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2013.05.07
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ぶひろ)さんは、当時の時代背景をよほど勉強されていますね。


幕末恐ろしき殺人剣を使う緋村抜刀斎が明治維新後、自分が大義の名目で多くの人命を奪っ

たことに苦しみ、二度と人は切らないと誓い名を緋村剣心と改めるのだが、同じように過去か

ら抜け出せない剣術者達に次々と命を狙われるという物語です。

剣心は、各地を放浪して江戸(途中から東京)へたどり着いたときに出会う剣術道場の娘、薫

と出会い生きる目標さえ失ってた剣心の凍り付いた心が、徐々に温かみを帯びていくのです。

それから物語は、壮大な長編アニメへと発展していきます。



私は、ふと、この緋村剣心という人物は本当にいたのかな?と思い、調べてみました。

なんと剣心のモデル本当に居たのです。その名を河上彦斎(かわかみげんさい)と言います。

身長わずか、150cmほどの小さな身体で得意技『地面に着くほどの定位置よりの逆袈裟斬

り』で、白昼堂々と佐久間象山を切り倒したそうです。


河上彦斎は、カッチンカッチンの尊王攘夷派で天皇の直接政治、過去の後醍醐天皇が目指し

たような政治の思想を持っていたそうです。

それに対して、佐久間象山は開国派で、日本は新アメリカ国と言い西洋風の服装にマント姿

だったそうで、河上彦斎は許せなかったのでしょう。


ものすごいのは、彦斎の奥方、てい(結婚後、天為子)さんです。

彦斎が怖くて仕方ない明治政府は、彦斎に関係ない罪を着せ、斬首刑にしました。(後にこ

れを取消し謝罪)・・・取り消したって斬首した後では遅いわ!!


その後、彦斎の出身藩(熊本藩)→熊本県から生活に困窮していた天為子さんに援助の申し

出が有り、天為子さんが登庁すると、担当者から差し出された封筒には『下賜』(助けてや

る・恵んでやるの意)に腹を立て、『尊皇攘夷運動の先輩である夫、河上彦斎のその遺族に

対し「下賜」と下されるのでは受け取れない』と突き返したそうです。

当時、息子彦太郎を女手一つで育てていた為、非常に困窮していたそうなのに、ものすごい

母ですね。

しかしその後陸軍でトップの陸軍大将、山縣有朋がそれを聞き、自ら援助を申し出ています。

河上彦斎、どんだけすげーんだーーーーー!


河上彦斎-1.jpg





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最終更新日  2013.05.07 14:13:05
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