まんが株式会社 ＧＴ

Mo†her

 日本テレビ系列にて毎週水曜日、午後10時から放送しているドラマです。

もう、かなり佳境 (・・・・・・いや、終盤ですかね。) に入ってますので今更なんだという事をいわれそうで恐縮です。

多分、いやきっとDVDとか出るだろうから、 まだ見てない人はどうぞ見て下さい。

内容は子供の虐待、と思いきや実は母性の話でした。

北海道の大学院で研究員だった主人公の鈴原奈緒は、事情により仕方なく (なりたくもなかった？) 小学校の先生に。

ちょっと変わった感じの教え子の道木怜南と出会うが、その子は家庭内で虐待されていた。

ある日、あまりにもひどい仕打ちをされていた怜南を発見した奈緒は、自分がその子の母親となる決心をし、怜奈を連れて北海道を後にする・・・。

よくよく考えてみたら、なんでそんな単純に、 『虐待 → 学校は当てになんねー → 児童相談所とかも当てになんねー　→　自分が守る (誘拐になっちゃうけど) 』　ってな構図になっちまうのかなぁーと思うんですけど。

でも・・・・・・ (泣)

松雪泰子、いつもクールなんだよなぁ。

でも・・・・・・ (泣)(泣) 

子役の 芦田愛菜、演技うますぎだろー。児童劇団でも入ってたのかぁ？

でも・・・・・・ (泣)(泣)(泣)

主題歌のhinacoが歌う　「泣き顔スマイル」。そのまんまじゃないか。

 でも・・・・・・ (泣)(泣)(泣)(泣)

なんだかんだ言って、一話も欠かさず観てるじゃないか。

でも・・・・・・ (泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

もう、号泣ですよ。

 田中裕子さん、久々の民放の連続ドラマ出演も見所です。やっぱ、違うわ。ドラマが締まるわ。

でも、僕が今回のドラマで一番注目していたのは主役の松雪泰子さんでなく、子役の芦田愛菜ちゃんでもなく、大御所の田中裕子さんでもなく、雑誌記者役の山本耕史君でもないです。

道木怜奈ちゃんの母親、道木仁美役の 尾野真千子 さんでしたぁー。

ルックスが抜群でスタイルも抜群・・・・・・まあ、そっから入っちゃイカンのですが、この人は結構社会派と言われるジャンルの話に出てくる事が多いんですね。

一昨年だったか、日航ジャンボ機墜落による新聞記者達の激動の日々を描いた映画、堤真一主演の 『クライマーズ・ハイ』 にも出演してます。　(去年の映画、渡辺謙主演の 『沈まぬ太陽』 ではないですよ)

何やら尾野さん、中学生の時に学校で靴箱の掃除をしていたら、偶然映画監督の河瀬直美さんに見初められ、スカウトされたらしいです。

オーラを放っていたんでしょうねぇ。

どんな人？　と思われる方も多いだろうから、画像乗っけたいんですが、著作権とか色々めんどいので、グーグルかYahoo!か、あ、楽天系だったらinfoseekの画像検索で「 尾野真千子 」で調べて下さい。

ご尊顔を拝見できます。　 (素直に「mother」のホームページでよいのでは・・・)

ちなみにこのドラマは、「mother」の真ん中の「t」を「†」、つまり十字架としています。

意味深ですねぇ。

ああ、今日も jabraの　『CLIPPER』　の事を書こうとして書けなかった・・・。

見てる人、あまりいないと思いますけど、「さっさと書けよ、CLIPPER！」という方がいらっしゃいましたら、コメントして下さい。早めに書きますから。(画像とか撮るのがメンドーで結局後回しになっているのであった)