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2016年04月16日
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テーマ: 徒然日記(25325)
カテゴリ: 徒然日記
このところ、大当たりの本を読んでる
直近では 半藤一利の「日本で一番長い日」
過去に大宅壮一が同じ題名で書いた
中身も同じく敗戦の時の当事者たちの行動
内容を読めば、大宅壮一の本は 歴史私小説
半藤一利の方は 歴史考証小説だよなあ
どっちもどっちだけど、読むには大宅壮一の方が読みやすい

その中で疑問
本当に、天皇は終戦をジャッジしたのか!!
どの本を読んでも、終戦の決断を天皇がしたという
ポツダム宣言が出されたときに、天皇が言った
「これで戦争を辞める見通しがついた
これ以上、国民を苦しめるわけにはいかない」


「私の考えは、この前に行った時と変わらない
・・・・・・
国民が玉砕して君国に殉ぜんとする心持もわかるが
しかし、私自身はいかになろうとも、私は国民の生命を助けたいと思う
・・・・・・・・・・・・」


この決断が天皇ができるのか?
僕の一番の疑問は、このジャッジをするなら 何故に戦争回避のジャッジ をしなかったのか
後からの論理になってしまうけど、このジャッジと戦争開始のジャッジでは重さが違う
何十倍ものプレッシャーでジャッジなら、たいしたもんだ
確かに空爆されていたとはいえ、当時は情報の少ない時代
周囲には軍人が囲み、耳障りの良い話 ばかりを聞く
その中で、どのようにして天皇は終戦という決意をしたのか
普通なら、周囲の耳障りの良い話に流される
しかし、天皇はしっかりと決断した

当時の首相は鈴木貫太郎

天皇の真意を聞き、内閣でまとまらない意見を一気に棚上げ

陸海空軍の大臣の勇ましい話を聞いてから前記の言葉を天皇がいう
ここまでの決断をするのは凄い

思えば、二二六事件の時もそうだった
皇軍派の反乱に対して
「朕自ら軍を率いて・・・・」
こうして一気に統制派の流れにした
決断とは周囲の流れに流されないで判断
ただ、これが非常に難しい
なにせ国民の今後の生活を変えるだろう転換なのだから

松下幸之助だったかな?
「賛成が7割なら、私は反対する」
それは押し流されない最高主導者の宿命なのかもなあ

そんじゃ、田舎に行ってきます







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最終更新日  2016年04月16日 05時21分20秒
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