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2005年09月16日
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カテゴリ: いろんなこと
今日、「許してちょうだい」というテレビ番組を見た。不妊症についてで、特に男性の不妊症についてであった。この番組により色々学んだ、体外受精の大変さというものを感じた。女性が排卵誘発剤を注射することの大変さ、卵子を取り出すことの大変さを教えられた。
この番組を見て正直感じたことは
そこまでして子供を産まなければいけないのか?
ということである。こう発言するとご批判が続発することも覚語である。
身体的につらい思いをして、精神的につらい思いをしてまで子供を産まなくても良いじゃんって思った。
私には3人の子どもを授かった。授かったものが授かってないものの気持ちがわかるものかって言われることも覚語です。
私達の社会には夫婦になれば子どもが出来るもの、という固定概念がある。日本では「家」という概念があり、それに伴って「跡取り・跡継ぎ」というものもある。私など寺にいるとそのお寺を次いでいくものが必要になってくる。現代社会において憲法で職業選択の自由が保障されているはずである。世襲しなければならないということは、憲法という方で考えればおかしな事である。しかし現実存在する。だから私達には「子供を産む義務があり、それには男の子が望ましい」いや、男の子を産む義務がある。その中で男の子を産めない嫁は必要ない、子供を産めない嫁は嫁でない。嫁は跡取りを績む道具ということになっしまう。そのようなことが言われたり、常識となっている。非常に女性に対して現代社会で考えれば女性に失礼なこどた。女性差別としか言いようがない。
そういう伝統を背負って生きていると、夫婦になると子どもが生まれるもの、、うまなければいけない。そういう脅迫概念が生まれてしまう。まぁそれだけではなく純粋に二人の子供を産みたい、ということもあるのだろうが。
でも、「夫婦になれば子どもが生まれるもの」という固定概念を捨てる必要があるのだろう。
でも「つらい思いをしてまで子どもを産む必要がないんだよ」この言葉は子どもを産めない夫婦にだけ言う言葉ではないのかも知れない。言うことはないのかも知れない。最近ずっと差別のことを学ばさせていただき、差別解消のために変わらなければいけないのは差別されている人ではなく、差別している人がわからなければ差別は決して無くならない、ということを教えていただいた。

変わらなければいけないのは子どもを産んだ夫婦が子どもを産んで当然であると思っている固定概念をまず捨てる必要があるのではないだろうか。
そこまでして子供を産まなければいけないのか?
という言葉もめちゃくちゃノンキな言葉なのであると気づかされた。





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最終更新日  2005年09月16日 17時23分57秒
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