PR
2010年 10/1
18時過ぎ。
アイトベンハッドゥに行く手前の土産物屋はもう終わりらしく、閉め始めていた。
それでも声は一応掛けられた。
でも、無視。
夕日が落ちた。
(やばい・・)
アイトベンハッドゥの手前に川があった。
前に来た時は、カラカラで普通に渡れたけど、この時は・・そこそこ水が流れていて、ところどころにある石を踏んで渡らないと靴が水没しそうだった。
ふくらはぎくらいまである深さのところもあった。
川の流れもあった。
アイトベンハッドゥは、世界遺産になっているけど、本当は人の住居。
モロッコでいうところの要塞。
日本でいうと、代々続いて来た古くて、小さな団地みたいなもの。
だから、博物館とかとは違う。
住人に対する配慮はある程度必要。
アイトベンハッドゥに入ると、住人から入場料が10DHだと言われた。
冗談で、持っていた「Hawaiiのジュースを一杯あげるから許して!」と言ってみた。
住人の子供が「いいよ」と言ったのに・・おじさんがダメだとのこと。
ごんたは、10DH払い・・でもジュースも子供に上げると、代わりにアーモンドを手にいっぱいくれた。
中に入った。
前にも来たが、中では牛や羊を飼っている。
建物は、土で出来た素朴な造り。
少し上がったものの、一番上に行きたくて、一旦下りた。
戻ると、ジュースをあげた子供(小学生くらい)が「ガイドしてやろう」と言って来た。
『お金はない』とごんたが言うと、「お金好き♪」と言って来た。
あほか・・。
さらに「お金ないなら、マッサージして♪ マッサージ知らないの?」とエロいこと言ってきた。
(死ね)バカか。
こいつ、本当にイスラム教か??
なんか・・今朝のエロいおっさんといい、この国は何かがおかしいぞ。
バカなクソガキは放っておいて、とりあえず上に上がって行くと、他に白人の観光客がいた。もう帰るようだった。
中にいるのは、ごんただけということになった。
上の方に行くと、土産物を売る兄ちゃんがいた。
ここで、兄ちゃんに声を掛けられた。
「今日、ここに泊まって行くか?」と。
アホか!!
ついて来るので、断った。
だからさ・・ここってイスラムの国じゃないのか?
兄ちゃんは、ずーっと同じことを言っていた。
ごんたは、無視をしてカメラで周りを撮ったりした。
日は暮れた。
辺りは、暗くなっていた。
ごんたは、モハメドと約束していた18:30を過ぎているのに気づき、下りた。
入口でおばさんがミントティーとデーツを出してくれて、お茶を飲んで行きなさい。と言われた。
ごんたは、お茶を飲んだ。デーツも食べた。
おいしかった。
おばさんは、「お金くれ」と言うので、ごんたは『お金はないよ』と答えると、許してくれお礼を言ってアイトベンハッドゥのドアを閉めた。
子供の母だったのか?ごんたがジュースを子供にあげたからか?分からなかったけど、手を振り別れた。
どうでもいいけどさ・・
エロい子供はいるし、兄ちゃんもエロい。
他にやることないのか?
ごんたは、川を渡り・・土産物屋を無視しながら、駐車場へと向かった。
モハメドに『済まない』と謝り、タクシーに乗り込んだ。
モハメドは、気にしていないようだった。
暗くなっていた。
来た道を戻る途中もモハメドは、フィントに行くのと今日のアイトベンハッドゥで500DHでどうだ?とレコメンしてきた。
何回か断ったのに・・そういうところが嫌いなんだって。
明日は、もうワルザザードを発つんだよ!
もう来る時にそれ断ったじゃん!モハメド!頭悪いよ。
途中、タンカーやらトラックやらにあおられ、追い抜かされ、遅いタクシーだった。
ごんたが自分のケータイで音楽を聴いているのにラジオもめちゃ大きな音だった。
モハメドは、バカなのでタクシーのラジオの音を小さくすればいいのにめちゃくちゃ大きな声で何か言ってきた。
日本からここまでっていくら?とか1ヶ月の給料は?とか。
(知るか~!)
何もごんたが話さないので車に酔ったのかと思ったらしい。
うざいので、「静かにしようよ」と一喝。
すると、黙ってくれた。
ラジオは、うるさいし、お前もうるさいし・・お前の気分がいいだけじゃん。
30分くらいすると、ホテルに着いた。
モハメドに250DH払った。
(この時、ごんたはモハメドに何と言って別れたか覚えていない・・もう会わないことを祈りたい・・アーメン)
書き終えた・・モロッコ旅行記 2011.09.16
モロッコ《3》・・(カスバ街道&コスメ… 2011.09.06
モロッコ《3》・・(カスバ街道&コスメ… 2011.09.04