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2002年08月25日
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彼に2回も惚れ直した日(その2)
さて続き。

時間が来たので服を着てお見送り。アパートの階段を降りて一件家を迂回するのに角を曲がってもうすぐ車が見える、という所で「キー ガシャン!」という派手な音が鳴ったので「うぎゃ、事故だ!」と思って振り返る。車が道の真ん中で止まっていて、後は車が渋滞しているのしか見えない。近くに駆け寄ってみると、バイクが倒れて人が二人転がっている。一瞬ドキッとした。私も彼も携帯電話を持っていなくて、二人して「携帯!」と叫ぶ。こんな時に!でもぶつかった車の助手席にいたらしい女の人が、その声を聞いて電話してくれた。

家の前は結構広い道路で脇道も少なくて殆ど事故なんて無いのだけれど、夕方だけは渋滞するので二輪が広い道路を利用してすり抜けて来る事が多いのだ。それで反対車線から右折してくる車と接触したらしい。キーという音が鳴ったという事はブレーキをかけたという事で、バイクがそんなに離れた所に無かった事からスピードは出ていなかった様子。でも倒れている女の子がしきりに痛がっているので見ると、バイクの下に足が挟まっている。慌てて彼とすぐ後ろから来ていた二輪の男の子でなんとかバイクを起こして、私は女の子の足を退けて。そしたら「痛いっ!」て。やばそう。折れてなきゃいいけど。

とりあえず大出血は無い様子なので、少し安心。二人ともメットは被っていたし。でも体はともかく頭を打っていたら危ないので、彼は「出来るだけ動かないで」と二人に言っていて。私は女の子のバッグやらを退かして、安全な場所にとりあえず置いて。後は救急車を待つだけ。

彼は仕事の時間が迫っていたし、現場は見ていなくて音しか聞いていないので仕事に行かせる。私が居ればなんとかなるし、轢き逃げじゃないし、後続の二輪の子が目撃証言してくれるだろうし。彼は申し訳なさそうに車を出して家に向かった。

でもそれから10分経っても20分経っても救急車が来ない。渋滞していても真ん中を1台通れるくらいのスペースがあるのに、おかしい。そういえば電話したのは警察だったかもしれない。そうすると警察から救急に連絡が行くので多少遅くなるのかも。う゛ー、なんてこった。死にそうじゃないからまだマシだけど。ふと見るとバイクのテールランプが点いているので、目撃者の方の二輪の人に言ってキーを抜いてもらった。危ない危ない、盗まれたら大変だよ。

狼狽えている車の運転手さんとは一言も話さなかった。こういう時は女の方が冷静なのかも。助手席の女の人に「ちょっと遅すぎるから部屋に戻って消防署の場所調べてきます」と言って、ネットで調べて印刷。ぎゃー!2駅も先にしか無い!しかも渋滞中!もっと近いかと思っていたのに!と思いながらプリントした地図を持って戻る。戻ったら近くの交番から原付で警察官が来ていた。

消防署から飛ばせば10分掛からない距離なのにおかしい・・・と話し合っていると、彼から電話。丁度消防署がある交差点に居るらしい。警察が隣にあって、そこから移動警察が出る所みたいだと。なんで渋滞に巻き込まれている彼がそこに到着する頃にやっと移動警察が出るのさ。しかも救急車とはすれ違わなかったと言う。

脇道は通っていないし消防署から現場までは一本道なので、おかしい!と思って消防署に電話。今どこか聞いてもちゃんとした返事が無い。絶対出てない・・・。何考えてんのか判らない。倒れている女の子はぐったりし始めている。男の子はショックを受けている様子で呆然としている。やっと赤いランプが遠くから見えたと思ったら、さっき彼が言っていた移動警察だった。なんだよ、あんな遅くに出動かよ!酷い・・・。って事は救急車は私が電話した後に出た事になる訳でー、どうなってんのよマッタク!

それから約10分後くらいにやっと救急車到着。遅すぎる。余裕で30分以上掛かってる。見た目では判らなくても死にそうだったらどうすんだよ。やっと女の子を担架に乗せて、男の子は腰を打ったみたいだけれど歩ける様子なので歩いて救急車へ。助手席の女の人が一緒に救急車に乗り込んで、彼女が悪いわけではないのに「ありがとうございました」と言われ頭を下げられる。いえいえ、こちらこそ。で、やっと救急車のドアが閉まる。が、発進しない・・・。はぁ。警察の事情聴取も始まって、なんか気が抜けた。

丁度最初の警察官が来た時に部屋に居た私は、結局何も訊かれず。ま、現場見てないしね。彼のことも誰も言わなかったみたいで、私は警官に「事故の時近くに居たけど音しか聞いてないんで帰っていいですか?」と聞いて部屋に帰る。はー、疲れた。

彼にネットでいろいろ報告して、携帯にも一応「部屋に戻りました」とメールを打って。あー、部屋に戻ったらもっとドッと来たよ。何なのあの警察と消防の対応は。がー!と一人でキレる。

集まってきたオバちゃんたちはテキトーに「バイクとバイクがぶつかったのよ」とか「女の子の足が折れてる」とか「3ヶ月は歩けないわねー」とか「リハビリが大変なのよまた」とか勝手なことばっかり抜かしていて、疲れた・・・。しかも一人のオバちゃんに「バイクとバイクがぶつかったの?」と聞かれたし。野次馬め。一言「いえ」って言って済ませたけど。

彼が電話してきた時に言っていたのだけれど、バイクを見たら無灯火だったらしい。でも「警察に聞かれたら車が悪いって言っておきな」と言われた。まぁどっちもどっちだけどね。でも結局は私は見ていないし、警察にも何も聞かれなかったので何も言わなかったからちょっとホッとした。二輪の後続目撃者くんはいろいろ聞かれていて、果ては「また後日事情をきくかもしれないから」と言われていた。可哀想に。

まーとにかくびっくりしましたわ。前は見通しが悪いS字カーブの真ん中くらいに住んでいたのでしょっちゅう事故の音は聞いていたけれど、この家に越してきてからは初めてだったし。しかもバイクと車。人倒れてるし。

でも彼の頼もしい姿を見て、ちょっとまた惚れ直しちゃったわー。冷静な男の人って格好いいにょ。事故を起こした当人じゃないからかもしれないけれど。仕事が無かったら絶対警察に事情を聞かれていいって言われるまで居てくれただろうし。ダーリン頼もしくてステキ!

そんなこんなで一日の半分くらいの記憶が飛んでしまった訳ですわ。あー、びっくりびっくり。しかし二人とも死にそうじゃなくて良かったよ、ホントに。

2002/08/26 4:11:09

彼に2回も惚れ直した日(その1)
昨夜は彼と話すつもりでメッセンジャーを立ち上げて待っていたのだけれど、彼は現れず。きぃー!眠いの我慢して待ってたのに!と思ったけれど、よく考えてみたら徹夜でおまけに出張だった。寝てるの当たり前か。一応昼寝する時間はあったけれど、昼に帰ってきたのだから午後の病院は行ったかもしれないし。早く寝てしまえば良かったなぁ。

で、今日。久しぶりに病院で睡眠薬を調整して貰って、いい感じに眠れてスッキリ。前は眠気が残ってしまうか、その薬を飲まなかったら殆ど眠れないかのどちらかだったのが、今回の調整で「寝たら朝までちゃんと起きなくて済む」状態になったので良かった。

起きてボーっとしてダラダラ片付けながらも半分以上PCの前で何かし続けていた所に、彼から電話。今から行くって。げー、予定より1時間も早い!シャワー浴びてないし片づけも完全には終わってないし、ご飯も食べてない!と思ったのだけれど、よく考えたら30分早いだけだった。彼は「せっかく早く行こうと思ったのにー、ぶー」と言われてしまうし。ごめんー。

急いでシャワーを浴びてゴミ出しして(をぃ)片付けながらお湯を沸かしてコーヒーを入れる準備をして。ちょっと暑くなってきたからクーラー入れて、とやっていた所で彼の車が駐車場に入ってくる音がした。なんとか間に合った感じ。

久しぶりに彼の私服を見た。アロハ~。いつも仕事の合間なのでスーツだけれど、今日は朝に用事があって、ウチに来てから一旦家に戻って着替えて仕事に行く事にしたらしい。なんかラフな感じでいいわー、普通な感じだわー、と思ってしまった。変なの。

出張土産はわらび餅。抹茶味なんて私の嗜好を良く知っていらっしゃるわ。えらい!アイスコーヒーを出してまったり。の筈が、今日は昼過ぎから夕方までという中途半端な時間だったので、いつもならご飯を食べてから一息吐いて発情、というパターンが崩れてしまっていきなり襲われてなんだか萎える。いきなりかよ。セックスしに来たのかよ<そうなんだけど、したかったんだけど。

いきなりそういう気分になれないー!とワガママぶちかまし。イライラする、と思ったら実は朝から何も食べていないのでお腹が減っていただけだった。情けな。彼に断ってレタスを千切りまくってカロリーカットのドレッシングをかけて、食べる食べる。彼もちょっと食べたけれど、ほぼボウル一杯分のレタスを食べて満足。ふー、なんか気分良くなった。

彼がトイレに行ったのでシャワーを浴びると言い出したので、ちょっとネット。出てきてからむぎゅぅって抱き締められてキスされても、もう嫌じゃなくなっていた。やっぱりお腹が減っていただけなのね、あは。一回飛ばされてから「お布団敷く?」と言われてゴロゴロっと退いたらもう布団は敷かれていて。手早い、手早すぎる。(特殊な押入なので布団が仕舞えなくて特別な時じゃない限りは畳むだけなのだ)

彼がゴロンと寝転がっている所で、いつもみたいに彼を弄んで。後から聞いたら気持ち良すぎて頭の中が白くなっていたそうな。きゃー。で、交替して潮吹かされて。もう一度彼を舐め回して、あまりに気持ちよさそうだったので馬乗りになってしまった。はしたない。そこからは記憶無し。今日もぶっ飛びの良いセックスでした。生理直後だったのでそのままだったし。久しぶりで嬉しかった。

終わって暫くは動けずに、ゴロゴロ。眠くなってしまったので、一瞬眠ってしまったくらい。彼がずっと髪を撫でてくれていた事は覚えている。優しい~、きゅ~、って思った。髪を撫でられただけで惚れ直す女ってどうなの?(笑)でも嬉しくて幸せな眠気がトロトロ押し寄せてきて、すっごくリラックスした気がする。

動けるようになってから彼のタバコに火を点けて渡したら、旨い!って。私も自分のタバコを吸ったら、これが旨いのなんのって。普段は惰性で吸っているような物なのに、セックスの後の一服は本当に至福の味がする。これを味わいたいがためにタバコを止められないと言っても過言ではない気がする。

少し時間があったのでゲームしたりお喋りしたりで時間を過ごす。こういうのも幸せ。ダラダラ時間を過ごせるのって、殆ど無いから。彼は時間ぎりぎりまでゲームに熱中していた。gokuriのサイトにあるヤツで、なかなかランキングに載れるような結果が出せなくてきぃぃってなってた。子供かキミわ。

セックスの描写が短いのは、この後とんでもない事件が起こって思考停止したせいなのであった。次回へ続く。

2002/08/25 23:16:15





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最終更新日  2002年08月26日 04時11分09秒
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