元気力UP!

元気力UP!

2007年05月24日
XML
カテゴリ: 指圧

病んでいる部位の気血の状態を調整し、生体の生命情報である気血の流れを正常化します。
すると人体の自然治癒力が高まり、健康の回復が加速します。ここでは個別のつぼについては省略し、より共通的な基本についてのみ引用し、まとめて見ます。
指圧はつぼを押し、ある時間保持し、離します。この3つの動作をきちんと行わないと十分な効果が上がりません。
つぼ近辺の皮膚、筋肉、腱、神経部位には固有の感覚受容器があり、各々、触れただけで感じる、弱い圧迫で感じる、強い圧迫で感じる、持続したときに感じる、離すと感じる等刺激のタイプにより別々の感覚受容器で感じます。指圧の3動作はこれら全てを含むため、非常に高い効果があります。指の使い方は片手拇指圧、両手重ね拇指圧、二指圧(人差し指と中指)、三指圧(人差し指から薬指)が一般的ですが、全て垂直圧が大原則です。また指先だけで押すのでなく体重をかけるようにして押します。
指圧3法とは3つの指圧刺激の与え方です。最も基本的な方法ですが全てに共通するのは、押すときに息を吐き、離すときに息を吸うことです。

(1)緩圧法 
肌に触れたら、ゆっくりと緩やかに深く押して行きます。響きを感じたら、指を止めます。そのまま3~5秒持続し、その後押したときと同じように緩やかに離して行きますが、肌からは離さず触れたままにします。以上を繰り返します。
緩圧法による指圧は気血を集めます。気血を集めると交感神経を抑え副交感神経を促進することでゆったりさせます。
また筋肉のコリをほぐし、末梢血管を拡張し、血液や体液の循環をよくします。

(2)断続圧法
肌に触れたら、力を入れてすばやく押します、響きを感じたら止めます。そのまま1秒くらい保持します。その後すぐに指を肌から離します。
以上を繰り返します。
断続圧法による指圧は気血を散らします。筋肉を緊張させ、交感神経を興奮させ、副交感神経を抑制します。
末梢神経を収縮させるなどの効果もあります。

(3)通常圧法
普通に押します。(1)と(2)の中間的な押し方のスピードです。響きを感じたら止めます。そのまま3~5秒持続し、その後押したときと同じように離しますが、肌からは離さず触れたままにします。以上を繰り返します。
通常圧法は気血の流れをよくします。効果は緩圧法と断続圧法の効果を総合したような作用です。この通常圧法が指圧の基本形です。

「すぐ出来る特効ツボ健康法」 日本経絡指圧会会長 佐藤一美著 高橋書店発行 参照、引用

気功の同じ教室に指圧の先生がいますので、今度じっくりお話を聞いてみたいものです。ちょっとだけ話したんですが、けんそんしてるけどやっぱりやってる人は違います。
それと、先日鍼の話で参考にした文献の中に、響きについて...身体内部も身体周囲空間の気場も層を成しているのである。通常、鍼を近づけ、鍼先が密の層に達すると響きが起こる。...手足であれば、経脈中を遠方に響き、体幹部であれば、密の層を通じて周囲へ響いていく。経脈はその奥に物質的なスジがあり、それが周囲に層を持った気場を持っているわけである。スジが硬く張っている程、その気場は硬く張る。そして気場の層は疎と密を繰り返す。響きはその密の層を伝わって行く。密の層は何層もあるが、響き易い層とそうでない層がある。響き易い「生きたツボ」に鍼しても充分に響かないのは、響き易い「生きた層」に鍼先をもって行けていないからである。響き易い層はまた痛み易い。密の層の極に達する以前のところで催気(雀琢など)して響かすのが痛ませない方法である。とありました。いやそれにしてもすごい記述だなと思います。今回の本は一般向けで、そこまでは書いてなかったのですが、上記の記述を考え合わせて読むとより深く納得できるような気がします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年05月24日 23時13分37秒
コメント(0) | コメントを書く
[指圧] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: