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カテゴリ: 万博



 最初のゾーンの入り口ではモニター付きの機械を首から下げさせられる。その機械を柱の目印に近づけると、説明文と共にモニターに希少動物の画像や動画が表示される仕組みだ。今世界でどの様な動物がどの様な危機にさらされているのか、非常に勉強になる。中にはもう数匹しかいない動物がいたりしてショッキングだったりする。しかし…じっくり読む時間が無いのが残念だ。目印の柱は順路を示すかの様に並べられていて、前の人が進むスピードが早いので、じっくり読んでいると後ろからプレッシャーがかかってしまう。まあ、後ろの人に先に行ってもらえばじっくり読めるのだが…。そんな事をしている人が他にいないので、実行したら流れを壊してしまうだろう。
 機械を返却した後は、野生動物とのバーチャルな触れ合いを趣旨としたライドに搭乗だ。横向きに移動するタイプで、一つの車両は真ん中が仕切られ、2ペアが搭乗する。首からスコープを下げ、手にセンサーを装着して準備完了だ。

「筆者(仮名)さん、こんにちは。」

突然名前を呼ばれて驚く。名前は写真撮影の時に登録したが…普通は機械に呼びかけられると、声の継ぎ接ぎなのでかなりぎこちない。しかし日立館のフクロウ博士は実にスムーズに呼びかけてきた。スコープを覗き込むと、フクロウ博士がライドの説明を始めた。博士の言う通りにセンサーを装着した手を前に出すと、博士が手に乗った。そして手を上下に振ったり逆さにしても、フクロウ博士は手から離れない。

「おおっ!」

車両全体から感嘆の声があがった。筆者も例外ではない…てかお連れから

「驚く声がデカスギ!」

と指摘を受ける。しかし凄い。スコープの中の立体映像を覗き込むだけではなく、スコープの先に自分の手が見えていて、そこに立体のフクロウ博士がへばり付いているんだから…。ここまでの前フリでこの驚き!期待は高まって行く…。

その12へ続く。
はて・なぜ・どうしてクイズレッドリストの生きものたち





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Last updated  August 15, 2005 02:07:39 PM
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