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http://jp.jorgedonn.com/real.html
2005.10.19
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土曜日のS席はもう売り切れましたな。(19:05)熊本公演もまだ残ってるね。 3,000円のエコノミー席は明日14日の10時から発売。
2005.10.13
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楽天チケットでは13日(木)の19時より先行発売~。※選べるシート対応じゃなくなったみたいです。E+等の一般発売は10月15日(土)の10時から。すでに発売済みの公演のエコノミー席は、10月14日(金)の10時発売。どちらもスタートダッシュが重要ですな。大阪公演のチケットはまだ残っているようです。え~と私は関東の公演、7公演分押さえました。3列・6列・13列・27列・1階R列・4階1列・4階R列ってな感じです。いろんな位置から観るのです。最後のボレロですし、興味のある方はこの機会にいかがですか?(ベジャールのボレロは振付師に認められた人にしか、上演が許されない演目なのです)。全国公演の日程はこちらで。ぴあでも、チケット買えるんじゃないかな。最初、九州まで観に行くつもりだったのよね~。島根、行きたいかも。
2005.10.12
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昴が映画化!監督がリー・チーガイ!?オーディション!?何年か前には、パリオペの藤井美帆さんで、って話もあったよね。それにもビックリしたけど。ボレロ、どーすんの?ギエムがモデルみたいな役もあったけど…。日曜日に「トップランナー」のスペシャル「ボーイズクラス」を観ました…。AOさんと電話で罵倒大会を開催しながら。ジョナサンの子供の頃みたいなミラン君はいいとして(!?)、上級クラスは自分の映像を観てプロのバレエダンサーの道以外も模索したほうがよいのでは……。資産家の息子さんなら、また別ですが…。
2005.10.11
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2005.08.19
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Angela:いまさらムッルにすごく萌。なぜだー。ああいうおばかで優しげなコリー犬を子供の頃、ずっと飼いたかったんだよね。AO:コリー犬なのかよ!しかもおバカか。優しげはいいとして、おバカなコリー犬ってなかなかいなさそう。だってコリーってお利口そうなイメージあるし!でもジワジワと更に気持ちが盛り上がるのって、わかるなー。うらやましー。つか、今年またムッルが見られるのは、ラッキーざますね。ってゆーか、寝る直前に爆笑メールが来ると興奮して寝付きが悪くなるじゃないか!…と厳重注意しようと思ったら、なんと送信されたの2時間以上前だったのね……。ところでアテクシ、今日、ムシャクシャしてやった。今は後悔してる。……じゃなくって。ムシャクシャしてエトワールガラ23日のチケット、A&B買ってしまっただす。23日の夜のチケットを買ってる友人から「いかないのー?」とメールが来て、やっぱり一回くらい行っておきたいよな……とウダウダしてたのですが、なぜか気が付いたら昼夜両方買ってますた。電話予約はもう無理だと思ってたので、空いてる席の場所だけチェックしようと(ってところがキモい客)電話してみたら、大丈夫って言うんだもーん。しかもチケット、売れてないっぽいんだもーん。当日券でも良かったかなーと思いつつ、でもそうするとダラダラして、結局見に行かないヨカーンだし。ムッルさん、マッシモムッル.comの写真見たら、あらきれい、意外といいかも……と思いました。ギエムとのロミジュリの写真が好きざます。顔がうぶい感じがして。仮面付けてるけどー。脚も綺麗だし。Angela:あなたはエトワールガラの救世主ですたい。つーか、文化村のマーケだめぽ。映画があそこの劇場で大ヒットしたからかもしれないけど、あのメンツで「エトワールガラ」と銘打たれると、バレエ者的には、プッ→萎えじゃないですか。バレエ好きをアイテムにしてる自称子さんはともかく。ムッルさんのデ・グリューはおぼこかったですわ。おばかなコリー子犬でしたわ(コリーを賢いと思うのは、ラッシーの刷り込みだす!)。デ・グリューは、猫科(マラーホフさんなど)より、犬科がいいなー。マノンが猫なんだから。ムッルさんは、脚もお尻も綺麗。マルティネズほどではないけど、細くて顔小さい。鼻が少々気になるけど、ソケット系ではないしー。アマゾンでの「こうもり」のレビューもいいし、買おうかなー。つーか、新国で、ムッルとフェリで「こうもり」やったんだよねー。別キャストは、タミーだったりするわけだが。AO:あらあなたはエトワールガラの救世主にはならんとんですか!?まあ、散々ロイヤルのマノンを見に通ったばっかで、かわゆいムッル@デ・グリューに萌え萌え中、&これからギエムのボレロが待っているAngelaさんとしては、エトワールガラ?なにそれプッ→どうでもいい…って感じかもしれませんけどー。だいたいタイトルもダメだけど、箱がだめすぎだす。なんでオーチャードホールでやるんだよバカアホマヌケッ!ってゆーか、新国でムッルとフェリのこうもりやったの!?すげー!!…と思ったけど、背景は新国立バレエ団の鬼面組とかの方々だったわけですよね……。エトワールガラ、ラカッラとジロさん(双子の片割れの彼氏もまあ)は、観たいだす。
2005.07.22
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ムッル祭りでした…。7/14(木)ギエム/ムッル(ジョナサン・コープ降板)最初に購入した土日の公演のデ・グリュー役がマッシモ・ムッルだったため、追加で購入。しかし、お目当てのジョナサン・コープは持病の内臓疾患で降板。当初は「シンデレラ」のみの降板で「マノン」には出演するかもとの淡い期待もありましたが。今年43歳のコープのデ・グリューを日本で観ることはもう不可能かもしれません(泣)。席は、1階半ばのセンターブロックだったためか、まわりには評論家風のインテリ爺多し。開演前「14歳で処女、15歳で出産ですか」「まあ、あの頃はね、それが普通でしたからね」「光源氏が藤壺を孕ませたのも15でしょ」等々。爺どもめ…、なんの話だよ。ムッル、意外といいかもー。今まで、ギエムの最新のパートナーとしか見てなかったけど、よく見ると好みのタイプ~。ピュアでイノセントな役作りで、デ・グリューにぴったり。某所では、「デク」などと書かれていたようですが「デク=ピュアでイノセント」ですよ!ギエム、マノンぽくないなー。顔が賢すぎ。笑顔は可愛い。ダウエル卿、むっつりスケベ系GM。抑え目ででしゃばらないところがさすが。レスコー役のティアゴ。いい味出してます。レスコーに合ってる。頭のよくなさそうなレスコーだけど。口が曲がっている人だけど、それも役作りにぴったり。休憩時間、トイレ列に等身大バービー発見~! と思ったら神田うのでした。7/16(土)ギエム/ムッルサイドA席。7/17(日)ギエム/ムッル1階最後列A席メモ「こうもり」(フェリ&ムッル)
2005.07.17
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以下、メールのやり取りAngela:ムッサンがエトワールになっただすよ。AO:やったー!ムッサン、エトワールばんざーい!本心から見たいと思えるエトワールが増えてうれしい。これでプティとかバシバシ踊ってくれたら最高なのですが。でも正直、ムッサンがエトワールに任命されるとは思わなかったなー。パリオペ、人不足なのかなぁ。ってゆーか、ってことはヤン・ブリダールがエトワールになる可能性もあるってことよね!キラキラ。まあ次期エトワールはモローだけど☆しかしムッサンがエトワールと聞いていそいそとチャコットのサイトを読みに行ったアテクシの目を釘付けにしたのは、エトワール任命記事ではなく、「継母にはすでに定評あるマルティネズが扮し」の言葉と共に載っていたマルティネズさんの素敵継母写真…。妻がシンデレラで夫が継母…。二人ともエトワールなのに…。Angela:日本縦断中ニコラさん写真は見ますたか?AO:ぎゃー。み、見てなかっただすありがとう。つーか何この髪型ー!それと真夏の夜の夢のオベロンの衣装、こんな変だったかしら。もっとキラキラと朝露を含んだように美しかったと思うのに。タイツが変に青いし。胴体はなんか、江ノ島の海岸に打ち上げられて海藻絡まっちゃったー!…みたいだし…。※AOさんのバレエダンサー好き歴(本人談):パトリック・デュポン→マニュエル・ルグリとエマニュエル・ティボー、ちと時間差でブルース・サンソムも→ルグリ歴は割と長かったけどその最後と重なるくらいにニコラさん大ブーム(勢いでパリに。でも夏の終わりの線香花火)→追いドンさん冷めかけの頃にヤン・ブリダール→今はエルヴェ・モローとジョゼ・マルティネスとヤン・ブリダールとエマニュエル・ティボー…と現役じゃないけどブルース☆ 今一番見たいのはモロー。多すぎだったらジョゼさんは抜いてもいいや。短くまとめるとルグリ、ブルース→ニコラ→モローかなー。<最初からそう書け
2005.05.10
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VSでシャンタルのカメオが$155だったので、ついポチ!とやってしまいました。今年は買わない宣言はいったいどうなったのでしょうか?まあ、セールは対象外だったしな。というのを、AOさんに報告しました…。以下、携帯メールでのやり取りです。太字がAOさん。そういえば、AOさんとリアルで初対面してもう1年になるのねえ……。**************************************************************************チャコットのロイヤルのマノンのとこ見てたらむらむらとカメオをポチ! カメオ着てマノン行くべきかしら。なんですって!それは娼館でのタマラ@マノンを見て欲しくなったということだすね!<違うだろもちろんせっかく買ったですから、気分を盛り上げるためにぜひマノンに着ていくべきですわ(本気)。あっ、マノンじゃなくて、おいどんアルマンの日でもよろしいのではなくて?あー、でもやっぱりカメオはマノンかなー。Re:なんですって!キューピータマラがマノンなら、私だってカメオを着ていいだろ、と。つーか、もうボトムとストッキングは持ってるのですが、髪の毛にウェーブつけてあげてマスカラたっぷりつけてたきのう、ちょっとあわせてみたら、思いがけず似合ったのですわ(言うまでもなく当社比)。大好きなピンクのシマシマなんかよりハマったのでした。セールで、VS定価よりも240$ほど安く買いましたわ(ほほほ)。だから、許せ。ぜひ拝見したいのですわAngelaさんは髪の毛下ろしていても上げていてもストレートのイメージがあるので、そのカメオ着用マノン観劇(バレエって観劇でいいのかすら?)仕様、ぜひそのうちお披露目するだす。寝癖パーマだす変な風に髪をしばったまま寝てしまい、朝髪を洗う暇がなく、そのまま出社しただけだすよ。空気を含むので、いつもより赤っぽく見えるのです。そして、オヤジ向け企画会議用に厚化粧だったのだす。ダンマガのバックナンバーでギエムとコープの「田園の出来事」の絶賛評を読んでブルーだす。しかも、ふたりの身体が溶け合って官能が~などと! バックナンバーにそんな絶賛評が載ってただすか!いつ頃のだすか?しかしいくら相手がシルヴィとはいえ、ジョナサンさんの踊りで官能というのがイメージ湧かないのですわ。昔見たロミジュリの二人に、官能は無かったのですわ。家庭教師役には官能があったのかしら。ちょっと見てみたいのですわ。ハァハァ。いくら何でもそこまでエロっぽいなんて、あり得るのか!ジョナサンさん相手に!<ひどいセックスの狩人!(ダンマガの記事を送信。面倒なので打ち直さず写メールで。エック版カルメンのエスカミリオがセックスの狩人であったと。でもって、エスカミリオ役のジョナサンがみごとに、その役を手中におさめていたと。いつも端整なジョナサンが過去のいかなる演技とも異なる境地を見せたとか、そんなことが書いてあった部分。ここにUPしたら思いっきり著作権の侵害になるので、略)。ぎゃーセックスの狩人ってなんだよっ!(笑)ってゆーか、確かにカルメンの写真を見ると、いつもの英国紳士的ジョナサンとは違う空気を感じますわ。でもセックスの狩人って…そんな…ゼェゼェ…ハァハァ。実際踊るところを見るまでは、本当にセックスの狩人(しつこい)だったのかどうか、信じられませんわ。もしかしたら、セクシー路線の悪い男を演じるつもりでハズした三田●邦彦みたいかもしれないし。<ソレってどんなだジョナサン髪型いつも同じ…。わーー言われてみればそうだよ!(笑)<髪型 いつもどころか、“木こりのジョナサン”の頃からずーっと同じだよ!しかしあの巻き毛で七三分けとかスケベ分け(死語)とかロン毛は難しいと思われ…。ロン毛にするとマーク・モリスとおそろいに…。いや、エロイカの伯爵って感じかしら。全然似てないけど!金髪じゃないけど!まあバレエに七三分けの役があったかどうかは別として…。あっ、つけっ鼻の役は七三わけだったっけ…?でもそんなこと言えば、パリのおいどんさんもいつも同じ…。つーか、あの人どんな髪型してたか良く覚えてない。おいどんさんは、髪型以前に髪自体に問題ありだし…。ルグリ姐さんも量は減ってきたけど、だいたい同じ…。イレールさんもいつもルートヴィッヒだし…。巻き毛フェチのわたくしとしては、いっそのこと長くのばして縦ロール!とかにして欲しいな…。<ホントかよベジャールの少年王に出ればいいのです<巻き毛髪型いつも同じだから、つまんない男だと思われるんだよ>ジョナサン!**************************************************************************この後、あまりにもひぼーちゅーしょー的になってきたので、略。ギエムの全国公演はこちら。なんか、ツアー途中からジョナサン参加するって噂もあるねー。が、「田園の出来事」は東京公演のみみたいですな。でもって、東京公演には間に合わないのよね。E+でエコノミー出たら、Bプロをジョナサン目当てに買い足そうと思っていたのに、降板ですか…。誰それ?なノルドストロームさんに賭けるより、Aプロのおいどんアルマンを観るべきか…。でも、DVD持ってるしなー。変なカメラワークだけど。ギャー、こんなの発見~>AOさんでもってですねえ、「田園の出来事」の画像ないかな~と「A Month in the Country」でイメージ検索すると、コリン・ファース画像がわらわら引っかかるのですが…。※おいどん=私たちの間でのニコラ・ル・リッシュの通称。最初はボクタンだったのが、いつのまにかおいどんに…。
2005.03.19
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ぶーぶー書いたとたんに、発送連絡が来ましたー!www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/2702207006/請求額がトータルでEUR 60,43だから、送料もかからなかったっぽい。UKではまだなのかな? 英語のがわかりやすくてよかったけど、もういいや。www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/1840025441/
2005.03.18
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なによ! それ…。っていうか、誰だよ、それ。生協やめて米国の百貨店にしたのでしょうか…。私、結婚したいくらいコープ(既婚者)が好きなのに……。ダンサー(ソロ)としてはわりとどうでもいいけど、シルヴィのパートナーとしてはけっこう好き。そして結婚するならコープか安藤(?)って決めてるのに! 「マノン」、もう1日分のチケ取るべきか…。特に、こんなの読んだ後では、コープで観たいじゃない。マッシモ・ムッルずくしはいやなんじゃあ! 彼もわりと好きだけどさ。若くてかっこいいし。カルメンは、マッツ・エック版を観たいです…。シルヴィの写真集、また発売延期ですか…。
2005.03.16
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オペラ座の最新エトワール、マチュー・ガニオがゲストの「ラ・シルフィード」のエコノミー席発売! なんと2,000円。興味のある方は、この機会に映画程度のお値段でどーぞ。踊りはともかく目鼻はとても麗しいマチュー、次世代のスター(になれるのか? 親の七光りではなく)ですが、去年のルグリガラでわたし的にはへっぽこ(その記事写真は素晴らしい)だったので、今回はエコノミー席で。「日本のマリー・タリオーニ」ユカリューシャの日でなく、吉岡美佳さんの日に。行かれる方、お時間合うようでしたら、お茶でもご一緒しませんか?(画像はチラシの写真を、「顔長すぎー」「このくらいのほうがー」とAOさんが陰影つけて顔を短くし、「お! こっちのほうがいいよいいよ」と…。ごめん、マチュー)とか、言ってたら、英国ロイヤルの「マノン(ギエムの日)」、1階最後列が来たよ…。ガーン。1階サイド狙いのA席だったのに…。
2005.01.14
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期間限定でギエムのDVDの廉価版が発売中。2千円台のショップもけっこうあるので、ご興味ある方はこの機会にぜひ。まあ、サルートルージュのタンガよりも安いってことで。●入門編としては、ドキュメンタリー番組がDVD化された「美と神秘のプリマ シルヴィ・ギエム」がおすすめ。いろいろな演目の抜粋を見ることができます。「マノン」と「シシィ(エリザベート皇后のこと)」はランジェリー者にもおすすめ。「シシィ」の衣装デザインは、ヴェルサーチです。「マノン」全幕をご覧になりたい方は、シアターTVの12月の月曜日に英国ロイヤルの公演を放映するので、ぜひどうぞ。これは現在市販されているDVDと同じ約20年前の映像ですが、ロイヤルの濃い演技は必見。バレエは歌もセリフもないので、どこの国のバレエ団でもOKなのが良いですね~。下記「マルグリットとアルマン」で、アルマンの父を演じているダウエル卿が、主役のデ・グリューを演じています。萌え~。腐女子におすすめシーンあり、ランジェ者におすすめ衣装あり。●1演目全部を観たい方には、「マルグリットとアルマン」がおすすめ。「椿姫」です。ギエムが椿姫ってイメージが違う~と思っていたのですが、この舞台を観つつ原作を読んだら、けっこうハマってた。椿姫って長身痩せ型でけっこうおきゃんなとこがあるのね…。昨年の日本公演でメイキングも収録されています。赤→白→黒と衣装が変わり、そのへんをお好きな方もどうぞ。●コンテンポラリーがお好きな方は、「エヴィダンシア」をどうぞー。
2004.12.05
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仕事を抜け出して、ギエムのコンテンポラリー公演に五反田ゆうぽうとまで行ってきました。「ブロークン・フォール」が良かった!そして、コンテンポラリーを踊るギエムってクラムジー的。(クラムジーが誰かわかる方はお仲間!)ということで、仕事に戻るので気が向いたら後日追加します。終電までに何とかしないとね。
2004.12.01
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五反田ゆうぽうとでマラーホフ&東京バレエ団の「ジゼル」。の前に池袋西武3階ランジェリー売り場の前のソファーのところで落ち合い、池袋チェック。催事場でのトリンプセールで、コスメティックシリーズのハート柄コットンレースのブラ2色(白・黒)、AirVailの肌色カップにストライプレースのブラ2色(白・黒)を試着。AOさんも同シリーズのサイズ違い・色違いを試着。結果、ふたりともスルー。っつーか、私は国産ブラの場合、Cでは小さくDでは大きい狭間のサイズなので、なかなかぴったりのものがない。特にかぶりの深いパデットは、段差になるか、センター寄りの上辺が変な風に浮くかのどっちか。今回試着したのはCで、やっぱり小さかったのでした。その後、東武のワコールセールを漁り、メトロポリタンプラザのサルサロッサを流して、その上のアジアごはんやで昼ごはん。そして、五反田へ向かうかと思いきや、ここ数日むらむらとラ・ヴィ・ア・ドゥのブラの色違いを買い足したくなっていた私は渋谷で途中下車して、マークシティのラ・フォセッタへ。しかし、サイズなし。西武を通り過ぎて、今度こそ五反田へ。が、ゆうぽうとへ向かう前に都区内最大だとかいうブックオフで趣味のお買い物。AOさんの趣味の読書ソムリエとして、あれこれと口出しさせていただく。(続く)
2004.11.13
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先週ライモンダを見て以来、私の頭の中ではふとした拍子にライモンダの曲が流れ出して止まらなくなって困ってます(いきなり何)。その流れで本日、無性に“いかにもクラシック”な出し物が見たくなって、久しぶりにパリオペの眠りを見ました。いつもは「ふーん…。まあパリオペは綺麗だよなー」くらいにしか感じない1幕の妖精たちの踊りや、妖精たちの支え役男子コールドを見ているだけでも、胸の動悸が激しくなるくらいハァハァしてしまいますた。美しい男子が団体で踊ってる姿がたまりません。先日のデカ顔の変な人たちとは大違いです。しかしオレリーのオーロラが出てくる前に、今度は無性にシルヴィのシンデレラが見たくなって、ビデオを替えてしまいました。流れるようなシルヴィのシンデレラ、何て美しいのかしら…はぁはぁはぁ。スターにしきの…じゃなくって、スター@ジュドとシンデレラ@シルヴィ&パリオペ最高ー!はぁはぁ。でもカラボスはパリオペ版より、ロイヤルのダウエル卿が最高だと思いますた。…といきなりAngelaさんに日記を送りつけてみるテスト。完と、いきなりいただいたメールをUPしてみるテスト(許可はとってます)。続き。シルヴィのシンデレラが終わって、そのままにしてたら、後に入っていた「春の祭典」でちょうどピエトラが踊ってます。シルヴィも好きだけど、やっぱりマリ・クロードさんもいいんだよなー。それにしても春の祭典の音楽って血が騒ぎまする。マッツ・エックの春の祭典キター!ちょんまげ男がいっぱいー!お笑いとしか思えない……。でも日本人が上演する洋ものヅラオペラとかを見た欧米人は、私がこのちょんまげ春の祭典を見て感じるのと同じ違和感を感じてるのかしら。それはそれでちょと悲しい。
2004.10.24
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本日は、新国立劇場で「ライモンダ」。ライモンダをスヴェトラーナ・ザハロワ、ジャン・ド・ブリエンヌがアンドレイ・ウヴァーロフ、アブデラクマンがイーゴリ・ゼレンスキー、のはずだったのに、数日前に「ゼレンスキーが降板しましたよ。で、代役はロバート・テューズリー」との情報をAOさんよりいただき複雑な私。ロバート・テューズリーは昨年の「マノン」でデ・グリューとレスコーの両役で観たけれど、デ・グリューはお花ちゃんだし、レスコーはアホ! 思慮深いデ・グリュー&悪賢いレスコーを演じたドミニク・ウォルシュとは好対照でした。まあ、私はアホっこワンコ好きなんで、それに関しては不満はありませんでしたけど。が、今回の他のキャストのザハロワもウヴァーロフも容姿も技術も申し分ない、というか素晴らしいけれど、なんか深みのない方々。さらにテューズリーってどうなのよー!! と、やきもきしていたけれど、「あ、でもガリムーリン持ってこられるよりいっかー」と復活。「ライモンダ」は、3幕のグラン・パ・ド・ドゥをガラ公演などでよく観るけれど、全幕は初めて。三角関係なストーリーだとか、チラシのコピーの「誰からも愛されたい。でも愛するのは一人」を読んで、ちょっと官能的な新演出になっているのかも、などと期待していたが…。でも、芸術監督は牧…。新宿でAOさんと落ち合い、軽く食事、のはずが腹いっぱい食べてしまい苦しい思いをしつつ初台へ。ケイトリンとはいつものように座席で落ち合う予定。そして、いつものように遅刻してくるケイトリン…。1幕、隣の席は空のまま。(続く)
2004.10.17
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昨春はこんなサイトまで作ってハマっていたSWAN LAKEだけれど、その後の怒涛のギエム来日ラッシュで私の中ではあっという間に一段落。来年の公演はまあ、チケットが入手できたらテケトーに程度に落ち着いていたのに、首藤が王子役ですって!行きますとも。っていうか、オフィシャルサイトあったのね、首藤さん…。「R&J」も観にいくべきか…。でも、設定的には萌えなんだけど、やっぱり踊っているところが観たいのよ…。あ、マラーホフ&ヴィシニョーワの「ジゼル」のDVD(予告編が観られます)が発売されるのねー。これは買います。マラーホフはかわいかったし、ヴィシニョーワは美しかった。公演も観たけれど、私が観た回は・ミルタがセットにぶつかる・剣が折れた?・ジゼルのアラベスクが決まらず、3回目くらいでやっととか、ちょこちょこアクシデントがあったのですがー。そうそう、休憩時間に神田うのがインタビュー受けてたけど、その映像も収録されるのかしら。私の周りのランジェリー者かつバレエ者がその衣装に興味を持った、モンテカルロ・バレエの「ラ・ベル」のビデオを見る。写真で、衣装に興味は持っていたものの、ストーリーなどの予備知識はまったくなし。サイトやチラシの説明文も全然読んでなかった…。年若なランジェリー者のSさん(オートルフォアのミントをありがとう)が、観に行って衣装とセットがよかった等の感想をいただいていたんだけれど、詳しくは聞いてなかったのよねー。なので、???だらけだったので、AOさんにメールしてみますた。Angela:モンテカルロバレエって、あまり踊れなくても大丈夫なのかしらー。AO:そ、そりは…。モンテカルロバレエの人々がドヘタクソで全然踊れていないというこ…(以下略)…? わたくし、モンテカルロバレエは主役二人の踊りしか観たことなくて(あれ、何で観たんだっけ。何かのガラか…?<本当にボケてるのかも)、バレエ団全体の踊りは観たことないんのですよ。ジャン=クリストフ・マイヨ率いる…ってことで、そこそこ名も知れてるし、それなりに踊れると思ってますたよ。でも同じ振り付けでも、どうせならパリオペで観たいと思ってしまいますけどねー。Angela:いやいや、技術的な見せ場のない振り付けだなあ、と思って。っていうか、オーロラ姫はリンカーンされてるんですか? スカートはぎとられたの?AO:りんかーん!? モンテカルロバレエの「ラ・ベル」って、そんなにヤバイ振り付けだったのですかー!?(観とらんのか) だから、ベルニス・コピテルスは、フェミニストの活動家みたいな男前短髪にしたのか! あまり生々しくならないよーに。<それは関係ないと思う。Angela:振り付け自体は退屈ですな。なので、洗濯ものをたたむほうに集中してたんですが、ローズアダージオの音楽になったのでテレビに目をやってしばらく観てると、求婚者?たちがわらわらとオーロラ姫に群がり、群れから姫が逃れた時はあの透け透け全身タイツの上から着ていたドレスが取り払われていたんですが…。つーか、助けてくれた王子との踊りはひょっとしてセクースなのか? 王子、姫をなでまわしてますがー。AO:助けてくれた王子と、いきなり背クー巣。それはアン・ライスの話のような。いや、あれはいきなりごうかーんでしたっけね。ドレス(地位や名誉)に群がる求婚者から抜け出し、タイツ姿(真実の愛)に目覚める姫…と王子がめでたく結ばれる(でもいきなりすぎ)…とか!? しかし、「ラ・ベル」って別にそんな深いものを追求するような話じゃないですよね。Angela:男(王子)の夢オチっぽい。AO:王子の夢オチだとー!? ガシガシガシッ(足蹴りの音)。夢オチと朝チュンは、共にちゃぶ台返しの刑。Angela:っていうか最初のほう、男が寝てるシーンから始まる。なんか夢の中に善と悪の世界があって、姫家族は善、王子の母親はカラボスと二役、と。AO:ってゆーか、「ラ・ベル」、男が寝てるシーンから始まるって、おまえは「不思議の国のアリス」かよっ!…と。関係ないけど、SWANつながりってことで。↓のカップ付キャミ、欲しい。
2004.09.27
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DAKS? DUCKS?アダム・クーパー&サラ・ウィルドー夫妻がちょっと前からDAKSのCMに出ている。白鳥の湖の曲に、TV画面を振り返るとご夫婦がブリティッシュトラッドなファッションで、チャーラチャーラチャラララ~と踊っているのであるよ。お洋服のせいか、サラたんのどすこーいなところもうまくカバーされ(ry年明けには、日本でデンジャラスなリエゾンを世界初演するアダム、ぼーっとしてたらチケットを先行発売してたのねー。ところで、シャンタル関係が格安のショップ……。ニチメンのファミリーセールで、サイズも見ずにがーっと買いまくっていた業者さんらしき方々がいた、とお聞きしたことがありましたが……。まさか、ねえ。
2004.09.26
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土曜日の午前中。ぼーっと、映画「LOVERS」のメイキング番組なんか眺めていたら、うかつにも映画そのものを観たくなってしまった。元新体操者として、遊郭でのチャン・ツィイーの踊りに興味津々なのだ。そして、チャン・ツィイーの練習風景など眺めていたら、サンフランシスコ・バレエのヤンヤン・タンを観たくなってしまった。まだ観たことないんだよー。あー、フェリシモとサンフランシスコバレエのコラボカタログ、やっぱり捨てちゃってたみたい。(もし、お持ちの方で譲っていいよ、という方、ぜひご連絡ください。送料・手数料のほか、お礼などいたします)。とりあえず、サンフランシスコ・バレエの「オテロ」のビデオでも買うか。しかし、ラヴァーズの前にドリーマーズを観にいかねば。夕方から、上野の東京文化会館で東京バレエ団40周年記念ガラ。「バクチ III」の上野水香を観たいがために、ケイトリン(偽)とふたりで土曜日のチケットを取ったのがアダとなり、ケイトリン欠席。彼女は転職後初の勉強会を前日に言い渡されてしまい、涙を飲んだのであった。途中から観られるかもと淡い期待を抱いていたので、チケット代まるまる無駄になってしまったから、安い席にしておいて正解だったかも。っつーか、内容的にも安い席にしておいて、正解でした。会場内は東京バレエ団の海外公演のポスターがあちらこちらに貼られていて、40年の歴史を納めた豪華本も販売している。なんとなく気になったのが、いつもの東京バレエ団の公演やNBS主催のバレエ公演よりも、微妙に若いお嬢さんが多い。若いって言っても20代半ば以降くらいで、中肉中背で体型的にバレエっ娘ではない雰囲気。際立っておしゃれさんはいないけれどそこそこ小奇麗な感じのお嬢さん多し。あれかな、ヴァンテーヌの水香ファンクラブの方々かしら。バレエを小さい頃からそれなりにマジに習っている子は体型が違うから、ひとめでわかるののよね。それに、一般人に埋没する体型ってことは、舞台に立ってお金を取るのには向いてないのよ。1部の「レ・シルフィード」は、20年前に一度だけ出た発表会で踊った演目なので、なつかしい。踊ったと言っても、立ったり座ったり向きを変えたり腕をひらひらさせたりしただけなんだけどね。しかも、そのスクールは女子しかいなくて、男性ダンサーも借りなかったので、シルフィードたちが踊り戯れるだけという構成。(眠りもやったけど、デジレ王子はいなくてオーロラ姫がひとり、長靴をはいた猫はいなくて白猫だけ、狼はいなくて赤ずきんだけ、ブルーバードはいなくてちびっこのフロリナ王女がわらわら。貴族も女だけという、アマゾネスな世界でした。思えばあの発表会が私の行生き方を決定づけたのかもね)。と、脱線しましたが、私の記憶のせいなのか、今回も微妙に発表会ちっくな雰囲気。2部の「パーフェクトコンセプション」は、退団した首藤康之さんの代わりに、大嶋正樹さんがキャスティング。健闘していたと思います。座布団(笑)の位置の低さが気になりましたが。大嶋さんは上半身を鍛えすぎたせいなのか、以前よりも腕のしなやかさが落ちてしまったような。「椿姫」はふたりとも大熱演。ノリノリで思い入れたっぷりに踊っているのはわかるんだけれど、ユカリューシャのマルグリットは高級娼婦というより寒村から売られてきたお女郎風でさ。彼女は、女の哀れさや哀しさを表現するのはうまいと思うんだけど、その役作りに毅然としたところがなくて、湿っぽさばかりが目立つので、私は好みではないのだ。高岸さんもオーバーアクションなのと表現力があるっていうのは違うのよ……。アルマンの内省的で繊細なところが全くないよ。先月、ルグリ&ルディエールで同じ演目を観てしまったから、どうしても比べてしまうのでした。そして、高岸夫人のピアノがまた(以下略)。さて、待望の上野水香のバクチですが…。期待しすぎていたせいか、肩透かし。思っていたよりもスタイルがよくないというか、メリハリがなくて胴が間延びしている感じ。衣装のせいかな。柔らかい身体に、脚は上がるし、甲も出ているんだけれど、それだけというか、訴えかけるものがないというか。妖しさや力強さや気迫がない分、無邪気な明るさや伸びやかさがあるかというかというとそれもなく、平坦な印象でした。これも、6月にBBLのを観てしまったから、どうしても比較してしまうのかも。踊りそのものは盛り上がりに欠けた気がするんだけど、拍手は多かったですな。バクチ3は、BBLと東京バレエ団とはるか昔にギエムで観ているんだかれど、今回がいちばん無味乾燥だった。雑だったけれど、遠藤千春のシャクティのほうが良かったような。3部の「エチュード」は、吉岡さんがミスったところを木村さんがすばやくカバーしてて、好印象。っていうか、踊りそのものじゃなくて、そういうところで好感持たれても意味ないか。吉岡さん、調子悪そうでした。東京バレエ団のその他の男子の皆さんは、いまいちでしたな。期待の周くんは、なんか微妙なパーマかけてたなあ。まとまらなくて、すいません。
2004.08.21
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共通の業(ごう)を3つ以上持つお方、AO嬢と映画「バレエカンパニー」を観にいってきました。先日の「ベジャール バレエ リュミエール」を観た時に予告編が流れたんですが、そこで「世界最高峰のジョフリーバレエ」ってキャッチが入っていて、まあかなり不安だったんですが、不安は的中しました。(せかいさいこうほう……米国内でさえトップではないのに?)いやいや、たくさんの女性ファッション誌でけっこう大きく取り上げられていたり、おすぎが週刊文春で★5つつけていたりしたから、それなりに期待していたんですよ。ネーヴ・キャンベルのバレエ・ブランク9年っていうのはかなりの不安要素でしたが。以下、趣味の問題もあるかと思いますが、とりあえず、私の感想を。どこかで「ネーヴによる、ネーヴのための、ネーヴの映画」と書かれているのを見かけましたが、まさにその通り! なんていうか、ネーヴによる「ドリーム小説(この場合映画だが。あ、ドリーム小説ってご存知ですか?)」って感じでした。アルトマン監督お得意の群像映画、とかいうやつらしいんですが、半端にドキュメンタリー仕立てなのでかえって嘘っぽく、そして時々スポットライトを当てられる脇役たちのエピソードが、ひろってもらえなかった伏線のようにあちらこちらに散らばって散漫な印象。そして、バレエ映画として観ると、あー、アメリカさんってダサいんだー、やっぱー。という感じでした。これは好みの問題も大きいと思うのですが、まず音楽がダサい。衣装がダサい。振り付けは好みでない。たまに、これってパリオペのダンサーで観たら、違うのかなあ、と思わせるものもありましたが。そして、なんといってもダンサーが太っている。最初は、映画の画面の都合で太って見えているだけかとも思ったんですが、横に膨張して見えるだけならまだしも、下腹にたるみがあるのって違うだろう、と。そして、腕の描く弧の円周が近すぎるのか、みんな腕が短い感じ。主役のネーヴもね、二の腕とかすごいし、明らかに背筋が弱く踊れていない。まあ、ポワントで全身が映って踊っているシーンはなにげに少ないので、そのへんは製作者側もわかっているのだと思います。終演後、私もAOさんも怒り心頭にかられて、罵倒合戦。いちおうパンフを買ったのですが、評を載せているのは映画評論家ばかりで、舞踊関係のライターの方は、うまくアルトマン監督にインタビューできた感激に話を摩り替えている。そういえば、最新号(ジュリアン祭~)のダンスマガジンも、「バレエカンパニー」についての記事は、ただ単にネーヴのインタビューのみで、映画評などには触れられていなかったような。そして、映画を罵倒しつつ、ランジェリーショップチェック(笑)。まず、シネ・シャンテの近くの日比谷シャンテの「元町ロココ」と「ニミウス」をチェック。ニミウスでは、ストラップがチロリアンテープになっているエヴァ・ラシュリンが30%オフになっていたんだけれど、このストラップで胸を支えられるのか?その後、罵倒を続けながら、銀座ナインの「Linge De FEE」へ。ここでAOさんがシルクタンガをお買い上げ。そして、「ワコールディア」へ。しかし、ここって商品数少なくてつまんなーい。ファンケルビルの「泥武士」で遅めのランチを取りつつも、罵倒は続く。その後、オペーク、有楽町西武、西銀座デパートの各ランジェリー売り場を流した後、八重洲ブックセンター経由大丸アリアンヌ。AOさんにあれこれ無理やり試着させて楽しむ私。AOさんはコルセット風キャミとマグノリアのタンガお買い上げ。ここ数年で日本公開されたバレエ映画。
2004.08.07
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Aプロと同じく、某さんに携帯から送ったメールをとりあえず、メモ。その後、電話もしちゃったから、少なめ。【さすらう若者の歌】すばらしい!最初、イレール出てきた時は生え際やば!と心配しましたが。オドリックはきもいです。おずおずしてんのか、なれなれしいのかどっちつかずの男という感じ。【Bプロ】椿姫とル・パルク(オレリーとイレール)も素晴らしい!Bプロ高くてもOKOKルグリは同格以上の人と踊ってる時がよいです。ステファヌは坊主頭がなあ。オドリックは、肩ハンガー系、目元は悪くないけどどことなくオタク風味。さすらう若者の歌、同行者は感動しつつも「衣裳がレスリングみたいですよね」【さすらう】若者の歌、椿姫(来月これをユカリューシャと高岸さんで観るのか…)、ル・パルクが特によかったです。映像残して欲しいよお。特にさすらう。「アベルはかつて…」もさすらうを観た後では生彩を欠く、というかABの順で観てよかったです。さすがベジャ子、さすがルグリとイレール。マロリー・ゴディオン振り付けにヤンとステファヌではそもそも勝負になりません。Bではイレールさんもいらっしゃったので、ヤンの活躍の場も少なく大勢で踊っただけ、メラニーもたいして出ず、しかしオドリック(カドリーユ)がチャイパド、と。私と同行者が共通でダメダメだったのは「スターズ&ストライプス」と眠り。マチューはサポート下手かもしれん。【スターズ&ストライプス】ダサいですよねー、なにもかも、つーか今の米仏関係でなぜ踊るよ、パリオペよ!(おおげさ)
2004.07.25
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●「ルグリと輝ける仲間たち」(だっけ?)のAプロのレポを書こうと思ってはいるものの、頭がまとまらんので、とりあえず当日某さんに携帯メールで送ったものメモ。とりあえず、私が発信した分中心です。気が向いたら整理します。【件名】休憩中~【内容】マチュー、微妙にキモイのですが。やはり顔は長めのようです。歯がむき出しで、額に髪が一筋はりついてるのとか、常に薄目状態とか、うーん。そして17時開演で19時5分終了予定って短すぎ。【件名】終了【内容】一応、カーテンコールで19:30は過ぎました。マチューは2部のフーケアーズのほうがよかったです。なんか、ヅカの男役ちっくなんですな、彼は。そう思って見れば、素敵なつくりものの王子さまです。カーテンコールの時の笑顔はなかなかよかったですよー。マロリー・ゴディオンは火星人になってました。メラニー・ユレルは鼻といい肩といいシンクロの方が向いているのでは。それか女看守。ドロテ・ジルベールはかわいいし、手が長いので目立ちます。ただ手長でぱきぱき踊るので、いまいち優雅さに欠けるというか。キトリが似合いそう。プラテルはおさすがな気品が。今回、私が好感を持ったのは、「素敵で便利なパートナー」ともいうべきヤン・サイズ。なんと4演目も出ています。スタイルもいいし、ゲイの痴話喧嘩殺人の被害者(シリアス)のような役も素敵でした。日本の湿気のせいか髪がだんだんふくらんできて…。オレリーは貫禄が。フェイスラインもふてぶてしく。ルグリは座長でした、私にとって。髭のルードヴッヒ(だよね?)はわりとよかった。東バのみなさんは編み物するだけなので、大丈夫です。【件名】ゲイの痴話喧嘩殺人【内容】タイトルを見たら「アベルはかつて…」。ということはあれですか、カインとアベルですかい。アバニャートがメラニー・ユレルのかわりにチャイコパド踊ったほうがよかったような。リフト低かったよーな。メラニー、重いのかしら。【件名】ゲイの痴話喧嘩殺人2【内容】最初は半裸の男子ふたりを絡ませればオールOKだと思ってる?舐めないで! と思ってましたが、布を破いたあたりから萌え。【件名】その通り!【内容】ステファヌはいけてません! でもいけてないからこそ、「殺さなければ捨てられる!」と。でも、ヤンだって光り輝くアポロンというわけではなく。ヤン・サイズはスタイルいいのに、存在感がいまいちでねー。一部ではプラテル、二部ではオレリーのパートナー。演出だろうけど、オレリーには手の甲にキスしようとして、腕を引きぬかれてしまうのが、ぴったりで萌え。いや、素敵で便利なパートナータイプ、けっこう好きなんですな、コープとか。オレオレタイプが苦手というか。ボクボクタイプはOK。●ところで、今回は見送ったAubadeの「LIAISONS DANGEREUSES」ですが、ペ・ヨンジュンの「スキャンダル」の原作やアダム・クーパーのコレや↓なんかもそうですね。
2004.07.19
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今朝のAERAで、上野水香(と後藤春雄も?)がドイツでベジャールのボレロを踊ったって読んでびっくり。なんか、ベジャ子大盤振る舞いって気もするんですが、観てはみたい。同じ記事中に、ギエムが来年、日本で最後のボレロを踊ると言われている、とあってちょっとさみしい気持ち。(追記:NBSニュース参照)前日に、ダンスマガジンの最新号で、パリ・オペラ座のエトワールのジョゼ・マルティネズが実は双子! と知って萌えたのとは対照的。兄はねー、スペインでERのチーフやってるんですって! バレエ・ダンサーと医師の双子! 萌え! しかも、兄は楽屋口でジョゼの眼鏡をかけて彼のふりして、ファンにサインしたりするんですって、お茶目さん。ジョゼはいままでアニエスとセットで「素敵なご夫婦ねえ、ふう」と思っていたけれど、今後は「素敵なご兄弟ねえ、萌え!」となるのであったよ。ところで、本日発売のELLE最新号にもダンス特集があって、MySweetジュリアン・ファヴローとともに東京バレエ団の後藤兄弟も載っていたんですが……。写真が両方弟のものなんですが…。兄はフラッパーというかソバージュなんですが……。あ、ELLEといえば、サイトでランジェリー診断なんてのもやってますね。
2004.06.28
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新国立劇場で「眠れる森の美女」鑑賞。「眠り~」はあまり好きな演目ではないけれど、ザハロワ&ゼーレンスキーということで。新宿ルミネでMmcと落ち合い、地下のイタリアンでランチ。その後、「フランセ」新宿伊勢丹「マ・ランジェリー」マルイワン「エキセントリーク」と軽くランジェリーショップチェック。フランセはいくつかセール品あり。伊勢丹では、ラヴァージのオートルフォアの新色が入ってました。新型のブラもあって、ストラップといいルックスはかなりかわいいんだけれど、硬そうで着けにくそう。グラマラスな人が着けるとなじむのかなあ。でも、雑誌(マリクレかなんか)でも浮いてたしなあ。微妙。色は文句なくかわいい。その後、コルセットショップ「エキセントリーク」を求めて、まずはマルイシティへ。でも、ない! 案内のお姉さんに教えてもらってマルイワンに移動。あー、なんか○スロリの殿堂みたいになっているよ。集っているよ、雨なのに頑張っているなあ。コルセットは、ゴブラン織りやデニムのがなかなかよい感じ。1万5千~3万前後というところ。ワコールディアのマスキュリンシリーズのニッパーガーターが4万弱するのを思い出すと、安く感じてしまう数字マジックよ。肝心のバレエは、う~ん、なんていうか、主役ふたりの容姿も踊りも素晴らしいのだけれど、愛がないんだな、愛が。3幕の結婚式にも幸福感が感じられず。なんかビジネスライクな姫と王子でした。リラの精のイリュージョンにおすすめされて、美しい姫と魔女の呪いのかかった城を攻略したのはいいが、嫁にもらわなくてはいけないとは聞いてないよー、という感じ。姫はちゃんと王族としての務めとして愛想売ってるのにさ。まあ、眠りのバレエの終幕は、原作の嫁姑問題の幕開けでもあるのですが。
2004.06.06
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「マラーホフの贈り物」Bプロを観に上野の東京文化会館まで行くついでに、掲示板で教えていただいたABABのユニクロを覗くと、週末限定セールでシルクキャミが500円! 探していたピンクはなかったものの新色らしきイエローがあったので購入しました。ラヴァージのフルフルのイエロー&オレンジやオーバドゥのアルハンブラと合わせたらよい感じ。地下の下着売り場ではワコールセール開催中でしたが、特に収穫はなし。この日、なんとなくマラーホフの公演だしぃ春っぽい胸元にするんだー、と初めてパルファージュのシュプリームをおろしてみたんですが、近頃はオーバドゥやシャンタルの1枚もの、パデットならラヴァージフルフルくらいしか身に着けていない私にはけっこう衝撃でした。ぐわっとした谷間出現の上、前に突き出しすぎるバストメイク。その上に七分袖タートルネックを着ると、これ見よがしな胸になるんですよね。まあ、慣れてなくて気にし過ぎなのかもしれませんが。以前はへっちゃらだったのにね。年のせいか? あー、あとカップの上辺が厚いめなので、胸自体はカップにぴったり収まっているのに、何となく浮いているような気がしてしまう。すっごくかわいいんですけどねえ。着け心地自体はきつくもなく悪くないんだけど。などと考えながら見たせいだけではなく、ポーリーナの胸がすっごく気になった。バレリーナには珍しい豊で揺れるバスト。バレリーナは体脂肪率が低く胸は小さめの人が多いので、ちょっと衝撃であります。顔が小さく長身なのでまだバランス的には美しいけれど。彼女はまだ19歳だから、これからも成長するかも。ランジェリー者的視点その2。ヴィシニョーワとマラーホフの「マノン」の寝室のパドドゥも素敵でした。お伽噺バレエのチュチュと添加物カラーの違って「マノン」は衣装やセットも素敵なのだ。華やかで可愛らしく濃厚。マラーホフのデグリューは原作の、そこらへん中の人々に愛されてしまう彼にぴったり。休憩時間に近くにいたおばさまは「ダウエルよりもキスがすごかったわー。ちゅっちゅちゅっちゅしてたでしょう。首筋や手までしてたじゃない? 濃厚だったわー」と。そう、生バレエ、特にマクミランとかのって割とちゃんとキスシーン含むラブシーンがあるのよね。そしてキスはちゃんとしている。ギエムのDVDに収録されている寝室のパドドゥでもしっかりなさってました(でも相手が私のお気に入りのジョナサン・コープでもローラン・イレールでもなく)。マラーホフの「コート」は噂には聞いていたけれど、観るのは初めて。すごかったー。点滅する照明が彼の身体を映し出すところでは必ず跳躍しているから、観客の目には彼がずっと飛び続けているように見えるの! ずっと飛び続けているように見え、空を歩いているように見えるの。目の錯覚を利用した振り付けなんだろうけれど、点滅に合わせるだけでもたいへんなことよね。それまでの演目と、明らかに客席の興奮度が違う。バレエを観ている時は静かな私も、そのシーンを初めて観た時には「ワッ」と声を上げそうになってもん。これって、映像に保存したものも、そういう風に見えるのかしら。それとも生じゃないとダメなのかな。
2004.05.08
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東京文化会館までマラーホフ&ヴィシニョーワの「ジゼル」を観に行くついでに、上野近辺のランジェリーをチェック。丸井キュートマジックは相変わらずのいただき天国(これに似たのがあったよ)。近頃気になるのは、低価格帯に意外とシャンタルのいただきが多いってこと。やはり、ランジェリーのデザイナーとしてああいうの自分でもやってみたいのかな。これとかあったし。あと、去年のジョン(ガリアーノそっくり)の系列でKID BLUEっぽいストライプに白いレースの組み合わせのとか、なかなかかわいらしかったです。ABABの地下下着売り場はワコールセール中。ここは国産チープ系がかなり揃っていて、時にはなかなか面白い掘り出し物もある。ふっかりふかふかふりふりの安物の中をよく探すとね。でも、ブラがよくてもボトムが適当だったり、おっと思うタンガでもブラに過剰なフリルがついてたりと、上下ともにイケてるのはなかなかない。しかもそういうのに限って、上下セット売りなのよね。アモスタイルには夢見るブラの2004年夏バージョンが入荷されてました。アトレのPJ、けっこう混んでた。でも、私がチェックしたかったMOYURUそっくりのクリームボムはまだ。「ジゼル」の2幕の衣装、ヴィシニョーワのジゼルだけ、他のウィリたちとは違って、うっすらクリームがかっていて奇麗。素材も他の東京バレエ団のウィリたちはよくある白いチュールのロマンチックチュチュなんだけれど、ヴィシニョーワのは流れるように裾が落ちている。美しいけれど前歯が出ていてちょっと官能的すぎるヴィシニョーワのジゼルってどうなんだろうと思っていたけれど、思っていたよりかなりよかった。もっと良い席を取っておけばよかった。幽玄ではなくて、あでやかであざやかな輪郭の踊り。特に、ジゼルがウィリとして生まれた瞬間の憑かれたような踊りには目を見張った。あと、ヴィシニョーワって伏せ目がちになると、落ち着いた美しさを出せるのね。うわついた美しさのイメージだったので、ちょっと見直した。ギエム版「ジゼル」も観てみたいな。ギエム版のウィリの衣装は少しずつ違うのだ。それは、未婚のまま亡くなった彼女たちの花嫁衣装だから。
2004.04.24
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朝、目覚ましをかけていた時間よりもずいぶん早く目が覚めてしまったと思ったら、鼻がつまっていて息苦しかったのだ。喉も痛い。風邪をひいたらしい。外は雨。しばらく布団の中でぐずぐずした後起き上がり、眉だけ描いて近所のチケットぴあまででかける。「ルグリと輝ける仲間たち」のBプロの最安値の席を買うために。ケイトリンとの二人分。モーリス・ベジャールバレエ団は彼女に取ってもらったのだ。いちばん高い席かいちばん安い席を欲しい時に並ぶことが多い。バレエの人気公演は、それらの席種から売り切れることが多いのだ。そして私の電話はつながりにくく、ネットの通信速度は遅い。今回は無事、お目当ての席を購入できたけど、先月の「ロメオとジュリエット」の時は並んだのに希望した席種のひとつ下しか買えなかった。その公演のチケットは1時間もせずに売り切れてしまったらしいのだ。しかし、今回10:01にもならないのに「アルフィー終わりましたー」と窓口のお姉さんが叫んだのにはびっくりしたよ。
2004.03.20
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リモコちゃんとマシュー・ボーン振り付けの「くるみわり人形」を観てきました。彼女とは電話やメールで連絡をとりあってはいたものの、会うのは1年ぶり。前回が去年の「SWAN LAKE」だから、マシュー振り付けの舞台を観るために会ってるみたいね。たまたまなんだけど。さて、その「くるみわり人形」ですが、去年の私とリモコちゃんは終演後もハァハァ言ってましたが、今回の話題はさっさとトッティ王子の新しいパートナーに。「(トッティ)王子ってゲイだったっけ? 彼女?」(私)「いや、そうゆんじゃなくて、サッカーの」(リモコちゃん)「あ、そかそか(←腐れてる)」(私)「これが、ブ○○クでさ」(リモコ)「じゃー、どーでもいー」(私)「くるみわり~」、3階席でしたがガラガラでした。平日のせいかもしれないけれど、私自身1回の予定が7回見た「SWAN LAKE」と違って、今回はゆうぽうとのS席3列目を手放してしまったよ。いや、本当はフェリ&コレーラの「ロメオとジュリエット」と重なってしまったからだけど。だって、くるみのチケット取ったの去年の8月だもん。スケジュールなんて読めないよね。なんていうか、マシューのって、踊りがぬるいので萌え要素がないと物足りないの。特にくるみは子供向けの要素が強いしね。ところどころ狙ったようにHっぽい場面があるんだけれど、つなぎが不自然というか。今回のくるみも観たことを後悔はしないし、それなりに楽しかったけれど、でもSWANの恍惚感を味わった後では物足りなーい! ダンサーもね、なんかカリスマ性がないっていうか、オーラがないっていうか、クララの体型がとにかく好みじゃないんですー。とかなんとか言ってても、男ダンサーさんたちすね毛剃ってるねとか、変なチェックはかかさない私ではありました。リモコちゃんからスペイン土産にもらったバルサのタンガ。←箱入りなの。取り出したとこ→何かというとタンガを贈り合う私たち。
2004.03.11
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4月の新国立劇場の「ロメオとジュリエット」のチケット発売日。アレッサンドラ・フェリとアンヘル・コレーラの日のS席を狙ってぴあに8時半から並ぶも、希望日時はA席しか取れず。イープラスとぴあの先行予約抽選に両方はずれていたので、嫌な予感はしていたんです。同行予定の友人にいたっては3人全員討ち死に。希望席種が違うので、まとめ取りができないのさ。バレエのチケットは席を選ばなければ基本的には楽勝なので、油断すると泣きを見る。ちぇっ。人気公演だとは思っていたけど、一時間もせずに全席種売り切れだとは。ぴあでAを確保した後、ローソンチケットもチェックしたけれど、10時20分になる前に完売してた。フェリ以外の日は残ってたけど。マクミラン版のジュリエットといえばフェリのイメージが強いし、先月のVOGUEの踊る女特集でも大きく取り上げられていたしなあ。あ、同特集でコジョカルもヴィシニョーワとかと一緒にクローズアップされてましたね。あどけない少女風ジュリエットは彼女も楽しみ。でも観られなくて後悔してるのは、ギエム&コープ。コープ、去年あたりから狂おしく好きなのだ。「結婚するならコープ」と初対面のギエムファンの方に言って、「彼、結婚してますよ」と呆れた目で言われたほどに。いや、そういうつもりでは……。↑でもフェリのジュリエットが観れます。ミニ・トウシューズ付きの限定版と通常版。
2004.02.28
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本日ひょんなことから、黒いランジェリーを身にまとった十名弱の女性の集団を生で見る機会に恵まれました。五反田ゆうぽうとでの東京バレエ団公演「中国の不思議な役人」(モーリス・ベジャール振付)のクライマックス、ゾロゾロと現れ主役の役人に群がる女たち。皆が揃いのものではなく、スリップ姿に、ボディス姿に、ブラにボトムにシフォンのボレロにガーターストッキング。サテン素材などばかりを使ったギラつくいかにも舞台衣裳といったものはなく、マットな感じのレース、メッシュ、シフォンなどのたぶん本当にランジェリーとして市販されているであろうものばかり。自前? と思ったんですが、いかがなもんでしょう。皆さんバレエダンサーなのでとてもスレンダーで、肉の段差などはいっさいなし。全然Hっぽさはないんだけれど、そこはかとない淫靡さはあり。まあ、私がむっちり系よりもスレンダー系が好きだから、そう感じるのかもしれません。肉よりも、骨と筋を愛するのであーる。
2004.02.14
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Rinさんがディスカウントチケットを入手してくださったので、レニングラード国立バレエ団の「くるみ割り人形」を観てきました。後ろのほうの席だったかれど、センターブロックだったので、比較的よく見えました。ええ、カーテンコールのみならずスペインや金平糖の場面でフラッシュ焚いて写真撮っているのが! 斜め前の親子連れはず~っと小声で話し続けているし! と不完全燃焼。金平糖のとこで王子が力仕事を従者みたいな貴族の若者風の4人にまかせていたのが面白かった。そういうもんなんですか?終演後は、銀座プランタンのランジェリーセールやオペーク、三愛なんかをチェック。三愛のトリンプセールでrinさんが、私が池袋西武のトリンプセールで買ったブラの色違いを購入。葉っぱがベージュもかわいいね。しっかし、このシリーズ、伊勢丹限定のONLYiだったはず。売れ残ったものが、いったんトリンプに引き上げられて、各セールの時に再分配されるのかしらね。1,800円と低価格だし、プリント系コットンリフトアップブラってなかなか見かけないので、好みの方はトリンプセールをチェックしてみてね。(←は私の)。
2003.12.23
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「君を選んだ理由?それはね、好きな理由をうまく説明できないたった一人の人間だったからだよ。」つきあい始めた頃の夫高橋書店の手帳大募集の名言・格言部門の例文よりあなたを「選」ばなかった理由?「選」んだなんて、あなた採用担当者か、家畜の取り引き業者か何か?それとも、皇太子妃にでも「選」ばれたのですカ? 私。ただ「好きになった」理由とか「惹きつけられた」理由とか「つきあいたいと思った」理由じゃなくて、「選んだ」理由。大差はないかもしれない。深い意味はないかもしれない。でも、同じ内容を表わすのに何通りも表現のある日本語で、「選ぶ」という表現を「選」んだあなたは、私にとって「違う人」。その表現を自然と流れるように選択したあなた自身とそういうあなたを育てた環境、それらと相容れないのがわかっているから、私はあなたを「選」ばないのさ。数日前に地下鉄の駅貼りの広告を見て覚えた違和感を、「愛すべき娘たち」(よしながふみ)を読んでいたら、ふと思い出した。登場人物のストーリーやエピソードをそのままなぞったような目に遭ったことはさすがにないけれど、いくつかのセリフやエピソードの一部、感情には既視感をおぼえてしまう。私自身の経験や女友達から聞いた経験談との。そして、ここ数ヵ月に読んだ何冊かの本、「グロテスク」(桐野夏生)や「さくらん」(安野モヨコ)、「ヴォーグで見たヴォーグ」(グレース・ミラベラ)などにも感じたのは、そういったことだったのだ。もちろん、ストーリーもジャンルも違う、時代も国も職業も違う、でも続いているのだ。つながっているのだ。特に「ヴォーグで見たヴォーグ」は、「ファッションデザイナー」(テリー・エイギンス)や「ザ・ホテル 」( ジェフリ・ロビンソン )の、ファッション関係の海外ノンフィクションの流れで読んでいたつもりだったけど、女の心の光と闇を読んでいたんだな。ディナーが終わった直後、ニューイングランドの小都市ピーボディーで先祖代々にわたって育まれてきたマリエッタの野太い声が高らかに響きわたり、テーブルに座る人たちの耳目を集めた。彼女はわたしに向かって大声で訊いたのだ。「グレース! あなた、出身地はどこ?」「ニュージャージーよ」「ニュージャージー!(傍点付き)」マリエッタはあえぎ、わざとぜいぜいと息を切らしてディナーに集まった人たちの顔を思わず上げさせた。「信じられる? 『ヴォーグ』の編集者がニュージャージー(傍点付き)出身者なんですってよ!」(中略)つまりわたしが『ヴォーグ』の代々の編集者たちとは同じ「クラス」の生まれではない、ということだ。「ヴォーグで見たヴォーグ」(グレース・ミラベラ)文春文庫14-15頁よりこれだけじゃなんなので、「愛すべき娘たち」、というか、よしながふみの漫画の変なこだわりというかリアリティが好きだ。ランジェリー者としては、第2話の講師に押しかけフェラをする女子大学生の、オカダヤや白鳩(アモかな?)で売っているようなチープでファンシーなチュールレースのブラとか、ちゃんと設定してるなって感じ。ただ、ちらっと見たところ、あのタイプのブラって巨乳向きではないと思うので、サイズ合ってないのでは? という気がするけれど、いかにもサイズの合ってなさそうなブラを無頓着に(でもお花レースは好きかも~)着けていそうな感じのキャラだから、そこまで計算づくか? よしながふみよ。第3話前編での、「GRACE」もじったようなロゴ「CRACE」はともかく、後編での「シビラのウェディング~」発言にはハッとした。ここ15年ほど結婚したいと思ったことはないが、シビラのウェディングは着たいと思っていたことがあるのだ。10年くらい前、渋谷パルコのシビラをよく覗きに行ったなあ。純白ではなくて、クリームというか生成りで胸の下での切り替えのドレスでねえ。すっかり忘れてたよ。「愛すべき娘たち」(よしながふみ)「グロテスク」(桐野夏生)「さくらん」(安野モヨコ)「ヴォーグで見たヴォーグ」(グレース・ミラベラ)「ファッションデザイナー 食うか食われるか」(テリー・エイギンス)「ザ・ホテル 扉の向こうに隠された世界」( ジェフリ・ロビンソン )オカダヤ白鳩アモ・スタイル
2003.12.19
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上野の東京文化会館まで、マラーホフ&セミオノワの「くるみわり人形」をMmcと一緒に観に行ってきました。演目が演目だし、東京バレエ団はパステル系の子供っぽい衣装だしで、ランジェ者的には萌えないはずなんだけれど、思わず目を奪われたのが主役のクララを踊った若干18歳(もう19になったかな)のポリーナ・セミオノワ嬢の横チチと谷間。体脂肪率の低さを誇るバレリーナで、横チチする者はなかなかおるまいて。ポリーナ嬢、5月の「眠れる森の美女」の時もその胸が気になったけれど、今回のおこちゃまクララのナイティが、ヴィシニョーワのマノンの衣装と同じに見えたよ。(←の表紙はポリーナ嬢+東京バレエ団の「眠れる森の美女」)っていうか、踊っている間中、ジャンプした拍子とかに、胸がこぼれ出ないか心配でした。ポリーナ嬢は、小さな顔にすらりとした手足、長い首、ととても素晴らしいプロポーションで、日本人ダンサーとは別の生き物のようでしたが、眠りの時よりも縦方向の大型化が進んだような。終演後、上野アトレのPJと丸井キュートマジックとABABの地下ランジェリー売り場をチェック。シャンタルいただきが多いな~と思っていたキュートマですが、今回発見したのは、その名も「リズ」! たぶん、リズ・シャルメルの「スラブの情熱」※のいただきなんでしょうけど、あの手の大柄刺繍って一歩間違うととっても安っぽくなってしまうのだな~と再認識。安いのはいいが、安っぽいのは、ねえ。※「スラブの情熱」
2003.11.30
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静岡までシルヴィ・ギエムと東京バレエ団の公演を観に行って来ました。11月2~3日の東京文化会館の公演にはなかった「ルナ」が上演予定だったのと、今回なぜか最前列が手に入ってしまったので、いそいそと仕事を休んで出かけたのでした。最前列はバレエを観るのには、決していい席ではないんですけど。今回、静岡公演に同行してくださったのはrinさん。2年前に9・11テロのことについて書いた日記に関してメールを下さってから何度かメールのやり取りをして、翌年6月最終日に東京バレエ団の「ラ・シルフィード」観賞&W杯決勝観戦(←店で)オフで初対面。今回の静岡公演でバレエをご一緒するのは8回目。はー、早いもんだねえ、とふたりでため息をつきつつ、大手町丸ビルで待ち合わせ、新幹線で静岡に向かったのでした。Rinさんはバレエ関係でご一緒することが多いとはいえ、元々はランジェリー者としてうちのサイトに流れ着いたお方。もちろん丸ビル内のランジェリーショップはチェックし(ワコール系ばっかで使えな~い!)、静岡についてからは地元のランジェリーショップをチェックの予定が、実はその日体調を崩した私の遅刻のせいで予定が1時間押し、ホテルから公演会場である市民文化会館までの道のりのショッピングビルや百貨店を舐めるのに止めるハメになったのでした。というか、静岡市内は国産が強いようで、下調べをしていかなかったせいもあり、いわゆる専門店があるのかどうかもわかりませんでした。が、なんというかチープランジェリー魂が一瞬燃え立つショップ発見。その名もトラヤ。最初は、なぜ静岡伊勢丹1階とこんなスーパーの肌着売り場みたいなとこが屋根続きなのか謎と言えば謎だったけれど、そういう謎は大好きなので、よし!売っているものも、まあシマムラとかスーパーの格安ブラショーセットといった趣きのもの中心なんだけど、その片隅にVictoria’s Secret風のコットンショーツ類が! あのカタログでは定番のウエストの幅広ゴム部分ブランド名がステッチしてあるやつ! ちなみにそのブランド?名は「Cotton Shop」!タンガ(Tバックね)もある! 偏見かもしれないけれど、こういったランジェリーショップというより肌着売り場風のお店ではタンガの存在なんか無視されていることが多いというのに!しかもカラー展開が豊富! サイズ展開も!(SからLLくらいまであったと思う)それよりなにより、タンガ1枚なんと280円。まあ、100円ショップでもTバック売っている時代ですが(キャンドゥだっけ?)。rinさんは2色購入。私はバッグが小さかったので迷いを翌日に繰り越し、バレエの公演会場に向かったのでありました。そして、最前列ではいろいろ見えすぎてしまったのでした。ごめんなさい。ギエムはGスト、首藤さんはTのようでした。
2003.11.07
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