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BSタイヤのフェラーリのミハエルが優勝すると思いますけれど、HONDAがレースでどこまでがんばれるかも興味ありますが、琢磨も完走だけでなく少しでも前でフィニッシュして欲しいです。
今回はカナダGPと基本的に同じ車で出るところが多いはずだけど、両サーキット共高速の要求されるサーキットで中速のコーナーがほとんど無くて低速コーナーとで構成されているとは言え、モントリオールとは全く違った予選の結果は、各チームのタイヤの使い方、マシンのセットアップ方向の違いが見て取れて、本当に興味深いコントラストを見せてくれていますね~・・・。
予選の結果を見ればブリヂストンがかなりリードしていて、1秒ミシュランを引き離していますね~ミッドランドも当にブリヂストンを上手く使ったチームですね・・・・でもウイリアムスがBSにしては苦しんでいます。つまりボディーの空力(エアロダイナミックス)が優れていて成績の良かったチームは此処では其のダウンフォースが大きくなりすぎて、問題が出てしまうように感じました。レスダウンフォースでのメカニカルグリップの勝負になるインフィールドで速く走れる事と、重いウイングでも速度が出せるエンジンパワーが有るところが強くなっているのかな?要するにボディーでのダウンフォースが大きいとウイングを余り重く出来ないバンクとサスペンションのバネレートのバランス関係がこんな不思議な予選の結果になっているように感じました。
そんなわけで、この予選のリザルトはコースにバンクがあることと深い関係をにおわせ、ボディー下面の空気の流速を巧みに利用しているエアロダイナミックスに優れたチームはライドハイトクリアランスを上手く維持することが非常に難しくなっているのが解るわけです。ウイリアムズのようにシルバーストーンで良い成績が出る車は、その辺が特徴なので、こんな非常に面白い結果になっているのだと思います。此処で速いと言うことはボディーでのダウンフォースが不足気味と言うことかも知れません。その辺3位に付けたフィジケラの駆るルノーのバランスの取れていることも解るわけです。
本当にこのサーキットのラップを見ると、車の性格が見えてきて、ラップタイムという物が実に興味深い情報を含んでいるのだと思えます。
インディアナポリスの予選の結果から思うに、HONDAはボディーのグランドエフェクトによるダウンフォースが不足しているために、タイヤにかかる垂直荷重が足りずにタイヤの発熱が遅く、また、ダウンフォースが足りないためにレースディスタンスを通してタイヤのパフォーマンスを維持できていないことがこれではっきりしました。
インディーで予選結果の良くなったチームはおそらくHONDA同様ボディーでのダウンフォースが不足しているのでしょう、だからウイングを重くしても、バンクでライドハイト下がり過ぎない。
したがって、直線速度は少し犠牲になるけれど、重いウイングはボディー下面のベンチュリー効果で得るグランドエフェクトと違って低速でのタイヤ荷重を上げられることから、インフィールドでの操縦性が向上し、ラップタイムを削ることが出来るのだろう。
HONDAもミッドランドも基本的にボディーでのグランドエフェクトによるダウンフォースが足りない車なのだと推測できるわけです。フェラーリが今回速いのはルノーと同様、その辺のバランスはかなり良い車で、ブリヂストンタイヤの恩恵分がもろに差になったと思われるのです。