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2011.05.29
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カテゴリ: 社会
何事も起きなければ・・・と言えば語弊もあるだろうが、管総理大臣も今回の大地震と大津波、そして何より原子力発電所の大事故が無かったなら、平凡な総理大臣として普通に、外国人からの献金を受け取ったことで、辞任に追い込まれていただけで済んだのだろう・・・。

しかしながら、その違法な外国人からの献金疑惑によって野党からの攻撃を受けていた当にその状況の中で、あの大震災は起きてしまった・・・・。

おそらく、その瞬間、管直人は、これで自分の総理大臣としての寿命は延びるだろう事を直感し、天の助け・・・とでも思ったことだろう。

鳩山由紀夫前総理が辞任に追いやられた時、彼は彼自身「政治家であることを辞する」とまで言わしめたほど、コテンパンに叩かれて、良家のお坊ちゃまという、己の生い立ちの甘い環境が育てたかもしれない浮世離れした金銭感覚と、親の絶大な庇護のもとにその地位に居る事が出来たことに、鳩山由紀夫本人も少しは気づいて、政治家などと言う職に嫌気がさしていただろう事が伺えたが、もうそんな過去の記憶もどこかに吹き飛ぶような大事件が日本を直撃したわけだ。

本来あの大地震が起きた日、辞任してしかるべき状況であった管直人が、総理大臣の地位に着いたとき、家内は私に聞いた・・・。

「管さんはどうよ?」

私は即座に「小物だから期待は出来ない」と答えていたことを思い出す。

あと数日早く外国籍の人から政治献金を受け取ったことを指摘して責任を追及されていれば、少なくとも彼はすでに総理大臣の地位には無く、日本人の不幸はもう少しましなレベルであったかもしれないと思えるのだが、管直人の代わりに誰が総理になっていたのかを考えれば、それでも寒々とした気持ちになるほど民主党に殆ど期待など出来ないと気づくのだが・・・。

では、自民党の谷垣氏がもしその時の総理大臣であったならどんな今が存在したか?皆様には想像が出来るだろうか?



その点では、日本人は本当に運が悪かったのだ・・・。

しかしながら、運が悪かったと諦めなくてはならないのは、これまでの事にしなくてはならないのであり、この次に誰かを選ぶ時の為に、我々は何をしなくてはならないかを考えなくてはならない。

今回の教訓として、とんでもないことが起きたとき、または起きる可能性の為に、普段我々はどんな政権を選びどんな政治システムを作るべきか、根本から考え直さねばならないと思うのだ。

我々が選んでしまった大統領ならば諦めがつくかもしれないが、我々が選んだのは地域の国会議員だけなのだが、それで良いのか?アメリカのように国民自身の手で大きな権力を持つ長をを選ぶ方法に変える試みをするが良いかも考えなくてはならない・・・そうしたとき日本人は、騙されずに賢明な人選が出来る国民なのか??

自分達の憲法を自分達で見直し、変えるべき!という風にも考えなくてはならないのではないのか?

そして、次に来るかもしれない大事件を予想しどんな方策を準備しているのか、立候補している政治家に聞かなくてはならない。

「もしもの時にどうしますか?」もしもとは・・・例えばどこかの国から核攻撃を受けたときどうするのか?はっきり答えてもらわないと、その時になってから考えるのでは遅すぎるわけだし、我々国民もどうして欲しいかを決めていなくてはならないはずだ。

政治家を選ぶ選挙はそうした自分の意見を実行してくれる人を選ぶべきであるわけだが、選挙にも行かず、なるようになる現状を受け入れてきた人は、現在は何も言う権利はないと考えるべきである。

「選挙に行かないと言うことは白紙委任状を書くことである」と言う意味に他ならないと気が付かねばならない。

結果的に我々は管総理を選んでしまったことになると言うことを受け入れなくてはならないし、それを変えたければ現行の法の中で、何が出来るのかを考えて、変えるべき事を実行してくれそうな可能性のある身近な政治家に託す他無いのです。

管総理のすることを受け入れられないとしても、我々が維持してきてしまった政治システムがそういう可能性を持っていたわけだし、それを変えてこなかった日本人の人それぞれに基本的な責任があるわけです。



我々に出来ることは、発言し行為することで影響力を行使することです。

皆様、そこのところを解っていますか?それは革命を起こすと言うことと殆ど変わりがありません。行為無くしては何も変えることは出来ないのです。










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最終更新日  2011.05.31 00:19:34
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