿部に当てれば負担が減らせます。
この状態なら両手を放しても歩けますのでただ背負うよりも救助者の負担が減らせます。
スリング1本1000円程度ですので、バックパックに1本入れておきましょう。
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