JohnQ デンゼル扮する主人公は労働階級の生活苦しい一家の主。 貧しいながらに家族は平和に暮らしてる。でもそんなある日大事な息子が少年野球の試合中に 倒れてしまう。運ばれた病院で両親が告げられたのは息子の重度な心臓欠陥。 今すぐにでも移植が必要。でも彼の保険はそれをカバーしてない。 この家族に多額な移植費用を負担できるはずもなく、そこで彼が取った行動とは? 病気の子供の姿を見るのが親には一番辛い。 予防接種で泣き叫ぶの見るのすらいやなのに、点滴したときは涙が出たのに.. このままではこの子は死にますって言われたらどうする? 子供の為に死ねますか?この映画の中で主人公が言う I AM NOT GOING TO BURY MY SON! MY SON IS GOING TO BURY ME! は私 まんま使わせていただきます。 こんな状況になったら私もきっと同じ事するだろうなー。
i am SAM この映画観てガツーンときた。 良い親である判断基準てなんだろう?子供が親に一番求めてるのって何だろう? 主人公は知的障害者。8歳くらいまでの知能しかない。 ホームレスとの間に女の子をもうけるが、その女に逃げられ、子供を置いていかれる。 それで彼は必死にその子を育てるのね。 彼がその子に与えられるのは愛だけ。でもその愛が半端なく深くて純粋なんだよね。 娘はすくすく成長して頭も良くて、でもだから福祉事務所は彼から彼女を引き離そうとする。 別の普通の家族に育てられた方が彼女の為だってね。 でも彼女にとっては彼しか親じゃないし、彼の愛だけが彼女の求めてるものなの。 この映画副題がLove is all needっていうんだけど、まさにその通りだと思う。 子供は純粋だからFakeは通じないんだ。そのかわりダメな親でも大人が思うよりずっと子供は愛してくれているんだ。