元気力UP!
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低カロリーダイエット 失敗と成功の分岐点やせたいと思ったら低カロリー」は、もはや常識と言えるでしょう。しかし、同じように食事を低カロリーにしても、「ダイエットに成功する人」と、体重は減ったものの「体脂肪率は減るどころか、むしろ増えてしまい、生活習慣病の危険がある人」に分かれるのです。その「運命の分かれ道」にあるのが、“脳のスイッチ”。これが「スイッチオフ」であると、カロリーを控えた分だけ、きちんとやせられます。ところが「スイッチオン」であると、“隠れ肥満”の道へ向かってしまいます。 脳がNO!スイッチON!このスイッチの正体は、「飢餓に備えろスイッチ」です。通常、スイッチがオフになっていれば、ダイエットでカロリーを減らすと、エネルギーが不足する分は蓄えた体脂肪が燃やされます。これが「ダイエットに成功する人」の場合です。ところが、低カロリーにした時に糖質が不足すると、血糖値が下がり、脳はエネルギー不足を感じます。そんな状態が何か月も続くと、脳は「飢餓状態だ」と判断し、「飢餓に備えろスイッチ」をオンにします。すると、蓄えた体脂肪はあまり使われなくなり、食べた脂肪も燃やすよりも蓄えられてしまうのです。さらに、交感神経の機能も低下します。交感神経は体を活発に活動させる神経です。「飢餓に備えろスイッチ」がオンになると、脳は交感神経の活動を低下させ、体全体を省エネモードにしてしまうのです。その結果、「冷え性」「低体温」「体のだるさ」「低血圧」といった諸症状をも招くことになります。症状と言うより冬眠状態に近付くという正常な反応です。ダイエット関連の記事はこちらも参照。しかし、一度スイッチがオンになってしまっても、再びオフにすることはできます。ポイントは、食事に含まれる「たんぱく質:脂質:糖質」の割合にあります。なかでも、脳のエネルギー源である糖質のカロリーの割合を「およそ6割」にすること。すると、低カロリーでも脳はエネルギー不足に陥らず、「スイッチオン」にならないのです。スイッチをオンにしてしまったみなさんの食事の平均的な比率を見ると、一見、理想の比率とほとんど同じであることがわかりました。カロリーを抑えようとして、朝食や昼食を「菓子パンやおにぎり」だけで済ませる人が非常に多かったのです。菓子パンやおにぎりの炭水化物、すなわち糖類は9割以上になります。そのため、吸収が早く、血糖値が短時間で上がりますが、すぐに下がってしまいます。すなわち、血糖値があまり持続しません。そのため、そういったものに頼った食生活では、平均的に糖質が約6割でも、「飢餓に備えろスイッチ」がオンになってしまうのです。解決策は、ご飯と一緒に、野菜などの繊維質や消化吸収が遅いおかずを食べることで、血糖値が「ゆっくり上がり、ゆっくり下がる」ようにします。これでスイッチはオンにならなくなります。(試してガッテンより参照)
2009年01月21日
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