全20件 (20件中 1-20件目)
1
クリスマス用のワイン・・・。2000円以下で買える素晴らしいワインはたくさんあり、お気に入りのワインで迎えるクリスマスは楽しいものです。今回のご紹介は、「楽しく」「可愛い」クリスマスボトル。シュペトブルグンダーロゼ[ロゼ]【クリスマス】クリスマスツリーの形の可愛いボトルは、日頃ワインを飲まない方でも楽しく飲めるのではないでしょうか。ワインにもさまざまな楽しみ方がありますが、「味」以外の部分で一つの楽しみ方を提案してくれる面白い企画だと思います。また、お値段が上がりますが・・・クリスマスワインとして、誕生年ワインを頼む・・・というのも面白いと思います。自分が産まれてから同じ年月熟成を重ねてきた誕生年ワインは、特別な日にピッタリだと思います。クリスマスボトルが買えるお店はコチラ誕生年ワインが買えるお店はコチラそれでは皆様素敵なクリスマスを
2009年12月20日
コメント(1)
dancyuワイン大賞(2008年12月)で見事ボックスワイン大賞に選ばれたボックスワイン。そのワインは・・・ガルシア・カリオン・テンプラ二ーリョdanchuでは・・・「十分なタンニンをもち、愛好家も満足する飲みごたえ。熟したタンニンなので口当たりまろやか。」と絶賛のボックスワインです。このボックスワインを造るワイナリーは、1890年に設立したガルシア・カリオン社。スペイン全土に自社畑を持ち、年間出荷数量が2億5千万リットルを超えるスペイントップクラスの規模のワイナリー。ガルシア・カリオン・テンプラニーリョの中身は、プレミアムワインに格付けされるV.D.T.L(ヴィーノ・デ・ラ・ティエラ)。※フランスで言う「ヴァン・ド・ペイ」(地酒)にあたる格付。カスティーリャ格付けで味わいがしっかりしているワインを、BIB(バッグインボックス)の容器に詰めた高品質ボックスワイン。輸入元であるサッポロビールの調べでは、ボックスワインを購入する動機で最も多い回答は、「友達が集まった時」や「家族で楽しむため」であり、「もっと本格的な味わいが欲しい」声も多い・・・。とのこと。もともとボックスワインは、バーベキューやパーティー好きなオーストラリアの生産者が安価で大量に飲めるようにと、1960年代に考案されたものですが、ガルシア・カリオンは、こういったニーズに応えた高品質プレミアムボックスワインなのです。また、外装費や輸送費などのコストが抑えられている分、価格は同等のボトルワインよりも安くなっています。(味は一本1,000円以上のワインと比べてもひけを取りません)テイスティングノートは・・・明るいルビー色と共に、さくらんぼを思わせる光沢が見られます。完熟した赤い果実のようなアロマがかすかに感じられます。やわらかい味わいと力強い果実味も楽しむことのできるワイン。とのこと。一般的に2000円前後で販売されているお店が多いですが、一本(750ml)当たりに換算すると・・・なんと約500円程と超お値打ち!!個人的には、1ヶ月近く持つBOXワインの保存性の高さも嬉しいですね。(真空保存のため空気が入らない構造なのです)この味わいと、コストパフォーマンスの良さは、高級レストランやバーのハウスワインとして採用されるのも納得です。(ちなみに我が家の普段飲み用としても常備してます。。笑)そんなガルシア・カリオン・テンプラニーリョの詳細はコチラ次回は、ロンドンで開催されている「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」で、全世界9000本中、最高峰No.1に輝いた脅威の1000円ワインをご紹介。
2009年06月28日
コメント(0)
『私にはどうやったら彼がこのような手頃な価格でこのように素晴らしいワインを提供できるのかわからない。もしこれらのワインがあと1/3ほど高い値であったとしても、それでも私の知る限り最も驚くべき値打ちのワインに入るだろう。』-ワイン。アドヴォケイト#173 2007年10月号より抜粋-とロバートパーカー氏が絶賛したワイン…。そのワインは…。ドメーヌ・サン・タントナン・フォジェール・レ・ジャルダン造り手のアルバレ氏は、ブドウ栽培・ワイン造りそのものを愛し、自然との共存に喜びを感じるまさに職人。この地域のワイナリーで10年間経験を積んだ後、1995年に念願の畑を購入。片岩を自らの手で打ち砕きながら、誰の手も借りずにまるで隠遁者ののように畑の整備に取り組み、わずかな設備でワインをリリースした情熱の持ち主です。現在は総面積25ha(共同所有含む)、森に囲まれた畑で自然な栽培を実践しています。フォジェールの男性的な側面を表現した濃厚な果実味とミネラル感溢れる彼のワインは瞬く間に評判となり、三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」「ジャルダン・デ・サンス」「ギー・サヴォワ」を初めとする、数々の有名レストランにオンリスト!産地は高品質ワインがひしめくラングドック。「ワイン・アドヴォケイト」でも賞賛される生産者…それがドメーヌ・サン・タントナンです。特に「レ・ジャルダン」の1000円台にしてパーカーポイント91点(03)は驚きのコストパフォーマンス!ロバートパーカー氏のテイスティングノートは…『新鮮なブラック・ラズベリー、スモーク、清清しい塩分がグラスから爆発する!!。私はこの味わいをどう表現したらよいのか、言葉が見つからない!!。』とのこと。『私にはどうしてこの素晴らしいワインがこんなに安くできるのか理解できない!!』とまでパーカー氏が絶賛したワイン。さらにあるサイトでは…有機栽培、無濾過と自然そのものの味わいを大切にした見事な味わいの中には、砕いた石のミネラルが絶妙に溶け込み、そのブドウエキスの濃縮度は25hl/haと、ロマネコンティ同格の濃縮度!!(ロマネコンティは28hl/ha)。有機栽培、無濾過、そして低濃縮度と、その情熱とスペックは、まさに『まるでロマネコンティ!!!!!』とまで絶賛されています。ここまで絶賛されると、ついつい飲んでみたくなってしまいますね。。そんな…ドメーヌ・サン・タントナン・フォジェール・レ・ジャルダンの詳細はこちら次回は…danchuワイン大賞で『ボックスワイン大賞』を受賞した、お値打ちボックスワインをご紹介。
2009年05月30日
コメント(2)
神の雫の4巻「フランスvsイタリア」の1000円台ワイン対決で、サン・コムのアルビオンに快勝し、主人公の神崎雫が・・・『このイタリアワインが1000円台!? 信じられねえ!カカオとナッツ、アーモンドのアロマ、それが豊かな黒い果実を優しく包んでる。すごいワインだ…!』と絶賛したイタリアワイン。そのワインは…コントラーダ・ディ・コンチェニゴ『神の雫』第4巻に登場以降、日本中から注文が殺到してしまい、価格も高騰。。今では2000円前後での販売が多いですが、それでも、この味わいはコストパフォーマンスは抜群です。コントラーダ・ディ・コンチェニゴを造る「ベッレンダ社」は、創業がなんと1700年代という歴史ある造り手。ベッレンダ社のオーナーのコスモ一族は、1700年代に水の都ヴェネツィアから西へ50kmほどのところにある、ヴィットリオ.ベネトの丘陵地に移り住み、1986年から[ベッレンダ社]と名乗って自社ワインの瓶詰め・販売を始めています。現在、ウンベルト、ルイジ、ドメニコとコスモ家の三兄弟によってこのワイナリーが運営されていますが、次男のルイジは、西暦569年から存在していたとも言われるイタリアで最も重要な醸造学校のコネリアーノ醸造学校を卒業し、さらには新大陸カリフォルニアの複数のワイナリーで修行を積んだ凄腕。その造りだすワインは、濃厚さ、素晴らしい果実味、さらには驚くほどリーズナブルな価格で、ヴェネト屈指の造り手として大注目されています。自社畑の選りすぐりのブドウのみから仕込まれ、オーク樽で約18ヶ月熟成させるという贅沢な造りは、イタリアのワインガイド誌「ドゥエ・ミラ・ヴィーニ誌」では満点の評価(2000年ヴィンテージ)。また、あまり知られていない事実なんですが、実はこのワイン、わずか10,000本程度の生産本数しか無いため、インポーターさんの在庫もあっという間に枯渇してしまう程だとか。。モーニング「神の雫」の誌面では、「フランスVSイタリア」の1000円台のワイン対決で、イタリア代表として登場し、主人公たちに、「このイタリアワインが1000円台!?信じられねえ!」「うわ!何このクオリティ!こんな1000円台のイタリアワイン飲んだ事ないわ!」「これホントに1000円台なんですか?ズルとかしてないですよね?」と、大絶賛されたことで、全国のワインショップに注文が殺到。一時入手困難に陥るなど、話題騒然となったワインです。シニアソムリエのテイスティングノートでは…深めのルビー色。湯で小豆やタバコ、カンゾウ思わす香りがするが、ヴァニラの甘い香りが一番印象的に感じる。非常にバランスの取れた味わい。タンニンは柔らかく、程よい果実味がある中で、枯葉に似た熟したワインのニュアンスも出ている。香りが付きすぎていたり、異様に重たいようなワインと違い、あくまでナチュラルなテイスト。ヘヴィーなボトルとは裏腹に、味わいは非常にエレガントな一面を持つ。香ばしい余韻がとても心地良く飲み飽きしないタイプ。とのこと…。現在は1000円台とはいきませんが…2005~6年のヴィンテージが、2000円前後で販売されています。それでも十分コストパフォーマンスの高さは健在でしょう。コントラーダ・ディ・コンチェニゴの詳細はコチラ次回は、ロバートパーカーが…『私にはどうしてこの素晴らしいワインがこんなに安くできるのか理解できない!!』と絶賛され、「まるでロマネコンティ」と紹介される1000円台ワインをご紹介。
2009年05月24日
コメント(2)
神の雫にも登場し、ロバート・パーカーが90点(04年)をつけた1000円ワイン・・・その名は・・・イゲルエラ神の雫では・・・「エコノミークラスでこのレベルのワインが飲めることはほどんどない」「このワインには楽しさがある。そう喩えて言うなら底抜けに青い空を突き抜けるようにそそり立つトーテムポールだ」と絶賛(05年です)04年のイゲルエラには、ロバート・パーカー氏が90点を付け…「オーク樽の香りがしないことから分かるように、果実味を追い求めて造られたワイン。古木、低収量、そして非のうちどころのないワイン造りのお陰で、濃いルビー・紫色でミディアムからフルボディのワインに仕上っている。ブーケはキルシュ、ブラックベリー、スグリ、甘草やスパイス等。洗練されたフランスのシャトー・ヌフ・デュ・パプを彷彿とさせる。よくこなれたタンニンのお陰でまろやかさという個性を発揮している。スペインの知られざる産地からの見事な例」90点 ロバートパーカー「アドヴォケイト159号」と、コメント。『フランスの上質なシャトーヌフ・デュ・パプと思わせるような』とまで、言わせてしまっています。通常、シャトーヌフ・デュ・パプと言えば、市場価格3000円以上で、上質のものになると、その倍も…という訳ですが、イゲルエラは何と1000円前後で買えてしまいます。さらに…最新ヴィンテージの07は、「2008年バッカス国際コンクール」で見事金賞を受賞。バッカス・コンクールは1996年からスタートし、2年に1度、マドリッドで開催。 『誠実で信用があり、名声の高い国際的なワインコンペティションづくり』 を目的としたコンクールです。そんな志の元に集まった、出品ワインは、なんと、1683点!審査員数80人以上、世界17ヶ国から集まった、ワインのプロが集結し、ブラインド(銘柄を隠して)試飲、一日に一人が試飲する数も最大45と、正確な審査を目指し、厳しく定められた審査基準の中、各カテゴリーに分けたワインが審査されます。イゲルエラは、そんな厳しい審査を勝ち抜き、金賞を受賞! 等など、豪華な話題にことかかないイゲルエラですが…そんな「イゲルエラ」は、スペイン南東部アルマンサで「ボデガス・ティントラルバ」社が作るワインです。イゲルエラは、ロバート・パーカー氏も話したように、オーク樽の香りがしない、果実味を追い求められて造られたワインで、完全にタンクで熟成。この地で広く栽培される品種、ガルナッチャ・ティントレラを使用しています。ガルナッチャ・ティントレラは、果肉まで赤いため、色の濃いワインが出来ることが特徴です。 平均樹齢30年という古木を使い、その色は濃いルビー色。テイスティングでは・・木苺や苺のような芳醇な香りで、さくらんぼ、ブラックベリー、スグリなどの赤い果実が豊かに感じられます。その中にナツメグのようなスパイシーさが満ちている。よくこなれたタンニンにより舌触りはまろやか。とのこと。イゲルエラは、ほとんどのお店で1,000円前後で入手できるため、お手軽に購入できる、まさに旨安ワインです。イゲルエラの詳しい情報はコチラから次回は、神の雫で雫が…「このイタリアワインが1000円台!? 信じられねえ」と絶賛したワインをご紹介。ワインのオススメランキングはコチラ
2009年04月19日
コメント(1)
3千円台のボルドーがラフィットや、マルゴーに勝った!!…という衝撃的ワイン。その名は、シャトー・モンペラ「まだ名前の知られていない、最高のボルドーワイン」ロバート・パーカー氏「カリフォルニアや、その他の地域のカベルネと比較すると、このワインはすばらしい。その質と繊細さは他の全てのワインを圧倒している」英国の人気ワインジャーナリスト:ジャンシス・ロビンソン氏「グラン・クリュと同じ品質を持ちながら、格別魅力的な価格を持っている!」デキャンタ誌ロジャー・ヴォス氏と、ワイン界の大御所達からも絶賛の声。そして、極めつけは・・・シャトー・モンペラ2001が、ドイツ誌『ヴァインレーゼ』で、94+点での第一位獲得!同誌で、◇シャトー・ラフィット・ロートシルト:92点◇シャトー・マルゴーは92点 という成績。ということは…何とボルドー第1級格付けシャトーに勝ってしまったんです!また、『神の雫』では、主人公はじめ、ワインのプロ達が、シャトー・モンペラとオーパス・ワンを飲み比べ…『オーパス・ワンにもひけをとらないワイン』と絶賛!!そして掲載後に一瞬で市場から消えてしまった…そんな話題ばかりが先行してしまうワインですが、ワインの醸造に携わる作り手の熱意と努力も膨大なものです。シャトー・モンペラは…天才コンサルタント、ミッシェル・ローランと、3人の醸造学者、それと1人の農業エンジニアの5人でチームを組んだことからはじまります。畑は、あのヘンリー王も宿泊したと言われる由緒正しい土地であり、平均樹齢30年のぶどう木を持ち、南もしくは南西向きの4つの丘(粘土石灰質、粘土石樂質)の畑を1998年にデスパーニュ家が購入しました。そして、シャトー・モンペラの栽培は、ぶどう畑の芝植え、手作業による葉の選定、房に色がつく前と後の適房、収穫量の限定は1本の木から6房まで、完熟してからの手作業での収穫など、特別な手入れが加えられ、ミッシェル・ローランの気持ちの入れようが伺えます。 醸造もまた細心の注意を払って行なわれています。発酵前の低温度での浸漬、1日2回の液循環、100%新品のオーク樽を用いてのマクロラクティック発酵、週2回のバトナージュ、この樽における12ヶ月の熟成など、醸造学者と農業エンジニアの細心の心配りとこだわりが表現されています。さらに、シャトー・モンペラでは、この作業量ににもかかわらず、毎年18,000本を出荷するという、業界においては偉業にも近い醸造を行うため、これほどのコストパフォーマンスにおける絶大な評価を受けています。今ではシャトー・モンペラ2001は、ネットオークションでは1万円以上の値がつく…等、入手困難の品に…。さらに、人気に火がついた新ヴィンテージも売り切れ続出のようですね。おいしいワインが人気が出ることは嬉しいですが、できれば安く手に入れたいと思うのも人情ですよね。シャトー・モンペラのより詳しい情報はコチラから次回は、1000円台で買える「神の雫」掲載の安旨ワインをご紹介。ワインのオススメランキングはコチラ
2009年04月04日
コメント(0)
雑誌「一個人」の人気企画「2000円以下」極旨ワイングランプリ2007で見事No.1に輝いた白ワイン…そのワインは…コノスル・ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ超厳選ワイン全203本の頂点に立った極旨白ワイン。コノスルと言えば、田崎真也さんが絶賛した「コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン」が有名ですが…http://plaza.rakuten.co.jp/goodmusic55/diary/200812200000/「コノスル・ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ」は、100%手摘みのゲヴュルツトラミネールを使用した、限定生産のプレミアムワインです。(限定生産といっても1000円前後で購入できるコストパフォーマンスのよさですが)ちなみに、試飲時のコメントは…『ライチのようなフルーツのアロマをともなった薔薇の香り』『ライチを思わせるエレガントで複雑性のあるフレーバー』『クリーミーでソフト、ミネラルを感じさせる余韻』との事。コノスルの魅力は品質の高さと、安さはもちろんのこと、「家系図なし。ホコリの積もったセラーなし。高品質ワインあり」をスローガンとする、セラーとしての挑戦もあります。ワインに良くも悪くも影響を及ぼすコルクは、早くから合成コルクの使用をしてコルク臭があるワインを出さない事や、スクリューキャップの採用により、あのコルクを開ける“ドキドキ”感は無くなってしまいましたが、誰でも簡単に開ける事が出来、飲み残しても普通にキャップを閉めるだけと言う、手軽さがよりワインを身近なものにしています。コノスル社は、93年の設立から10年余りで、チリ・ワイナリー業界において確固たる位置を築き上げ、2003年には輸出量で第3位、輸出額で第4位を占め、特にボトルワイン部門においてチリのトップ3ワイナリー。コノスルのワインは、過去5年間で150以上のメダルと賞を獲得し、世界的に有名な国際コンクールでの受賞や、チリで最も栄誉あるコンクールである“チリ・ワインガイド2002”で“ベスト・チリワイン賞”にも選ばれています。また、コノスル社は、「一個人」でナンバー1を獲得した「ゲヴュルツトラミネール」の他にも、各ブドウ品種ごとにワインを造っています。そのため、何本ものワインを一度にずらりと並べて飲み比べる・・普通なら試飲会でもない限り無理なことですが、様々なぶどう品種、製造方法の違い、栽培方法の違い(有機栽培との)などが、同じ会社から出ているので、パーティーで飲み比べも楽しめます。ちなみに、一個人では『2000円以下』というという括りにもかかわらず、『コノスル・ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ』の平均小売価格は、1000円程度のお値打ち価格。コノスル・ゲヴュルツトラミネール・レゼルバの詳しい情報はコチラから次回は、ロバートパーカー氏が「最高のボルドーワイン」と絶賛し、1本10万円以上のワインを打ち負かしてきたワインをご紹介…。
2009年02月15日
コメント(2)
雑誌「一個人」の超人気企画…「2000円以下」極旨ワイングランプリ2007で見事No.1に輝いた赤ワイン…そのワインは…ジャン・バルモン・カベルネ・ソーヴィニヨン日本を代表するインポーターさん各社が威信をかけて推薦した超厳選ワインの数は全203本。国と地域はフランス、イタリア、スペイン、アメリカ・・・とまさに全世界のワイン大国から集められた強豪!!『2000円以下』の極旨ワインに絞り、『いま、最高においしいワインベスト300』と題して、ワインの銘柄を隠して完全ブラインドで試飲。その中で、『ジャン・バルモン・カベルネ・ソーヴィニヨン』は、唯一担当した3人のソムリエ全てが満点をつけるという最高評価を獲得!ちなみに、試飲時のコメントは…『カシス、ブラックベリーの香りと豊かなスパイス香と、樽からのロースト香がある』『濃厚な香り。またアルコールのボリューム感も豊かで、渋味も適度。』『フルーツの凝縮感が程よく、樽香、スパイス香など、全体的にバランスがとれている味わい』との事。このジャンバルモン社は、ロワール地方を拠点とする大手ワインメーカーで、南フランス・ラングドック地方にも畑を所有し、それぞれの生産地区の優位性に合致した高品質な商品を一つのネットワークで生産しています。「一個人」でナンバー1を獲得した「カベルネ・ソーヴィニヨン」の他にも、各ブドウ品種ごとにワインを造っています。「カベルネ・ソーヴィニヨン」、「シラー」、「メルロー」の赤ワインはラングドック地方で。「シャルドネ」、「ソーヴィニオン・ブラン」の白ワインはロワール地方で生産されながら、1つのブランドワインとして、同じラベルデザインでの販売を許されているという、フランス国内でもあまり例のない会社です。(チリではコノスルが有名です)つまり、徹底的な産地別の土壌調査と気候調査を重ね、そのブドウにとって最適な土壌、最適な気候のもと生産され、驚く程の価格からフランス国内ではデイリーワインの定番となり、さらには全世界50カ国以上に輸出されているという、まさに世界中のワイン愛好家に愛されている、実力と名声を兼ね備えたワインなのです。フランス全体や特にボルドーに絞ったり、イタリア、スペインといったワインの「オールドワールド」、アメリカ、オーストラリアといったワインの「ニューワールド」、チリのようなリーズナブルなクラスに定評のある国など、あらゆる全てのジャンルを押さえての1位も納得です。ちなみに、一個人では『2000円以下』というという括りにもかかわらず、『ジャン・バルモン・カベルネ・ソーヴィニヨン』の平均小売価格は、1000円程度のお値打ち価格。2007年ヴィンテージも引き続き出来が絶賛されているので、驚異的なコストパフォーマンスぶりは健在です。ジャン・バルモン・カベルネ・ソーヴィニヨンのより詳しい情報はコチラ次回は、同じく一個人で「2000円以下」極旨ワイングランプリ2007総合No.1を獲得した白ワインをご紹介。
2008年12月23日
コメント(3)
世界ナンバー1ソムリエの「田崎真也」さんが…「この価格でこのパフォーマンスは信じられない!!」と絶賛したワイン。コノスル・カベルネソーヴィニョンあの田崎真也さんが絶賛したワインの価格はなんと1000円以下。デイリーワインとしてはまさに最適のコストパフォーマンスです。ワイナリーのスローガンは、「家系図なし。ホコリの積もったセラーなし。高品質ワインあり」。ワイナリーが出来た1993年の輸出量は3万ケースだったのが10年後に160万ケース、2005年には200万ケースを超え、輸出でチリ最大手ワイナリーの仲間入りをしています。「コノスル」のふるさとはチリの南部ラペル地区にある100年以上続く単一畑。朝霧が畑を冷やし、太平洋の涼しい海風が葡萄をゆっくりと熟成させ、果実に良質な有機酸と絶妙なバランスをもたらしています。現在、チェンバロンゴ周辺にセパージュ(葡萄品種)ごとに自社畑を有しています。その葡萄を最新の設備で品質の高いエレガントなワインに仕上げています。さらに、チリでは最も早く、コルク臭のあるワインが出ないように合成コルクを使用していた先進的醸造家。コノスルの名前の語源は、南米大陸の南部の形が円錐形(コノ)の地区の南(スール)に位置するところから来ています。また、ヒュー・ジョンソン著「ポケットワインブック」では、★★★評価で、『極めて申し分ないピノ・ノワールを産するワイナリー』と紹介されています。おそらくこの価格帯のワインの品質ではピカイチの存在です。 コノスルのワインは過去5年間で、150以上のメダルと賞を獲得し、世界的に有名な国際コンクールで受賞しています。2006年にはチリナンバーワン醸造家の称号も得ています。また、一個人の2000円以下の極旨ワイングランプリでは、チリワイン部門のベスト8中5本をコノスルの作るワインが占めるという快挙も達成しています。驚くべきそのコストパフォーマンスは、1000円以下で飲めるワインの中で抜群の安定感と美味しさを併せ持っています。デイリーワインの中でも最もオススメできるワインの1つです。コノスルのもっと詳しい情報はコチラから次回は【一個人】2000円以下の極旨ワイングランプリ【2007】のNo.1赤ワインをご紹介。
2008年12月20日
コメント(0)
雑誌「一個人」の超人気企画…「2000円以下」極旨ワイングランプリ2008で見事No.1に輝いた白ワイン…そのワインは…ペタヴェル イヴニング・スター レイト・ハーベスト・リースリング[2006]ボデガ・ボルサオ・クラシコティントに並び、298本からナンバー1に輝いたデザートワイン。ペタヴェル・イヴニング・スター・レイト・ハーベスト・リースリングも、香り、味わいともに、★5つの満点評価!!!レイト・ハーベストとは、【遅摘みワイン】の意味で、摘み取りが遅くなると、水分がどんどん蒸発して、甘みがギュッと凝縮したデザートワインになるのです。ちなみに、試飲時のコメントは…『トロピカルな甘味が特徴。酸味と甘味のバランスが絶妙でとってもエレガント』『豊かな甘味が心地よく印象的。果実味、酸味、甘味、いずれも満点に近い1本』『スイートでリッチな香り、奥行きのある味わいがずばらしい。エレガントな酸味が秀逸』と絶賛!!さらに、人気ワイン専門誌「ワイン王国(ワイン王国社)」では、特集された 【2000円台の天然甘口ワイン】のブラインド・テイスティングで、5人のソムリエから【超特別ベストバイワイン】に選出され【4.5つ星】を獲得!!さらさらに!!あの超高級レストラン「シャトー・レストラン・ジョエル・ロブション」のプルミエ・ソムリエである信国武洋さんからは、なんと最高評価となる【満点5つ星★★★★★】を獲得!!このワインを造るペタヴェルの醸造責任者であるピーター・フレウェリンさんは、世界3大ワイン大学に数えられるロースワーシー校(現アデレード大学)を卒業後、南半球と北半球を行き来する「フライングワインメーカー」として活躍した、凄腕の造り手。 そんな経験豊富な醸造家のピーターさんが、極限まで収穫を遅らせて糖度を高めた遅摘みのリースリング種100%からできた甘口ワイン。こういった高品質甘口ワインの代表格といえば、貴腐ワインや、アイスワインになるので、やはり高価格…といった印象が強いですが、贅沢リッチな甘口なのに、1000円台の安さ!「一個人」で頂点に輝いたスイートな白…是非飲んでみたいものです。ちなみに…楽天最安値のお店はこちら次回は、1000円以下で田崎真也が絶賛した安旨ワインをご紹介。
2008年11月30日
コメント(0)
雑誌「一個人」の超人気企画…「2000円以下」極旨ワイングランプリ2008で見事No.1に輝いた赤ワイン…そのワインは…ボデガ・ボルサオ・S.A.クラシコティント2007こちらの企画は今年で3回目を迎える『一個人』の人気企画。日頃超一流レストランでシェフ・ソムリエを努めるなど、輝かしい経歴を持つソムリエ6人が、『2000円以下』の極旨ワインに絞り、『いま飲むべき、最もお買い得な美味しいワイン』をコンセプトにワインの銘柄を隠して完全ブラインドで試飲。厳密な審査を行った結果、298本中頂点に立った赤がスペインワイン『ボデガ・ボルサオ』!なんと香り、味わいともに、★5つの満点評価!ちなみに、試飲時のコメントは…『まったりとした果実味があり、ゆったりとした気持ちにさせてくれるワイン』(全日本最優秀ソムリエコンクール3位の実績、銀座の一流レストランのシェフソムリエ情野博之氏のコメント)『時間とともに次々と変わる香りの複雑さとバランスのよい味わいで評価』(最年少でソムリエコンクール本線出場を果たした経歴を持つ、東京京橋の老舗フレンチのシェフソムリ伊東賢児氏のコメント)『味わいはとってもジューシーで、まろやかな酸味とのバランスがすばらしい』(ブルゴーニュでワイン造りに携わった経験を持ち、現在、オーナー・ソムリエとして活躍する進藤康平氏のコメント)との事。造り手のボルサオは、1958年にワイン産地として知られる、カンポ・デ・ボルハの意欲的な造り手たちが集まり共同で設立。何とあの「ロバート・パーカー」も…「価格と品質のバランスにおいて世界の偉大なワイナリーの1つである」と賞賛する程のワイナリーです。ちなみに、『2000円以下』というという括りにもかかわらず、『ボデガ・ボルサオ・クラシコ・ティント』の平均小売価格は850円~950円程度。まさに驚異的なコストパフォーマンスです…。雑誌『一個人』の発売以来、輸入元さんに驚きの早さで注文が入っているそうなので、品薄になる前に是非飲んでみたい一品です。ちなみに…楽天最安値のお店はコチラ次回は、同じく一個人で「2000円以下」極旨ワイングランプリ2008総合No.1を獲得した白ワインをご紹介。
2008年11月12日
コメント(0)
インド版オリエント・エクスプレス「デカン・オデッセイ」の車内スパークとして使われ、インドのドンペリと呼ばれるスパークリングワイン…その名は…スラ・ブリュット・メトッド・シャンプノワーズ地元インド国内最高級ホテル・レストランを軒並み制覇、しかもその価格たるや、本場シャンパンと同じ瓶内二次発酵で仕込まれながら、なんと驚きの1000円台!![スラ・ヴィンヤーズ]と言えば、フランス、イギリス、イタリア、アメリカ、カナダと、母国のワインを最も愛する伝統の国でさえ、まさに我を忘れて、この衝撃のインドワインを輸入しまくり、その生産が全く追いつかないほどの人気を誇る物凄いワインです。大国フランスでは信じられないことに、あのアラン・デュカスの最高峰三ツ星レストラン[ルイ・キャーンズ/Louis XV(在モナコ)]にアジアワインとして初めての快挙となるオンリスト!!さらにフランス最高の有名ワインショップでワインマニアに絶大な人気を誇るパリのカリスマ・ワインショップ[ラヴィニア]でも今大々的にプロモーション!!。さらにさらに…アメリカでは重要評価誌[ワイン・スペクテーター誌]が5ページにわたって大々的に特集掲載し、それに連呼するように映画監督フランシス・コッポラと、俳優ロバート・デ・ニーロそしてロビン・ウィリアムスが共同経営するサンフランシスコで最も有名なレストラン[ルビコン]でもオンリスト!!まだまだ!!、イタリアではあのバルバレスコ最高峰アンジェロ・ガイアが経営する輸入会社が、なんとイタリアにこのインド・ワインを輸入し大々的に紹介!!。そして!!、ここ日本でもNHKが3夜連続で放映したNHKスペシャル「インドの衝撃」の番組中にも登場し、国内の一流ソムリエ達が喉から手が出るほど待ちわびていた、まさに衝撃のワイン…。インド北西部のデカン高原の観光名所を巡る列車で、インド版オリエント・エクスプレスの異名を持ち、その料金は,インドの商業の中心地,ムンバイの平均月収の約2倍と,インドでも選ばれた人しか体験できない、「デカン・オデッセイ」がその味わいに惚れ込み,車内スパークリングに採用したのをはじめ、世界のトップ・ホテル2007に選ばれたオベロイ・ウダイヴィラスなどの最高級ホテルをプロデュースするオベロイ・グループでも、このスパークをハウス・ワインとして採用、まさに【インドのドン・ペリ】との異名に相応しい!スパーク…。スパークの本場シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で仕込まれ、最低瓶内熟成期間15-18ヶ月を経て出荷された、その味わいは、クリーミーで複雑な蜜のような味わいを持ち、この季節の食前酒に最適!!タンドリー料理や飲茶、また蒸した魚介類のような軽いアジア料理にとても良くマッチします。世界の超一流たちをも圧巻したインドが誇る激安スパーク!!【人呼んでインドのドンペリ!!】楽天最安値のショップ(現在は予約待ち)はコチラ
2008年09月25日
コメント(0)
「ALLT OM VIN誌」(スウェーデン)でなんと、1000円台の白ワインが世界一の辛口ワインとして掲載されています。その名は・・・ガスコーニュ・ブラン 2006造り手のアラン・ブリュモン氏は、AOCマディラン タナ種のワインを世界的に認められ賞賛されるワインへと復興させた、フランス南西地方を代表する造り手です。 アラン・ブリュモンのワインは、その偉大な功績から、世界のワインコンクールでは数々の賞を受賞し、またフランス3ツ星レストランには必ずといわれるほどの取り扱い実績を誇っています。 マディランはフランスでも古くからあるブドウ栽培地のひとつですが、知名度の高いボルドーの影に隠れ、長い間その真価は正当に評価されていませんでした。アラン・ブリュモンは、マディランワインの復活に全人生を賭けた人物であり、自分の所有するモンテュスとブースカッセの2つの畑には、マディランの土着品種であるタナを植え、色の深い濃厚な味わいのワイン造りに取り組みました。彼の情熱は実を結び、見事に復活したワインは、今では多くのミシュラン3ツ星レストランをはじめ、遠くアメリカからは、トムクルーズが自家用ジェットで買いに訪れるまでに至っています。なお、ブリュモン氏は、1991年フィガロ誌にて最高の生産者として選出され、のち1997年にはナポレオン1世により制定されたフランス最高の勲章である“レジョン・ドヌール”を授与されています。。世界一なのに1000円台!?その響きに思わず目を疑いましたが、そこまでのこだわりを持って造られているワインなら、美味しいことは間違いないでしょう。その味わいも、グロ・マンサンの豊富なアロマ、ソーヴィニヨン・ブランのさわやかな酸味、柑橘系の溌剌さ、トロピカルフルーツの複雑味が、パイナップルや果物の蜜のフレーバーが、バランスよく感じられ、濃厚な舌触り。 との評価。『飲み出したら止められない!!』あのトムクルーズをもそんな心境にさせたアラン・ブリュモンが造るガスコーニュ・ブラン。世界一と評される白ワイン、是非一度味わってみたいものです…。そんなガスコーニュ・ブランの楽天最安値ショップはコチラ次回は…インドのドンペリと呼ばれるワインをご紹介。
2008年08月15日
コメント(2)
スペイン皇太子が絶賛するワイン…。その名はラモン・ロケッタ・テンプラニーリョ…。スペインの権威あるワインガイド[ギーア・ペニン]のホセ・ペニン氏が、2005年ヴィンテージがコストパフォーマンス度【最高満点五ツ星★★★★★】つけ絶賛!!しかも!!スペイン王室フェリペ皇太子が地元の大きなワインサロンでこのワインを試飲。ボデガス・ロケッタのワインを大絶賛!!しかし素晴らしい賞賛を送ったのはスペイン皇太子だけではありませんでした…。あの世界屈指の超高級ミシュラン三ツ星レストラン[エルブジ El Bulli]の天才シェフ、フェラン・アドリア氏がこのワインを気に入り、なんとワイナリーを訪問し醸造の現場を見学。超多忙を極めるアドリアが足を運んで見学をするということは、よほどこの美味しさが気に入ったに違いありません!!物凄い賞賛は世界だけにとどまらず、日本でも・・・[一個人]12月号の特集【極旨ワイングランプリ】のスペイン赤ベスト5に選出!!ローマ時代からワイン造りを行っているラモン・ロケッタの歴史は、1199年から始まりワイン販売を行ったのが1898年から。ラモン・ロケッタはカタルーニャ地方ペネデスの北西に位置するプラ・デ・バジェスに畑を持つワイナリー。プラ・デ・バジェス僅か47人のブドウ栽培者の努力により1995年に創設されたD.O。小さい村が集まるこの産地は、近年成功を収める数少ない産地にひとつに数えられ、高品質で低価格と今後期待の持てる生産地です。現在テンプラニーリョ、カベルネソーヴィニョン、シャルドネ等からも良質のワインをリリースしておりますが、中でもテンプラニーリョは数々の受賞歴があり評価の高いワイン。ラベルには「テンプラニーリョ」の表記の他にも、この地方でのテンプラニーリョの呼び名…「ウル・デ・リェブレ」と誇らしげに表記してあり、造り手の土地への愛情が伝わってきます。真摯なワイン造りには非常に高い評価が集まっており、この完成された味わいが1,000円台で買えるのは、まさに恐るべきコストパフォーマンス。手頃な価格で購入できるので、スペイン皇太子と世界一のレストランオーナーを絶賛させた味をデイリーワインに…なんて贅沢なことも。ラモン・ロケッタ・テンプラニーリョのより詳しい情報はコチラ次回は…辛口白で世界一と呼ばれた白ワインをご紹介。
2008年08月05日
コメント(0)
世界で最も予約が取れないことで有名な「エルブジ」そこでNo.1の売上を記録したワインがコチラのナイアデス・ボデガス・ナイア・ビニャ・シラ”ナイアデス” は100%ベルデホでつくられ、プレ・フィロキセラ(接木をしていない)の樹齢100年を超えたぶどうだけから造られた特別な白ワインです。ボデガス・ナイアは、他にもミシュランの三つ星の"San Pau"、"Raco de Can Fabes" でも大人気の白ワイン。常温樽発酵のナイアデスは、全スペインの樽発酵によって造られた白ワインのコンテストで最高位の評価を得たワインなのです。ナイアデスはデイリーで飲むには価格が若干高め&ほぼ売切れ状態なので、特別な時に飲むワインと決めています。(コチラではまだ販売してます)そのため、安旨ワイン好きな私としては、ナイア・ボデガス・ナイア・ビニャ・シラを日ごろは飲みたいと思っています。こちらのワインもミシュラン3つ星の"El Bulli"、"San Pau"にオン・リストされており、ミシュランの星とりたてのレストラン、"Les Cols"でも採用されています。2000円台のワインで3星レストラン気分を味わえる…。そんな響きに燃えますね同じくエルブジにオンリストされる2000円台のワインはコチラ次回は、1000円台で飲める「ミシュラン3つ星シェフが認めるワイン」をご紹介。
2008年06月15日
コメント(2)
『世界で最も予約が取れないレストラン』をご存知でしょうか?予約は、2~3年待ちと言われる世界最高峰のレストラン…その名は「エル・ブジ」なんとそのエル・ブジ全店で飲まれているというスパークリングワインがあるとの事。。その名は…ロベルト・ホタ・ムール・カヴァ既に御存知の方も多いでしょうが、『エル・ブジ』とは、スペイン・バルセロナから約160km、フランス国境近くに位置するリゾート地、ロサスにある席数45席のレストランで、料理史、いえ、世界史の一ページに残るほどに、料理界に大きな影響を与えているレストランです。シェフのフェラン・アドリア氏率いるエルブジは、営業は4月から10月の僅か半年間のみ。残りの期間は、ラボと呼ばれる研究所で、新たな料理の創作に挑み、今までの概念を覆す、食材の分子構造レベルまで追求したレシピは、斬新なだけでなく、世界の美食家、一流の料理人すらわざわざ足を運ぶため、予約は2年待ちとも3年待ちとも言われています。あのフレンチ界の神様ジョエル・ロブション氏までもが「世界一のレストラン!!」と絶賛し、さらに98年からはあの「ミシュランでも三つ星★★★」に輝き更なる注目を集めています。全世界に多大な影響を与える、シェフのフェラン・アドリア氏は、『アメリカのTIME誌』で、『世界に最も影響を与えた100人』にも選ばれたのです!日本では、あの山本益博氏が著書『エル・ブリ 想像もつかない味』で、その語りきれない魅力を語っています。(著書では『エル・ブリ』と表記されています)そんな、全てにおいて特別な『エル・ブジ』のワイン・リストに掲載される為には『世界のVIP』『トップ・シェフ』『美食家達』を《納得させる味》が必須条件!その難関を見事クリアし、オン・リストされたのが、この…ロベルトホタムールなのです♪その味わいは…『素晴らしく綺麗な果実味!!リンゴやグレープフルーツを思わせるフレッシュな果実味に、ほのかな焼きたてのパンの香り、スーっとする美しい酸味が爽やかで、ほのかな苦味。泡は非常にクリーミー!!』『弾けるように、フレッシュで爽やか!!「超辛口」といった感じのキレの良さがあるんです!!』との事…。世界一予約の取りにくいレストランに行く機会が今後の一生であるかないかはわかりませんが、ロベルトホタムールを飲む機会は必ず作りたいと思っています。世界で一番予約が取れないレストランで飲まれるスパークリングワインを飲む…。その響きだけで酔えそうです。飲まれた方は是非ご一報を…☆ ロベルト・ホタ・ムール・カヴァのより詳しい情報はコチラから次回は同じく世界で最も予約が取れないレストラン「エル・ブジ」で、最も売り上げられたワインをご紹介します。
2008年06月11日
コメント(3)
オーストラリアの「ロマネ・コンティ」と言われるピノ・ノワール。その名は…コールドストリーム・ヒルズ・リザーブコールドストリームヒルズの創設者は、オーストラリアのパーカーと呼ばれる、有名なワインライターの「ジェームス・ハリデー氏」。OGワインの権威とも呼ばれる彼が発行するワイン専門ガイド“オーストラリア・ワイン・コンパニオン”は、あのロバート・パーカー氏の“ワインスペクテーター”と並ぶ、最も信頼されたワインガイドとして世界的に注目されているほどです。ジェームス・ハリデー氏は、今はワイナリー経営を離れ、ワインライターとして活躍する一方、『コールドストリーム・ヒルズ』のコンサルタントとしても携わっており、コールドストリームは、『ジェームス・ハリデーが息づくワイン』として今も健在。『美味しいワインを知り尽くした人が造るワインだから、美味しいに決まってる』まさに、そんな言葉が当てはまるワインです。人気に火がついたのは、ワインコミック「瞬のワイン」の中で、『ロマネ・コンティを超える極上ピノ・ノワール!!』としてこのワインが登場したことでした。それからというもの『オーストラリアのロマネコンティ』として注目を集めるようになり、無類のピノ・ノワール好きが殺到する超幻のワインになりました。更にインパクトの強かったのが、雑誌『BRUTUS』の 『このワイン、いくらで買いますか?』特集で、このコールドストリーム・ヒルズのピノ・ノワール1998年物が、日本を代表するソムリエ達に『10,000円なら買いっ!』(元値は3000円代なのに!)との太鼓判を押して頂いておりました。既に飲まれた方のテイスティングレポートでは…。『香りは、苺、鉄の香りを持っています。酸も渋みもバランスがとれていて、まろやか、かつ上品に口の中で広がります。透明感もあります。余韻もそれなりにあります。』 『若いため熟成香はありませんが、その分誰もが飲みやすいワインに仕上がっていると思います。「カレラ・ジェンセン」「オーボンクリマ・イザベラ・モーガン」あたりにも似ています。両者の価格を考えると、このワインが3,000円以下で買えると言うことは、素晴らしいコストパフォーマンスです。『結論。絶対、買って損なし。余裕があればケースで買いたいワインです。』との談。現在では、残念ながらコールドストリームヒルズ2005はほとんどお目にかかれません。。そして、現在入手できるコールドストリーム・ヒルズ・ピノ・ノアール 2006でさえ、完売のお店がほとんどです。現在販売している(どこも残り数本ですが…)コールドストリームヒルズの最安値店舗はコチラ投稿時で残り3本だったので、上記リンクで販売していなければコチラかコチラ次回は…『世界で最も予約が取れないホテルで飲まれるスパークリングワイン』をご紹介。
2008年06月09日
コメント(1)
「人はそれを『カリフォルニアのロマネコンティ』と言う。」■ 世界で最も著名なワイン専門家、ロバート・パーカー氏■ 二大専門誌の一方、『ワインスペクテイター誌』■ 76年パリ事件の提唱者として、当時パリで最も著名なワインスクール『アカデミー・デュ・ヴァン』を主催していた、『デキャンタ誌』の現編集顧問、スティーヴン・スパリエ氏『ワインジャーナル』、『ワインニュース』、『ダイニング』の各専門誌に加え、果ては、一般紙の『ニューヨークタイムズ』、『タイム』、『USAトゥデー』などなど数え切れません。。「ブルゴーニュでしか成功しない」と思われていたピノノワールの最高峰。その名前は「カレラ・ジャンセン」カレラ・ジャンセンが、『カリフォルニアのロマネコンティ』と称されるのにはさまざまな理由がありますが…中でも、カレラワイナリーの創設者であるジョシュ・ジャンセン氏が…ワイン造りに適した土地を探し求めるために…『人工衛星を駆使してフランス・ブルゴーニュ地方のロマネコンティとよく似た地形を見つけ出した』というエピソードは圧巻。『カレラのブドウの樹は、ロマネ・コンティの畑から持ち込まれたものだ。』と言う噂話まで出てくる程です(本人は否定していましたが)また、稲垣吾郎主演のドラマ「ソムリエ」で、主人公がロマネコンティと間違えるエピソードまでも登場し、放映後、市場から姿を消した伝説のワインとしても知られています。さらに、「世界バリバリバリュー」で、「ロマネコンティを超えるワイン」として取り上げられた事で、「カレラ・ジャンセン」は市場から二度姿を消しています。。これまたロマネコンティを飲んだことが無いので、比較はできませんが…。一度は飲んでみたいと思わせるワイナリーです。現在、カレラ・ジャンセンは希少価値が高いためほぼ売り切れ状態ですが…(まだ売ってたらラッキーです。)手頃な価格で手に入る、カレラ・セントラルコーストも、『NIKKEIプラス1で、堂々第1位!』の実力派です。まだロマネコンティも、カレラ・ジャンセンも飲めていませんが、まずは、カレラワイナリーのワインを味わってみようと思います。。そして…、異国のロマネコンティと呼ばれるワインはもう一つあります。この続きは次回の日記で。
2008年06月08日
コメント(0)
入手難として知られ、最高級シャンパンの代名詞としても知られるドンペリニョン・ロゼ。しかも、1975年物のドンペリ・ロゼなんて、一体、世界で何人の方が飲む機会に恵まれるんでしょうか?しかも、価格は10万円を超える程…。そんなドンペリ・ロゼに勝った、スパークリングワイン…。数年前、人気者で行こう!の『芸能人格付けチェック』というコーナーで、5人の芸能人がこのロジャー・グラートを、ドンペリ・ロゼ1975と目隠しで、比較試飲した時に…。なんとっ!その時、過半数の3人が、このカヴァを‥‥「こっちの方がおいしい。こっちがドンペリ・ロゼでしょ?」と言ってしまったスパークリングワイン…。それがロジャー・グラート・カヴァ・ロゼブリュットもちろん、15万円のピンクのドンペリとは味が違い、美味しさには個人差があると思いますが…。ついつい買っちゃいました。笑私はドンペリを飲んだことが無いので比較はできないんですが、キメ細やかさとシルキーな肌触りで高級シャンパンのような味でした。「美的」でお取り寄せ56選に入っているのも頷けます。ロジャーグラートの楽天最安値ショップはコチラ
2008年06月07日
コメント(2)
TBS系TV番組『世界バリバリバリュー』の、「ブラインドテイスティングでドンペリニヨンを選ぶ」というコーナーに、「セグラ・ヴュータス ブリュット レゼルバ」が登場しました。セグラ・ヴュータスは、司会の島田○介さんに「これがドンペリやって!お前らの舌アホなんちゃうん?俺が間違ってたら土下座したるわ!」と豪語させたお酒…。 クイズの対象となった3本は… 1)ドンペリニヨン2)モエ エ シャンドン・ブリュット・インペリアル3)セグラ・ヴュータス ブリュット レゼルバ3本中2本はどちらもシャンパンですが、島田○介さんと、宮川○二さんが…「これがドン・ペリや!」「重厚な味、果実にスモーキーで少しトーストしたような香り、 永遠に続くかと思われるクリーミーな泡立ち・・・!」と絶賛したのが、この「セグラ・ヴュータス ブリュット レゼルバ」セグラ・ヴュータスは、ドン・ペリニョンの約10分の1!2番目に高いモエ・エ・シャンドンと較べても、3分の1位の価格(1000円前半)! ワインの美味しさは、ブランドや価格だけではない…ということでしょうか!?ドンペリを買う前に、一度は試してもらいたいお酒です。 ※宮川○二さんは、日本ソムリエ協会認定のワインエキスパートの資格を持っているんです。 おいしすぎて間違っちゃったんでしょうか…? 土下座映像はご本人のブログでこちらからちなみに…今、最も安く「セグラ・ヴュータス」が買えるお店はこちら
2008年05月26日
コメント(0)
全20件 (20件中 1-20件目)
1