悟風の書斎「おかあさんへの手紙」

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 特別号第2号は、「校長室からコンニチハ」の第2回です。今回の文章を読んで、こう思いました。「お父さんは、やっぱり現場が好きだったんだな」と。

 以前、母から聞いた話を思い出しました。父が40歳前後になったころでしたか、現場(学校)を離れて、教育委員会に入らないかという話があったそうです。母によると、父は断ったそうです。

 父は、40年間の教員生活の間、ずっと学校で過ごしました。一般的に、同じ教員でも、教育委員会での勤務を経験した人の方が、教頭、校長への出世は早いようです。父が校長になった時、「やっと、にきびみたいな山に登り詰めた」という手紙を、私に送ってきたことがありました。その手紙を読んでも、父にも出世欲は、もちろんあったと分かります。しかし、それでも、「現場」の方を優先したかったようです。

 今、特別号で連載しているのは、校長になってからの文章です。たいていの学校では、校長は担任や授業を持つことがありません。また、校長室は、職員室とは別にあります。ですから、校長として在職中、児童や他の教職員と、ほとんど話さない日もあったと思います。これは、父の本意ではなかったかもしれません。ただ、校長として勤務したのは小規模校でしたから、子供たちや他の先生からそう遠い存在ではなかったでしょう。それは、幸せだっただろうと思います。

 今回の文章を読み返してみて、保護者の方々や、児童たちと少しでも多く、直接触れ合って、自分の考えを伝えたかったのだろうな、と思いました。

(発行者・山口一朗)


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★【発行者より】

http://www.mag2.com/m/0000093984.htm
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http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000093984
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なお、週刊発行の「通常号」については、
http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/index.html
を、ご覧下さい。





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最終更新日  2002年11月19日 04時40分34秒 コメントを書く


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