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NHK ワンダースペシャル「ほぼ完全公開!東京スカイツリ-」の再放送を途中から見た。
そこで、参考になるのは、
『五重塔はなぜ倒れないか』 上田篤 編 新潮選書
ではないか。
この本によると、五重塔、三重塔の心柱は、
空洞になっているもの
上部を固定し、吊り下げて、下部は地に付いていないもの
下部を固定しているもの
がある。
東京スカイツリータワーは、3番目の下部を固定し、上部は、軽く支えるという手法をとるそうである。
この本では、心柱と、建物の各層の建造組織によって、力がどう分散されるとかいったことが書かれている。
数式等が出てくるわけでなく、事実として書かれているので、そうなのかと納得しなくてはならない。
上記3方式のどれが良いのかは、書かれてはいない。
実際はどうなのだろう。
心柱がない、普通の構造でも、揺れに対し、反対方向の揺れを起こすダンパーなどを設置するのだろうから、バベルの塔が、神の怒りに触れて壊されたというようなことがなければ、揺れに対しては大丈夫なのではないか?
『五重塔はなぜ倒れないのか』のはじめにも書かれているのだが、五重塔といえば、
『五重塔』 幸田露伴 作
である。文章のリズムが良く、どんどん読んでいける本である。
さて、この本で、「のっそり」十兵衛が建立した感応寺五重塔、悪風来たりて、揺れに揺れ、周りの人々は心配するが、十兵衛はこんなもので壊れるか!と突っぱねる。
塔は壊れなかったが、そんなに塔は揺れるのか?
京都に、台風が直撃すると、三重塔、五重塔は倒れないが、よく揺れるのだろうか?それなら、見てみたい。
さて、東京スカイツリータワーは、揺れを制御しても、大丈夫なのだろうか?意外と、揺れに任せたほうが良いのではないか?
最後に、東京スカイツリータワーの建設クレーンはどのように、どんどん上に上がっているのであろうか?
『建築現場用語おもしろ辞典』 建築用語編集委員会 編 山海堂
のコラム13には、次のように書かれている。
上昇できるクレーンはタワークレーンと呼ばれている。クレーンを上昇させることをクライミングといい、その方法には2つある。マストクライミングと、フロアクライミングである。
そして、フロアクライミングについて説明してある。
東京スカイツリータワーの方法はどちらかはわからない(自分が見たより前の部分で、解説されてたかもしれない)。
もっとも、上記の本は、1998年の本であるから、新しいタワークレーンがあるかもしれない。
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