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2005年09月11日
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カテゴリ: いろんなこと
昨日一昨日と長島愛生園に行ってきました。ちょっと日程的にはきつかったのですが、行くだけでだいたい六時間ぐらいかかります。午後護持ぐらいについて翌朝十時ぐらいに出発しました。宿泊したのは今回は愛生園の中の宿泊施設ではありませんでした。予約がいっぱいでダメだったそうなので、近くのいこいの村で宿泊しました。
何故愛生園に行ったかというと、以前知り合った方のつれあいさんが亡くなっておられたということを知り、家族と、義理の兄とでお見舞いに行ってきたのです。
5年ぐらいぶりに行ってきたのですが、ちょっと様子が変わっていました。結構静かでした。一つにはあまり多くの人に会わなかったということ、愛生園はハンセン病の療養施設なのですが、もと患者の方がおられます。いろんなことがあってそこに住んでおられます。しかし高齢化ということがあって過散歩する人が少なかったです。寂しさを感じました。
もう一つ静かだったというのはラジオの音量が小さくなっていたということです。この長島愛生園は道の分かれ道、施設の前にスピーカーがありラジオが鳴っていたのです。目の見えない使途や見にくい人の目印になるため。しかしそのためになっているラジオの音がちっちゃかったのです。跡で聞いたのですが、そのスピーカーを間引いたそうです。私の感じでは間違いなく音量もちっちゃくなっていました。私の思い出は朝早くから夜遅くまでラジオがうるさいぐらいになっているところが愛生園なのです。そうではなかったのでびっくりしたというか寂しかったです。
お見舞いに行って非常に喜んでくれました。私の義理の兄は結構まめに通っていたのですが、私はなかなか顔を出すことができなかったのですが、行って喜んでくれました。これからもなかなか訪れることは簡単ではないのですが、ハンセン病の元患者さんを知る私、ハンセン病だからということで差別を受けてこられた人を知る私が、そしてなかなか療養所に足を向けることができない私が、自分が生活するこの地で、元患者さん達とどう関わっていけばいいのだろうかって思いました。難しい問題です。ハンセン病に対する辺見が一日でも早くなくなることを願わずにはおれません。そのために自分はどう生活しなければいけないのか、大きな課題が私にはあります。





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最終更新日  2005年09月11日 08時07分27秒
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