ごきらくママの日記

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2005.07.15

次女のお泊り保育

(4)

テーマ： ♪～子供の成長うれしいなぁ～♪(8811)

カテゴリ：かわいい姫たち

今日から8月。暑い日が続きますね～。。。

次女の通う幼稚園は7月15日が最終登園日でした。
そしてその日は午前保育から一旦帰ってきて、年中さんのお泊り保育の日でもありました。
午後3時に再び登園。
が、次女、生まれてこのかた一人でお泊りした事が無い（；о；）
おばあちゃんちにお泊りするときでも
「お姉ちゃんがお泊りするならする」
という感じ。。。

「Ｒちゃん（次女）お家に帰りたいって泣きようけん迎えに来て」
と母から電話がかかることもしばしば。。。
でも、私の心配をよそに今回のお泊り保育は何故かとても楽しみな様子。
（ほんとにだいじょうぶかなぁ）
とは思いながらも次女には
「いよいよやね～。楽しみやね～」
と言いながら登園しました。

登園するとお部屋の前で担任の先生が出迎えてくれました。
「Ｒちゃん、こんにちわ」
「・・・・・こんにちわ」
・・・ちょっと照れたようなちょっと緊張したような顔であいさつをする次女。

やっぱりだめなのかなぁ、、、と思いながら見ていると
お部屋の中をしばらく観察して、すこしずつ入って行きました。
「今日は朝から
『早くお泊りした～い』って
とっても楽しみにしてたんですよ。

でも、大丈夫ですよ」
と先生から言ってもらい、後ろ髪をひかれる思いで1人家に帰りました。
しばらくすると、ものすごい雨＆雷。
（怖がってるかも。。。泣いてないかな。。。）
と、いてもたってもいられない気持ちになりました。
長女のお泊り保育の時も、心配で
（こっそりのぞきに行っちゃおうかな）
という衝動を必死で抑えていた私。
今回もまた同じ気持ちでした。
3年たっても全然成長していないらしい（；∧；）

なんとなくずっと気になりながら一晩すごしました。

そして次の日の朝9時にお迎え。
次女はニコニコ顔で
「ママ～、お泊り出来たよ」
と得意気でした。
「すごいね～、雷泣かんかった？」
「泣かんかったよ。寝るとき泣いた」
「そうね、そうね。泣いたとね。
いいと、いいと。お泊り出来たっちゃけん」
そんな話しをしていました。
それからお部屋全体で先生とお話しをして
お泊りのときのみんなの様子や、子どもたちがいなかったときの
お母さんたちの気持ちなどを笑いあり涙ありで話して、お帰りの時間に
なりました。

お部屋を出るときに先生が一人ひとりにくわしく様子をお話ししてくれました。
次女、最初の緊張がとけると、ず～っと楽しそうにしていたそうです。
晩御飯のカレーは3杯もおかわりして食べたらしい（＾о＾；）
でも、夜になって静かに布団に入っていたんだけど
みんなが寝息を立て始めた頃にどこからかすすり泣く声が。。。
次女だったそうです。
「Ｒちゃん、先生とお茶でも飲もうか？」
と土間につれて出て、おひざの上に抱っこするとものすごく大きな声で
「ママ～、ママ～」
と泣いたそうです。
我慢してたんだなって先生もギューと次女を抱いてくれてたそうです。
しばらくすると落ち着いて、お布団に戻ると自分で言ったそうです。

お布団で先生が
「Ｒちゃん、お家で寝るときお人形とかなんか抱っこしたりして寝ようと？」聞くと次女は
「うん、お姉ちゃんのおててぎゅっとして寝よる」
と答えたそうです。

なんだか胸が熱くなってうるうるしてしまいました。

帰って長女にこの話しをすると、彼女もなぜかうるうるとしていました。

本当に大成長の出来事でした。

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