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2004年11月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



関東・東海はいつ大地震が起きてもおかしくない!!
という自覚があったので、家中の家具に突っ張り棒をつけ、
観音開きの扉にはストッパーをつけていた。

自宅と車と職場に、1つずつ「防災リュック」もセットしていた。

でもここ(「中越」って言葉は、もう全国区でしょうか…)に引っ越してきてからは
まったく、何の備えもしていなかった。

都市と田舎という違いもあるけれど
(田舎って、例え何があっても、食料や水なら何とかなるという感じがあります)、
地震の可能性なんて、考えもしていなかった。

あ、でもそういえば「空白域が長い」とか「活断層が走っている」とか


人間って、未知の力の前にはすごく無力だ。

いつ起こるかわからない「暴力」としか思えない地震への恐怖。

遠くから、地鳴りのような音や振動(地震の前触れ?)が聞こえただけで、
心臓はバクバク、体は反射的に臨戦態勢に入る。


うちは被災地とは言っても、翌日の昼には、すべてのライフラインが復旧した。

家族にケガもなく、背の高い軽い家具が倒れたり、
風呂場のタイルにひびが入った程度の被害で済んだ。

それでも強い緊張感は続いていたし、常に足元が揺れているような感覚が抜けなかった。
(実際、余震は絶え間ないし…(^^;)

ようやくホッとできたのは、久しぶり(といっても2日ぶり)に、お風呂に入ったとき。

いつ大きな余震が来るか分からないので、見張り番を立てての(笑)入浴だったが、
本当に生き返る思いがした。

それからしばらくは小康状態が続き、このまま地震が治まってくれれば…と
一縷の望みを抱いていたが、またしても強い余震が立て続けに起こった。


……………。


もう寝るしかなかったです。(笑)

起きあがって、片づけをする気力も失せ、熟睡できない日が続いていることもあり、
テントの中でふて寝してしまった私。
(というか、気力がなくて起きあがれない状態…(T_T))

テレビを見ると、もっともっと大変な思いをしている方たちがいくらでもいるのに、
なんという非国民…!と自らをなじったり…もできなかった。

とにかく気力が湧いてこないのだ。

でも、私たちの身を案じて、たくさんの友人知人から電話をもらった。
(殺到したと言ってもいいかも(笑))
4~5年ぶりの人や、10年以上音信がなかった人からも。

被災後、いち早く救援物資を送ってくださった方々もいた。(涙)
(事務屋Nさん、メグさん、zaurusさん、その他の方々、ありがとう!)

避難所には、全国各地からぞくぞくと救援物資が届いているらしい。

本当にありがたいことだ。


でも正直言って、当時は、
そういうことにも無感動な自分がいたりした…。(←バチあたり)

げに恐ろしきは、常に身の危険を感じるストレスなり!

今、冷静になって振り返ると、自分の 肝の小ささ を、いやというほど痛感する出来事でした(汗)。









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最終更新日  2004年11月04日 21時28分14秒
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