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久しぶりの、本の紹介です。
この本は、1981年11月20日第1刷発行。
私の持っている本は、1982年7月20日第3刷発行です。
この本には、「使用上の注意」というものがあり、
一、小・中学生には無益なり
一、大学受験にも益なかるべし
一、書に倦みしとき開きて効あり
一、食後、就寝前に服用すべし
一、一家に一冊常備のこと
と書かれています。
薬の注意書きのまねのようです。
四番目の「食後、就寝前に服用すべし」というのは、昔、書物、特に辞典類は、読んで覚えたらそのページを食べてしまう習慣があったので、そのようなことを意味しているのかもしれません。
また、帯には、『古典をふまえた、本格的な日本語の「笑い辞典」!』と書かれています。
内容は、『悪魔の辞典』的な本です。
新編悪魔の辞典
価格:819円(税込、送料別)
悪魔の辞典に似た本で、『噴版 悪魔の辞典』という、本もあります。
私の手元にあるのは、1988年6月20日初版第8刷発行です。
話がそれてしまいましたが、これらの本は、題目に対して、それをちょっと皮肉ったことを書いてあるものです。
たとえば、【結婚】とは、
偽証の罪。婚約時代といえども、もちろん自己の不利益になるような証言をする必要はない。が、ラブレターなどでさんざんウソをついた報いが結婚生活という罰である。 身二つになる前に二人になること。愛した数と分かれた数が合わないこと。
ふぐは食いたし命は惜しし - 臆病な人
勝ってかぶとの緒をしめよ - 用心深い人
さか夢 - 六感の鋭い人
よしわるし - もののわかった人
それは入り口、出口、非常口をそなえた劇場である - 外史
と書かれています。
古い本なので、「生命保険」には、
命をかける一種のばくちで、生きればこちらが負け、死ねばあちらが負け。...
と書かれていて、「生命保険=死亡保険」という時代だったのかもしれません。
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