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2002年05月22日
待ち焦がれていたモノ
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この前逢った時にはエレベーターの中でキスと、少しだけお互いの体に触れるだけだったので、本当に久しぶり。彼はキスをする前から興奮してる。私が欲しいって目をして、近付いてくる。そして、キス。最初は軽くするのが二人の暗黙の了解だけど、早くお互いが欲しくてたまらないキス。私はいつも最初のキスは照れてしまうので、彼の「欲しい」のサインを焦らすように、でも少しだけ満たされるようにと身体を擦り寄せて、抱きしめ合う。ぎゅぅぅっと、離れていた時間の隙間を埋めるみたいに。
彼の匂いは私にとっては甘美で、私の匂いも彼にとっては甘美な物みたい。お互いの匂いを吸い込んで、首筋に軽くキスをして。彼は私の耳にキスしてる。もっともっと近くに、彼の身体と私の身体が溶け合うくらいに近くに行きたい。そして私たちは更にきつく抱き合う。
彼の身体は既に変化しているのは、知ってる。でも知らないふりをして、抱きしめ合ってキスを繰り返す。私の身体にも変化が訪れる。キスだけなのに、もう彼を受け入れる準備は万全。いつだってお互いの身体は正直で、焦らされれば焦らされる程にお互いを自分に取り込みたくて仕方なくなって、どんどん身体は熱くなる。それでも自分自身を焦らすように、キスを繰り返す。
我慢できなくなった彼が私の身体を少し離して、そして横たえる。上から覆い被さって、またキス。キスキスキス。そして熱くなっている部分を私に擦り付ける。耐えきれなくなって私も彼の熱い部分に触れる。それを受けるかのように、彼も私の身体に静かに触れ始める。最初は抱きしめていた背中から腕に、そして胸に。優しく触れようとしても、気持ちが先に立ってどんどん力が入ってくる。そういうのも嫌いじゃない。もっと求めて欲しいくらい。
そしてスカートの中に彼が入ってくる。下着の上から触れて「熱くなってる」とわざと口に出して言われると、恥ずかしいのかもっと触れて欲しいのかわからなくなってくる。それを待っていたかのように、彼は少しずつ、焦らすように、柔らかく、大切な部分に触れる。どんどん身体が熱くなっていくのを感じる。声を抑える事が出来なくなって、何も考えられなくなって、もっともっとと要求する声の代わりに、小さく大きく喘いでしまう。
下着を、横からゆっくりと、また焦らすようにずらす彼。早く触れて欲しいのに。ずらされている時にも下着が敏感な部分に触れるので、触られていないように見えても声を上げてしまいそうになる。身体の一番熱い部分を、指一本で触れられた。思わず大きな声が出る。「もうトロトロだよ」そう言われても、それは貴方のせい。そう言われる前からずっと、溢れそうなくらいになっていた。
敏感な部分にわざと触れないように、ゆっくりと指が往復する。それだけでもう達しそうになる。でも彼は私が身体に力を入れ始めると、すっと手を引いてしまう。大事に大事に、もっと感じるようにとわざと私を焦らす。意地悪。だけど、ふっと息を漏らすと、またすぐに指が往復し始める。だんだん刺激にも慣れて、でももっと感じたいと思うようになるタイミングを的確に掴んで、彼は一番敏感な部分に優しく触れた。その瞬間、私は大きくうねる波に飲み込まれた。
彼は手を休めない。もう気が狂いそうになるくらいに感じているのに、時々息が追いつかないくらいに声を上げているのに、それでも止まらない。また達しそうになった瞬間、もっと熱い私の中へ、指が滑り込んできた。膣が締まるのを自分でも感じる。「すごいよ」と彼は冷静な声で言う。それが熱くなっている私にはたまらない。本当は今すぐにでも私の中へ入ってきたいだろうに、私の舌で舐め回されたいくせに、それを感じさせないのが憎らしくて、愛おしい。
彼が私の中の一番感じる部分を指で探り当てる前に、私は彼の熱くなった所に手をやる。でも彼の方が一枚上手で、私が彼に到着した時には既に膣壁を擦り始めていた。そうなると私は自由を奪われたように動けなくなる。彼の熱い物を手放さないようにするだけで精一杯。彼の熱い部分からはもう涎が出ていて、私にそれを舐め取って欲しいと言っているのに。でも布越しでは出来ないのに、彼に自由を奪われた私には、一枚の布を取り払うことも出来ない。
彼は執拗にポイントを攻めてくる。私の中でどんな動きをしているかは解らないけれど、確実に一部分を捕らえて離さない。小さく達してもまだ続ける。そうすると私の中から大量の水分が流れ出てくることを知っているから。潮吹き、という感じに飛んだりする訳ではないけれど、サラサラした水分は彼の手やカーペットを水溜まりにするくらいに流れ出る。久しぶりだったので身体に力が入ってしまって、そうは出なかったけれど、私の中である一点を超えた辺りで、出入りしている指の音が変わった。私はもう声を出す余裕さえ無く、息も絶え絶えにその音を聞いた。
「どうしたい?」と彼に訊かれたような気がする。彼を舐め回したい気分と、今すぐにでも覆い被さって私の中を貫いて欲しい気分が一瞬葛藤した。でも、出てきたのは「今すぐ欲しい」という言葉だけ。彼はそれを受けて、既に手を加える必要の無くなっている物を私の入り口に擦り当て、一瞬私の顔を覗き込んだと思ったら一気に入ってきた。私は悲鳴を上げた。膣壁が掻き分けられる感覚と、わざと前のめりになって敏感な部分を擦り上げられた感覚とが一緒になって、私は一瞬にしてまた上り詰めてしまった。
彼はすぐには動かない。私がそうやって、入ってきた瞬間に達するのを知っているから。そして彼もまた、私が達して膣壁が彼を圧迫するのを楽しんでいるのかもしれない。楽しむ余裕がないのかもしれないけれど、そんな事はおくびにも出さない。そんな彼の首にやっと手を回すことが出来るようになった頃、彼は静かに動き始める。
快感がまた私の口から溢れる。抑えようとしても抑えられない。彼と私は本来は一つの物だったんじゃないかと思うくらい、どんな形で繋がっても最高のポイントに当たる。また堪えきれなくなって、私は達しそうな事を彼に告げる。彼は黙って私を突き上げる。膣壁が彼を更にきつく締め上げた直後に、私はまた獣のような声を上げた。
ゆっくり動き続けられると快感はどんどん増す。どんなに達しても彼は赦してくれない。なんどか繰り返して獣のような声を上げると、ふっと力を抜いて私に囁く。「もうそろそろ・・・」このまま私の中に全てを出して欲しかったけれど、それはダメと言われそうなので私はこう応えた。「服を汚してもいいから、私の上に出して。私をいっぱい汚して。お願い」
彼はその言葉を聞いて、初めて自分の快楽を追求する。私がもう一度達しそうな気配を感じると、更に快楽の奥深くにのめり込んで、そして私の上に全てを吐き出した。熱い熱い、彼の体液を感じた。私は目を閉じて、その感覚と自分の中の快楽に酔いしれる。
少し漂った後で、彼は必ず私にキスしてくれる。どんなに私が放心していようと、優しく優しく呼び戻してくれるキス。彷徨い続けるのもいいかもしれないけれど、やっぱり呼び戻して貰って同じ時間を過ごす方が私は好き。そして、正気に戻った二人は照れ笑い。
「『汚して』って言われたら、理性が飛んだ」と彼。本当にスカートが彼の体液だらけになっていた。自宅だから洗濯すればいいし、そんなの構わない。外で言うのは危険だけど。私はそういえば彼を愛撫するのをすっかり忘れて「早く欲しい」と言ってしまった事を詫びて、彼のスッキリした顔をした物を口に含んで綺麗にしてあげる。少し時間が経ったからか、彼は少しだけまた快楽の世界を彷徨ったみたい。大きくならない時に口でされると、たまらなく気持ちいいらしい。
他にもいろいろされたと思うんだけど、半分以上理性も記憶も飛んでしまうので、これくらいしか思い出せない。いつも彼に「イヤラシイ事を言っていたよ」と言われて、恥ずかしくてのたうち回ってしまう私。
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最終更新日 2002年06月11日 01時58分19秒
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