四国・愛媛でコーチング こころは晴れやかゴエゴエコーチ

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2004.04.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
カウンセラーをされている方が発行している メルマガ を紹介します。
今日は特に共感できることが書いてありました。
この聞く技術はコーチングにも共通しますね。


◇プロカウンセラーの「聞く」技術
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
単に聞いてあげることが、いかに難しいかを考えさせられる本です。

私は、子供の頃、ずっと欲求不満でした。
なぜかというと、話をしていると、必ず腰を折られていたからですっ。

ものですよね。
そんな時、みなさんはどうしていますか?

カウンセラーの聞き方というのは、あくまでも、相手の立場に立って
聞く姿勢を、崩さないのがプロなんだそうです。
人は、「話す」ことで、自力で解決していくすべを身につけているの
ですね。
ただ聞くというのは、なかなか、難しいことです。
それは、相手の話に、同調できず、自分の意見を述べてしまったり、
最悪の場合、自分の話に置き換えて、話を取ってしまったりしがちです。
こういうことを何度となくやっておいて、思春期に「うちの子は、
ひとつも話をしなくて、何を考えているかわからない。」なんて嘆く


「良い聞き方」とは、相手が、こちらに質問した時にだけ、そのことだけに
答え、本人が話したがったり、同調して欲しいことには、ひたすら相槌を
打つのに徹するのが良いようです。
「はい。」
「そうですね。」

「ふーん。」
「なるほど。」
「うーん。」
「ほほう。」
「ええ。」
・・・これらを絶妙のタイミングで言えれば、それだけで癒しのプロになれる
のです!
人は、自分の中にたまっている思いを吐き出すことで、楽になれます。
私自身の経験からも、すごくよくわかるのですが、
「それはこういうことでしょ。」とか
「そんなの、こうすればいいじゃない。」とか
「くよくよしないで。元気を出して。」
などといわれると、悩みが深くて、深刻なほど、心を閉じてしまいがちです。
それから、「あのね・・・」と話しかけているのに、
「今、忙しいから後にして」なんていうのも、よくありませんね。

日本では、年功序列とか、儒教思想があるせいか、年長者が説教したり、訓示
したりする「話し手」になってしまい、部下や生徒、子供たちが「聞き手」に
ならざるを得ないケースがすごく多いのですが、本当に信頼される「年長者」
になりたかったら、「聞き上手」になって、相手に話させてあげるのが、
モチベーションをあげる一番の方法です。

人は、話を聞いてもらうことで、自分の考えをまとめたり、割り切りをつける
という心の働きがあります。
アウトプットをすることで、自分が何を考えていたかを、知って驚くなんて
こともありがちです。
黙っている人は、「話すこと」がなくて黙っているのではないのです。
上手に聞いてあげることで、どんなひとでも、多弁になるといいます。

テニスなどで行う、「壁うち」の練習を思い浮かべてください。
上手な聞き手は、相手の投げかけるボールを相手に上手に跳ね返して上げます。
それが、予想外のところに行っても、本人が多面的に考える気づきを与えること
になります。
親はとかく、経験則を元に、アドバイスをするのが、いい親だと思いがちですが、
思春期以降にはそれは、あまり効果をもたらしません。
むしろ、自分は「壁」に徹して、相手が、自分の考えや行動をまとめる手助けを
してあげることのほうが、よほど感謝されます。
おこさんのかわりに、人生を歩いてあげることはできません。
あなたが歩けるのは、自分の人生だけであり、お子さんには、お子さんの人生
があります。
「経験則」は、その時代の流れによっても「非常識」になる可能性もあり、共感
を得にくいこともあるのです。

相槌と一言で言っても、絶妙のタイミングで発するのは訓練が必要です。
あまりうちすぎると、事を急いているように受け取られがちですし、
言い方によっては、いい加減に聞いているように思われることもあります。
また、「どう思う?」という聞き方に対しては、2種類あって、
本当に答えを求めている場合と、単に同意を求めている場合があり、
使い分けが難しいのです。

昔、男の人は、うちでの女房子供の愚痴を聞きたくなくて、バーなどに
自分の仕事や人間関係の愚痴を聞いてもらうのが、常でした。
「飲むのも、仕事のうち」という建前でしたが、実は、ホステスさんに
「カウンセリング」してもらっていたのですねー。
今は、井戸端会議もあまりありませんし、皆が皆、話し手になりたくて
「癒しブーム」なのではないか・・・そんなふうに思ってしまいます。

いじめ問題なども、「子供が何もいってくれないので、気づかなかった。」
というケースは多いですが、「話そうという気になれる場が、家庭に
あったか」が問われるケースだと思います。
「問いただす」ような詰問調では、このような場合、口を閉じてしまうでしょう。

聞き上手な人が、お母さんならば、家庭は「癒しの場」「憩いの場」になります。
みなさんのお宅はどうでしょう?

でも、聞き手をずっとやるのは、非常に疲れますから、上手にガス抜きするように、
カウンセリングに行くなり、ご主人に「聞き手」になってもらうなりして、
ご自分も癒してくださいね。






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Last updated  2004.04.14 12:13:06コメント(0) | コメントを書く


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