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May 28, 2007
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カテゴリ: Movie 映画
やっと先週観に行けました。
ガエル・ガルシア・ベルナル と ケイト・ブランシェット の大好きな2人が出演ということで、去年から超楽しみにしていた作品・・・

実は、この映画を夕方観たのですが、この日の午前中登山へ行きました!私が出かけようとする日は、必ず天気がとても半端じゃなく良い!!!日頃の行いが良いからか!!?

天気の良い休日を過ごしたい方は、是非私に一言掛けてくださいwww

☆スタッフ+キャスト 監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
   『 アモーレス・ぺロス 』『 21グラム 』


     エル・ファニング(ダコタ・ファニングの妹)、菊池 凛子、役所 広司

☆ストーリー (ネタバレなし)
遠い昔、言葉は1つだった。
神に近づこうとした人間たちは、天にまで届く塔、バベルを建てようとした。
神は怒り言った「言葉を分けて、世界をバラバラにしよう」と。
やがてその街は、バベルと呼ばれた。

旧約聖書の創世記11章に記されている、バベルと呼ばれた塔。
言葉が別れ、世界は本当にバラバラになったのか。互いを理解できるのは、言葉のみによってか。モロッコ、メキシコ、日本、アメリカを舞台にそれぞれ少しづつストーリーが人間がリンク。

☆感想 (ネタバレ少しあるかもなので、一部反転で)
ガエルとケイトが出ることで、期待度が並大抵じゃなかったのに…
正直、消化不良。けど、キャストは文句なし。


この辺りは、『 アモーレス・ぺロス 』や『 21グラム 』の監督ならではの、他にはない、他の監督には出せない「リンク」な展開だと思った。この辺は好き。ありがちなストーリーでは、顔見知り、知り合い、内輪だけの人間関係の中で事件が起こって、その中だけで影響がストーリーになるか、第三者的な人物にたまたま被害が及ぶけど、内輪では実は画策していて、被害者探しをしていた感じだけど、そんな点で、この展開運びは好きです。

帰り道に友達と話しながら帰ったのですが、日本パートとその他のパートの結びつきがイマイチだったかなぁと思いました。個人的になので、私はあまり・・・イマイチだったかなぁと。



銃繋がりで不幸が連鎖しているのに対し、日本パートでは、銃を譲った張本人ではなく娘の千恵子のストーリー。銃を譲った日本人には、聾の娘がいてと観ていると、あの日本パートだけはミニドラマぽかったかなと。役者や演技がイマイチじゃなくって、母親が亡くなっていることや娘が聾なのは、銃繋がりではないという意味でです。

千恵子(菊池凛子)が刑事に手渡した手紙には何と書いてあって、その刑事が帰りにラーメン屋かどっかで読んだ時、どうしてあんなリアクションだったのか。アメリカ人夫婦が何故モロッコへ行ったのか。千恵子の母親はどうして死んのか・・・刑事が尋ねて行った後帰宅した父親の前で千恵子は泣いて、あの後親子はどうなったのか。モロッコ人もああいう結果になり、アメリカ人夫婦のその後も一応ああいう形になったし、メキシコ人メイドもあんな結果になったけど一応はメキシコに戻れた。けど、あの日本人親子だけは何だったの~???

4つの場所で起こるストーリーなので、それぞれ深くやっていけないのはわかる気がしますが、何故アメリカ人夫婦があれだけ言い合いをしていた理由と、銃を譲ったことで刑事が尋ねて来ているのにトラウマ的に母親のことを気にする千恵子。とても何故なのか気になる・・・勝手に想像はできるけど、何故かなぁ想像通りで良いのかなと気になった。

もしかしたら、いつもなら、そこまで気にしないかもしれないです。
けど、期待が並外れて高かったので、完璧に自分の期待通りでなかったのが、意外と期待ハズレになってしまったのかもしれません。

それに、この映画の謳い文句に「言葉が通じない・・・」ってあるけど、モロッコパートはモロッコ人同士で会話していたし、アメリカ人夫婦にも英語が話せるモロッコ人がついていたし、日本パートも日本語のみで進行。言葉が通じないから、わかり合えないのは聾(ろう)の千恵子だけ・・・けど、きちんと手話というものもある。だから、言葉が通じなくて、気持ちがわかり合えないっていうより、言葉があるのにも、コミュニケーションによって人間は、人間関係は理解し合えないって方がピンと来るかなぁとも思いました。

いつものように余計な情報を一切頭に入れないで観たので、観るまでは、神の怒りに触れ、言葉を分け隔てられたという旧約聖書の引用の謳い文句を広告などで見ていたので、全く言葉が通じない者同士のお話かと思っていました。

最後に ガエル・ガルシア・ベルナル 。
メインじゃなくとも、面白い役をやったなぁと感じました。キャストとして名前が大きく取り上げられる中、ブラピや菊池凛子より地味な役。もしかしたら、ハリウッドの超有名俳優しか知らない人から見れば、モロッコ人のようにただのメキシコ人にしか思えないような役かなと思った。けど、身なりも態度も胡散臭いメキシコ人が、ストーリーの最初は気さくで明るいどこにでもいるお兄さんだったのが、パーティーの後何かを選択する度に、偏見を持つ側にとっては、予想通りの行動に出る「だから、最初から見かけ通りそうだと思ったんだ」と思われるような役で、そういう意味で面白かった。

そしてガエルは、今年公開の映画で監督デビューするそう!!!へぇ~!詳細は知りませんが、もし出演しなくとも、楽しみ!興味ある!

本当に最後に ケイト・ブランシェット 。
やっぱり、自分の中ではほかの女優と一線を引いて一目置いていたい人。どんな役をやっても、その人になっているなと思う。ケイトがやった役全て、ケイト以外では嫌だと思ってしまう。ケイト以外が演じたならって考えたくない、そんなふうに思います。

超超うれしかったのが、ケイト、『 エリザベス 』の続編への出演が決まっているそう!!!『エリザベス』はずっとDVD買おうと思っていたのですが、なかなか安くならないしと思っていたので、これを機に安くならないかなぁと思っています!





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Last updated  May 29, 2007 12:19:13 AM
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