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2007年11月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨夜、地元の裏道を歩いていた。

十字路へ差し掛かった時、前方からゆっくり走ってくる車の姿を確認した。しかし、さしあたって自分が立ち止まらなければ車が通れないほど狭い道でもなく、車はウィンカーも出していない。当然直進するのだろうと思い、私も躊躇わずに十字路を横断しようとした…ふとドライバーを見ると、明らかにハンドルを切ろうとしている。
私は反射的に踏み出した足をピタリと止め、車が通り過ぎるのを待つことにした。
車を運転していたドライバーはおそらく私が立ち止まったことを確認すると、右折間際にパッシングして私の前を通過していった。



まず、歩行者優先。
次に、ウィンカーを出せ。最低限の意思表示だろうが。
まぁ、あのスピードだし…あえて突っ込んでいって『痛い!』って過剰反応を示し、転がり続けるという手もあったけど?
そー言えば、確か埼玉県川越市では病院へ来る時間外の緊急患者が増えて病院関係者の過剰勤務を軽減するべく、急患以外の患者に対して医療費の負担を増やす計画が進行中だとか…。

医者がそれを判断するのも批判の対象となりそうだし、それが実施された場合『医療費』負担を気にして下手に我慢してしまう人も出てくるのではないだろうか?それって生命の線引き??
しかし病院関係者から言わせれば、この事態を招いたのは他でもない利用者側だってことだよな。確かに『痛い』はレントゲンには写らないというけど…それ以前に、時間外でなければ病院に行けないという自己都合や、待ち時間を省くために緊急を装う患者が増えている事実がそうさせたのだと思う。
そういう身勝手さが、最後自分たちの首を絞める結果となる。当然のことだけど…
辛い症状を抱えて病院へ行き、診察を待っている人がいるかもしれないという、他人を思いやる気持ちが欠落して、自分主義の人間がどれだけ増えているのか。今まででは考えられなかったようなルールを強いられて、それが形になって初めて考えるのだろうか?いや…それでも尚、その事態に対する実態を深く考える人なんてあまりいないのかも。むしろ、それに対しての苦情をどう主張するかのほうが先走るのではないだろうか…。そーやって繰り返して、とことん住みづらくなっていくのかな?なんだか、寂しいね。

世の中には暗黙の了解とされたルールがあって、たぶんそういう道徳的なことは親や学校から学んでいたのだろうけど…。
その『ルール』があるから、なんとなく守られてきた秩序みたいのが崩れてその先は?
とか考えてしまうんだよね。
主張するよりもまず先に、考えなくてはならないことはないのだろうか?って。
『最近の若い子は』なんて言葉、今の大人たちは絶対言えないはず。

大人が子供の手本になる時代なんてとっくに終わっているんだよね。
反面教師どころか、そういう身勝手な人間がどんどん増えていく結果となっている。


ほんの些細なことで、誰かが笑顔になるかもしれないことでも、他の誰かなんて関係ないみたいなやり方は、寂しくないのかな?
自分一人が出来ることなんて限られているし、たいした影響力はないかもしれないけど…
『家族の笑顔を守りたい』と言う気持ちがあるのなら、もう少し他人にも優しく出来るはずなのにね。
そうやって誰かが誰かに笑顔を分けて、その誰かがまた誰かに笑顔をおすそ分けする。そんな感じで良い連鎖が生まれないかなぁ~と思っている私も、結局のところその事態を黙って見ているだけのただの傍観者です。

この流れを止めて、風向きを変えるなんて…本当、至難の業だよね






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最終更新日  2007年11月13日 12時34分26秒
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