めざせ!大器晩成

めざせ!大器晩成

2010.11.13
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カテゴリ: 本紹介

 久しぶりの、本の紹介です。

 この本は、1981年11月20日第1刷発行。

 私の持っている本は、1982年7月20日第3刷発行です。

 この本には、「使用上の注意」というものがあり、

  一、小・中学生には無益なり
  一、大学受験にも益なかるべし
  一、書に倦みしとき開きて効あり
  一、食後、就寝前に服用すべし
  一、一家に一冊常備のこと

と書かれています。

 薬の注意書きのまねのようです。

 四番目の「食後、就寝前に服用すべし」というのは、昔、書物、特に辞典類は、読んで覚えたらそのページを食べてしまう習慣があったので、そのようなことを意味しているのかもしれません。

 また、帯には、『古典をふまえた、本格的な日本語の「笑い辞典」!』と書かれています。

 内容は、『悪魔の辞典』的な本です。

新編悪魔の辞典

新編悪魔の辞典

価格:819円(税込、送料別)

 悪魔の辞典に似た本で、『噴版 悪魔の辞典』という、本もあります。

 私の手元にあるのは、1988年6月20日初版第8刷発行です。

 話がそれてしまいましたが、これらの本は、題目に対して、それをちょっと皮肉ったことを書いてあるものです。

 たとえば、【結婚】とは、

  偽証の罪。婚約時代といえども、もちろん自己の不利益になるような証言をする必要はない。が、ラブレターなどでさんざんウソをついた報いが結婚生活という罰である。  身二つになる前に二人になること。愛した数と分かれた数が合わないこと。

  ふぐは食いたし命は惜しし - 臆病な人
  勝ってかぶとの緒をしめよ - 用心深い人
  さか夢 - 六感の鋭い人
  よしわるし - もののわかった人
  それは入り口、出口、非常口をそなえた劇場である - 外史

と書かれています。

 古い本なので、「生命保険」には、

  命をかける一種のばくちで、生きればこちらが負け、死ねばあちらが負け。...

と書かれていて、「生命保険=死亡保険」という時代だったのかもしれません。


 使用上の注意にあるように、就寝前に読むようにしようと思います。





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Last updated  2010.11.13 01:30:22


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