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2004年05月17日
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どこかで誰かがすすめていたような・・・。セス・ゴーディン著『「紫の牛」を売れ!」を読んでみる。マーケティングの本なんだけど、いやあ、この紫のホルスタイン模様の表紙、いいわぁ(笑)。そこだけで、もう笑ってしまうよね。

読みすすめているうちに、こんな言葉が。

「日本人は実に便利な言葉をいくつかつくり出してきた。その一つに『オタク』がある」

えええええーーっ。「オタク」という言葉がどうやら世界進出を果たしたらしいことは知っていたけど、こんなアメリカのマーケティングの本に、しかもかなりの敏腕マーケター(らしい)の本に、登場してくるなんて・・・。「趣味以上だが、とりこになっているというほどではない。何かに対する執着心を持っている人のことだ」という定義も、わたしたちが思う以上に核心をついている。いやはや、おそれいりました。

本自体の内容は、好みからいえば星ふたつ。★★☆☆☆、といったとこかしらん。表紙のインパクトで、もう半分かな。もちろん、悪くはないのだけど、こうした内容ならもっといい本がたくさんでてる。日本で、日本のマーケットにあわせて。

せっかくだから、一番参考になった点だけ書いておくね。

「常識破り(=紫の牛)」の反対は、「月並み」ではない。そのため、非常によいものをつくると、伝染する力があると誤解してしまう。みあったサービスをうけるのは当然のことで、それが常識破りのものになるのは、思った以上にすごいか、思いもよらないサービスを受けて、人に話さないではいられない、ということがあった時だ。

うーん、改めて書いてみて、ここはためになったなあ。やっぱ星3つにしましょうか(えらそう・・・笑)。

「オタク」って言葉、活字の中で一番最初に市民権を得たのは、新井素子さんの小説の中だと思うんだよね。・・・けっこういろんな著作ででてくると思うんだけど、誰か、他の例とか知ってる?





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最終更新日  2004年05月18日 22時24分30秒
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