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2011.03.24
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カテゴリ: 社会
地震や津波の研究者から、このような規模の津波や地震規模を想定して警鐘を鳴らせなかったことについて反省の弁が聞かれている・・・・・。

この巨大地震をもたらすプレートテクトニクスによる地殻の運動はは数千万年をかけてハワイの島々をカムチャツカ半島にまで移動させ、日本の首都東京は5000万年後には南アルプスの地下深くにもぐりこむことになると聞いた・・・。

更に言うなら4000万年前にはヒマラヤ山脈は今のような高さは無く、インドとユーラシア大陸の間には浅い海が広がっていたらしい・・・・。

つまり、どうあがいても、人間の力でこのプレートの移動を止める術は無く、起きる地震や津波を止めることは不可能と言えるから、数万年から数千万年に及ぶ時間的なスパンで物を考えれば、あらゆる日本の都市も、山河さえそこに在り続けることは無いだろう。

そのことを正しく理解するのなら今後未来永劫、日本人は地震と津波に翻弄され続けることが約束されたような民族と言えるのではないだろうか?いや日本人だけではなく多くの人類はその生活基盤を置く土地に翻弄されると言っても良いのだろう・・・。

問題は数万年単位で見ればダイナミックに動いていることが解ろうが、人の一生と言う極短い時間の範囲で見れば、地球のゆったりとした動きは殆ど見えず、ちょっとづつしか動いていないように見えることだ。

実はそのちょっとづつ動いている現実が今回の巨大地震そのものなのですが、我々日本人にとっては、地球にとっての歴史の時間的に瞬間であるような数千年の間に起きることが天変地異という大きな変化と言うことになっているのす。

地殻は動いていると言うことから導き出せる結論から言えば、殆どの防災施設や防潮堤なども数百年以上にわたって持ちこたえる可能性は殆どなく、常に更新してゆくコンピューターソフトのように地球の変化に対応して都度作り直す他無いものであり、そういうものだという認識が不可欠なのだ。

してみれば、その時代にとって整合性がある対費用効果に優れた物理的対策をすることは必要であろうが、そこに住む人間に必要な心構えは、「巨大地震や想像を超える規模の津波は自分の一生の間に一回程度はやって来る!」と思っていることであり、危険な立地条件に建物を建てれば壊され、或いは流されるものであると言うことを受け入れていなくてはならないのだ。



そのように日本人の全てが考えることが出来れば、この日本列島に住まいを設けることは多かれ少なかれ天災にあう確立は在り、それが明日なのか100年後なのかということが問題になるのであり、災害の危険が多い場所かどうかは自身でも良く調べた上に住居や仕事の場を求めるようにするしかないのかもしれない。

日本の地価と言うものは、あらゆる経済的な利便性以外に、ある程度その辺を反映している傾向が少しはあるのだろう。

と、此処までは何の変哲も無い普通の意見であり、私が改めて言うことでもないのだろう・・・・。

此処からは私が今回の地震と津波を見て考えたサバイバルのアイデアであるが、あまりに突飛かも知れず、不謹慎と言われる可能性もあるが、アイデアを出す事と問題解決が私の仕事であるから、ある程度批判を覚悟で言ってみようかと思う。

三陸の海岸地方の映像から解ることであるが、場所によっては殆どの家屋が流されてしまって平らになってしまっていることから、木造家屋は殆ど耐えることは不可能であると考えるべきであり、強固な鉄骨材料を用いることで倒壊を免れる可能性もあるが、それでも残ると言う程度であり、普通に暮らし続けられるか?と言えば無理と考えられる。

しかし、多くの被災地の状況から、多くの場合、地下に確実な防水室を構築してあれば、津波の海水が引いてしまうまでの間生き延びることが出来るのではないかと考えた。

つまり、家族4人程度が半日過ごせる防水可能な地下シェルターを持っていれば、高台まで逃げる時間が無くとも生き延びられる可能性がかなり高くなるのではないかと思えるのだ。

迫る海水に対し、高いところへ逃れると言うのは基本だし理にかなっているが、もし今後も海岸に近い低地に住もうとするのなら、地下に防水シェルターを設けると言う、ほぼ正反対の手法も可能性は低くないのではないだろうか?

海水が引いた後、地下シェルターの上に流れてきた家がのしかかっていたり、或いは漁船が真上で横たわってしまうと言った可能性もあるから絶対安全とはいえないが、小型の球状のFRP性のシェルターに半日分の呼吸用の空気タンクを用意することで、比較的安価に家の敷地内の地下に埋設できるかもしれない。

津波が引いた後も水没が続くような低い土地では、更に工夫もいると思うが、地面から数10センチの極浅い地下でも津波の破壊力は殆ど及ばないのではないか?と考えたのである。

そのことで問題になることを良く考えて対策できれば、時間が無く高台へ非難できない条件のある人に対し、とりあえず命を失わない方法として現実的な解決法になり得るかもしれないと考えたのです。





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最終更新日  2011.05.08 15:17:50
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