以前の学校の友達に、火曜日の打ち上げでたまたま会っていたので、今日はその子たちと4人でお別れにお茶を飲みに行きました。みんなフランスに行ったり、イギリスに行ったり、お父さんのところへ行ったり(両親が離婚している子がドイツにはたくさんいます。クラス3分の1くらいがたいていそうです。なのでみんな特に隠しもせず、お父さんの恋人がむかつくとぶつぶつ言ったり、今日はお母さんのところに行くんだと教室で嬉そうにしていたりします。)楽しそうな夏休みです。お別れするとき、みんなは日本でがんばってね~と向日葵に行ってくれたので、向日葵は上の決まり文句をいいました。この決まり文句(なんですよ。覚えておくと便利です。)は、なんと向日葵が3年前にドイツに「旅行」に来たときに仲良くなったドイツ人に初めて教えてもらったドイツ語なのです。ずっと英語で話していたのですが、この文だけは、よく意味もわからないのに暗記してカタコト言っていました。カタコトでも母国語でそう言われて、他の子もものすごく喜んでくれたのを覚えています。ちなみに習った文はIch wunsche DIR eine schoene Ferien.と、「君」に向けてでしたが。上のはEUCHで、「君たち」に向けての言葉です。