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最近、日が長くなり会社から帰ってきても明るかったので『サイドスタンドキルスイッチの解除』に挑戦しましたフュージョンにはサイドスタンドを出したまま走らないために「サイドスタンドが出てるとエンジンを始動出来ない」「エンジンがかかってるときにサイドスタンドを出すとエンジンがストップする」ようになってます。でもこの機能、、、、ちょっとうっとうしい。。。安全機能なのでこんなこと言っちゃだめなんだろうけどエンジンがかけたままでバイクを離れたい時にわざわざセンタースタンドを出すのはめんどくさいのでこの機能を解除しちゃいました。このページを参考にしました。http://www13.ocn.ne.jp/~nokio/fusion.sidestand.htm(勝手にリンクしました。もし不都合があれば申し出てください。すぐにリンクを消します。)このページで紹介されてるやり方の良いところはサイドスタンドが出てますよ~っていう警告灯はちゃんとつくところ。作業の手順は上のページで十分なんですけど実際、どこに緑のカプラーがあってどこから出てる線を結線すれば良いかが分からないので僕なりに写真を加えて手順を作ってみました。『サイドスタンドキルスイッチの解除』作業手順≪1≫シートを外す。ボルト1本(10mmのソケット)≪2≫赤丸の部品を外す。下の写真参照ボルト2本(10mmのソケット)≪3≫シート下のカバーを外す。下の写真参照ネジ4本(プラスドライバー)≪1≫~≪3≫の作業が出来れば準備完了です。ちなみに下の写真の緑丸の所にある緑色のカプラーに繋がってる緑の線とその横にある黒いゴムの端子カバーに繋がってる白/緑の線を切断し結線します。≪4≫緑の線と白/緑の線を切断する。ニッパー≪5≫切断した緑線と白/緑の線を結線する。端子もしくは配線コネクターなどここで問題が!?切断した線のどちら側を結線すれば良いのか分からない。。。その答えが下の写真です。下の写真にあるコードをまとめた黒い塊側の緑と白/緑の線を結線します。ここで逆の線を結線してしまうと全く違う配線になってしまいます。結線は端子の方がもちろん良いと思うけど手元になかったので赤い配線コネクタを使いました。≪6≫作業が上手くいったか確認する。サイドスタンドが出ててもエンジンが始動できエンジンがかかってるときにサイドスタンドを出してもエンジンがストップしないか且つサイドスタンド警告灯はちゃんとつくかを確認する。≪7≫部品を取り付ける確認がオッケーであれば逆の手順で部品を取り付けていきます。これで作業完了思ったよりも簡単に出来ました(^^)フュージョンの関連部品はこちらからHONDA フュージョン TOPページ
2008.03.13
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HONDAのフュージョンを購入したのでフュージョンの歴史について調べてみましたそれにしても長くなってしまった。。。。こりゃ自分用のメモだね(--;)途中の2枚の写真は僕が買ったフュージョンです。『 F U S I O N 』1986年 初代フュージョンデビュー3月 コンセプト「二人でゆったり」 男の二人乗り、アダルトを意識した感じ ・レプリカ系やネイキッド系人気の中ただの大きなスクータだった。。 ・ホイールはスチール製 ・FUSIONの意味は「融合」「結合」 ・カラー:パールシーシェルホワイト1990年 カラーリング変更&ホイール変更3月 キャッチコピー「二人が基準です」 初めてカップルを意識しタンデムを楽しめるスクーターとして打ち出す ・カラーリング変更 ・ホイールをアルミ製に変更 ・ロゴ変更 ・カラー:スパークリングシルバーメタリック コスモブラックメタリック1992年 カラーリング変更3月 キャッチコピー「だから乗り手を選ぶ。大きく乗ること。 ふたりで乗ること。つねに見られることを意識し、格好良く乗ること」 ・カラーリング変更 ・ロゴ変更 ・カラー:ユーログレーメタリック グラニットブルーメタリック1994年 SEデビュー&カラーリング変更 フュージョン、フュージョンSEの2タイプになる4月 ≪フュージョン≫ キャッチコピー「ふたりに、心地よい」 息の合った夫婦というテイスト ・カラーリング変更 ・ロゴ変更 ・カラー:ユーログレイメタリック パールアトランティスブルー ≪SE≫ キャッチコピー「ファーストクラスのフュージョンです」 アダルトな年齢層向けの心地よいクルージングを提案 ・限定1000台 ・LEDハイマウントスットップランプ付きリアスポイラー ・レザー調のシート表皮 ・ロゴをSE限定ゴールド・カラーの立体エンブレムとする ・ウインドスクリーン下部へのグラデーション処理 ・カラー:ブラック×のダークキャンディレッドのツートンカラー 1996年 SEのカラーリング変更4月 キャッチコピー「ファーストクラスのグランドツアラー」 ・カラー:パールシェルホワイト×シルバーのツートンカラー1997年 1度目の生産終了5月 ・フォーサイトに引き継ぐ形で生産終了となる2003年 販売復活&タイプXデビュー&モデルチェンジ スタンダード、タイプXの2タイプになる2月 キャッチコピー「ファッションとフュージョンは少し似ている」 ターゲットがストリートの若者となる ・排出ガス浄化システムエアインジェクションシステムを採用 ・盗難防止の強化ロックとアラーム機能を標準装備 ・ロゴを変更し全モデル立体エンブレムとする ≪スタンダードモデル≫ ・カラーリングを変更 ・ロングスクリーン ・ハンドルカバー付き ・カラー:フォースシルバーメタリック ≪タイプX≫ ・メッキハンドル ・ショートスクリーン ・バックレスト ・カラー(標準):ピュアブラック パールシーシェルホワイト キャンディタヒチアンブルー ・カラーオーダープラン:メイイエローメタリック バイスブルー パールモデラートベージュ クリッパーイエロー マットアクシスグレイメタリック イタリアンレッド キャンディエクストリームブルー2003年 タイプXスペシャルを追加9月 限定500台の限定モデル ・シートをブラックとホワイトのツートンカラーに ・インナーカバーをホワイトに ・前後ホイールをブラックに ・ロゴもゴールドのスペシャルバージョン ・カラー:マットアクシスグレーメタリック2004年 タイプXXデビュー スタンダード、タイプX、タイプXXの3タイプになる2月 タイプXをベースにタイプXXを追加 ・アンダーカウルを車体と同色に ・鮮やかなパイピングラインの入った専用シート ・ロゴに専用カラーリングを採用 ・前後ホイールをブラックに ・カラーオーダープラン廃止 ・カラー:イタリアンレッド パールモデラートベージュ マットアクシスグレイメタリック キャバレーパープルメタリック2005年 SE再デビュー&タイプXカラー変更&タイプXX廃止 タイプX、SEの2タイプになる1月 キャッチコピー「人と、街と、音と、空気と、融合する」 ・ショートスクリーンをスモークタイプに変更 ・前後ホイールをブラックに ・ボディー同色アンダーカバー ・ロゴ変更 ≪タイプX≫ ・タイプXXの仕様を引き継ぐ ・カラー:ピュアブラック ナッソーブルーメタリック パールモデラートベージュ イタリアンレッド ≪SE≫ ・タイプXをベースにLEDハイマウントスットップランプ付きリアスポイラーを装備 ・専用シートを採用 ・カラー:キャンディグローリーレッド デルタブルーメタリック ピュアブラック パールシーシェルホワイト2006年 マイナーチェンジ 「タイプX」「SE」3月 キャッチコピー「Design by Street」 ・マルチリフレクターヘッドライトを採用し夜間の視認性向上 ・ハンドル形状の曲線をなだらか、かつ幅広くする ・パッセンジャーシートの前後幅を広げる ・ミラーの取付位置をハンドル部に変更 ・フロント・リアウィンカーとSEのハイマウントランプをクリアレンズ化 ・ロゴ変更 ・カラー:キャンディーエクストリームオレンジ ピュアブラック パールシーシェルホワイト パールモデラートベージュ2006年 20周年記念モデル発売 「フュージョンSE20thアニバーサリー」9月 1ヶ月間の期間限定受注販売 1000台 ・インナーパネルとシートは専用カラーのモカベージュ ・前・後ホイールをゴールド塗装 ・「20th Anniversary」の専用エンブレム ・「HONDA」ロゴの立体エンブレム ・カラー:サイバーゴールド パールコスミックブラック パールサンビームホワイト2007年 生産終了8月 ・排ガス規制の強化に伴い、生産終了となる
2008.03.07
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