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June 27, 2005

私が英国にまた戻って来たわけ。

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テーマ：海外生活(7809)

カテゴリ：思った事

私がTV出演を兼ねて永作博美の研究の為（まだ引っ張っている。でも偶然にも私が戻っていた時の「恋のからさわぎ」のゲストが、彼女だったのを見てちょっと恐かった。）、日本に戻っていた一週間は、いつのまに気候区分が亜熱帯雨林に変わったんだろう？って位湿気が多くて、だいぶやられてしまった。良く考えてみれば変わったのは自分の体質で、いつの間にやら日本の湿気に耐えられないやわな体になってしまった事に気づいて嘆いていた。

学生の頃の仲間に会いに行く時に着ようと思い、意気揚々とLondonで購入した長袖のシャツも、袖を通す事無く出番がないまま英国に戻って来てしまった。しかも袋に入ったままです。かなり悲しい。

24日に父親とゴルフをしたのですが、その日もまた30度を超える真夏日で、水分をガンガン補給したにも関わらず、恥ずかしい事にちょっと脱水症状になりかけてしまった。でゴルフを終えてシャツを脱いだら胸より上に汗疹が出来ていた・・・その瞬間改めて現在の体が日本の夏に慣れていない事を悟った。日本に戻るまでの数年で体質改善を図らなければ、通勤電車で気持ち悪くなり、途中下車する事になりそうです。

これはいつも思う事何だけど、「日本には自分の家がない。」住民税を払っていないって言う物理的な事を言っているのではなく、日本には自分の居場所がないって言う心理的な感覚です。実家も今となっては自分の家ではなく、両親の家なのだ。自分の家は借り家だが確かに英国にある。その証拠に戻ってドアを開けた瞬間ホットしてしまった自分がいる。早く自分の家が日本に欲しい。改めてそう思うのだった。しかしながら資金がない。学生の頃の友人は、ほとんど自分持ち家を持っているって言うのに！困った物です。この歳じゃ35年ローンはもう組めないだろうし・・・

その学生の頃の友人と久しぶりに、いわゆる居酒屋で飲んだ時思った事がある。「ああ、昔からの友人がいて良かったなあ。」って。どんなに会っていない時間が長かろうと、再開した瞬間スイッチが入って昔に戻れる。これって貴重な事だって思うのです。話題は多岐に飛んでいるが、最近は仕事の話も結構出てくる。だんだん年を重ねて行って、生活のほとんどを仕事に費やしている証拠だろうと思った。それはそれで良いのだけれど・・・平日にも関わらず会社を休んでくれた事、例の場所に案内してくれた事をこの場を借りて感謝します。

英国ではめったに頂けない、ラーメンもお寿司も焼き肉もお好み焼きもお刺し身も天ぷらもしっかり頂きました。言うまでもないがやはり本物は美味しい。（ロンドンではたまに似非を頂いています。）大好きな缶コーヒーも数種類飲みましたが、友人に「今時缶コーヒーを飲むのはオヤジかおまえ位だ。」と言われ、自分もすっかりオヤジなんだなあって再確認をした。言われてみれば確かに数年前は大きな顔をして自販機に君臨していた缶コーヒーも、今ではお茶にすっかり場所を占拠されてしまい、端の方で肩身の狭い思いをしていた。人の好みは替わる物です。特に日本人の好みはストリームラインですな。

まったく関係ないが月曜に見たキムタクのドラマのロケ地が、実家の近くで驚いた。こんな田舎まで来るのか！って。その時は「じゃないかなあ？」位に思っていたのですが、飲んで帰った時終電がなくなりタクシーで帰ったのですが、ドライバーがその事を話してくれた。彼らもそんな情報を提供しないといけない時代なのか？ってちょっと不思議に思った。その時昔なぜか「セナマン」を見に行った事を思いだした。今となってはどこだか忘れたが、ロングバケーションは良いドラマだったなあ。（シミジミ）日本にいる間に山口智子も何処かのスーパーのCMに出ていたが、まだまだ若かった。ぜんぜんＯＫです。（何が？）

この日記のタイトル通り「思った事を書く」ときりがありませんが、「やっぱり日本は良い。」と言う事を再確認した事だけは最後に書き残しておきたい。いったい誰の為に？

これ以下は女性の方は読まないで下さい。

あまりの迫力に実際驚ろいてしましました。(笑) 仕方ない事ですが、見てはいけない物 #’;#][=-?/.>,< これ以上書くとセクハラです。（自主規制日記倫理）

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