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昨夜の、松田美緒&ジョアン・リラのライブ。ボサノバのライブ、と以前のエントリーで書いてしまった事を後悔しています。ボサノバというジャンルでひとくくりする事は、間違いでした。ボーカリストの松田美緒さんはポルトガル語圏の音楽を、ジャンルを越えて歌う稀有なアーティスト。ブラジルのサンバ、ショーロ、サンバ・カンソン、ポルトガルのファド、そして日本の古い歌や武満徹までもが彼女の手によって1つの独特の世界を作っています。温かくて少しだけ憂いを含んだ歌声と、そこに漂うサウダージ(郷愁)彼女の表現したいものを、よりクリアーにしているのが、ジョアン・リラのギターでした。彼のギターの音色は、まるで風のようです。柔らかく肌をくすぐるような…激しく髪の毛を揺さ振るような…懐かしい故郷の風景には、様々な風が吹いているように、ジョアンのギターは歌っています。今回のツアー名は、Asas(アーザス)。和訳すると、翼という意味なんだそうです。美しい音楽は翼を持っていて、時間や場所を越えて舞い降りてくるのでしょう。その瞬間に出会えた幸せに感謝します。
2007.10.22
もうすぐ、梅津寺のカフェ、ブエナビスタで、松田美緒&ジョアン・リラのライブ。 夕暮れの梅津寺はとても静かで 波の向こうの空には、飛行機が点滅しながら松山空港へと高度を下げて降りようとしています。 窓からは、三津の街の明かりがポツポツと灯っているのが見えます。 お店はお客さんが少しづつ増えてきて賑やかに。 ロマンチックな夜のひととき。
2007.10.21
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