■頭の文字 【嘉】は内面性と課題
■後の文字 【人】は外面性と長所
*参考文献:大修館書店「漢語林」
外面性と長所の【人】は、「にんげん。たみ。りっぱな人。つまらない人」
など色々とありますが、「善人、悪人」というように、前につく文字によって
意味合いも異なってきます。別の言い方をすれば、前の文字を強調するとも
言えますが、大久保選手の場合は、【嘉】の意味が良い方向に働いている
ときは、「りっぱな人」となり、悪い方向に働いているときは、「つまらない
人」となってしまいます。
そうした意味で、【人】を外面性と長所に持つ人は、外から見たときに、
分かりやすい性格と言えるでしょう。
逆に、【人】を内面性と課題に持つ場合、ダウンタウンの松本さんは、
人志というお名前ですが、この場合は、内面で色々な人を演じようという
思いがあります。時には「りっぱな人」、時には「つまらない人」という
ように。コントでの役になりきる自らのスタイルを「憑依芸人」と名づけて
いるようですが、まさに色んな人に憑依されている?のでしょうね^^
また、あの観察眼も、【人】を追求しているからと言えるでしょう。
大久保選手に戻りますと、内面性と課題の【嘉】は、「よい。りっぱ。
すぐれている」という意味があるので、向上心がとても強いです。
今日本代表としてあのような活躍ができているのも、才能はもちろんのこと、
サッカーという分野で、りっぱになろう、優れようという強い思いが
あってこそのことと思います。
ただ、試合中に熱くなりすぎてラフプレーに走ったり、審判に強く言い
寄ったりすることなどで不用意な警告を受ける傾向があるようですが、
これは、ある意味「りっぱ。すぐれている」とは反対であると言えます。
【人】を外面性と長所に持つと、外から見たときに分かりやすい性格で
あるわけですが、これは、内面の思いが外面に現れやすいということです。
つまり、優れようという向上心が表(外面)に出やすいのと同時に、
その反対の時も、やはり表に大きく現れて、「つまらない人」となって
しまうわけです。
それでも、神戸に移籍しキャプテンを任されるようになってからは、
警告を受ける機会がずいぶん減ってきているようですね。これは、これまで
個人的に優れようという思いから、全体として、キャプテンとして優れよう
という思いに、大久保選手自体が変わってきたのでしょう。
また、【嘉】には、「よろこぶ。たのしむ」という意味があるので、
サッカーファンはもちろん、日本人全てを喜ばしてくれるよう頑張って欲しいです!^^
大久保嘉人選手にぜひご声援を^^
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