たむたむ&にゃおくん 成長日記

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green_bear @ Re[1]:お母さんといっしょ♪(10/18) hikkusoさん ながぐっちゃん、好きな方…
green_bear @ Re[1]:お母さんといっしょ♪(10/18) まあむ。さん うちの子はまだ「いない…
hikkuso @ Re:お母さんといっしょ♪(10/18) CDいいですね。。私もながぐっちゃん好き…
まあむ。 @ Re:お母さんといっしょ♪(10/18) お母さんといっしょの歌、思わず口ずさみ…
green_bear @ お返事 コメントありがとうございます(^^)。返事…

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2008.07.24
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もうすぐ保育園入園のたむたむ。

アレルギーの今の状態をしっかり検査してもらって
その結果を保育園に持って行こうと、先週いつもの皮膚科とは違う
アレルギー専門の小児科で血液検査してもらった。

****************************

たむたむがアトピーと診断されたのは1月(7ヶ月の時)。

もともと新生児のころからずっと、ほっぺがいつもかさかさと赤くて、
かゆそうにしていた。
気になってかかりつけの小児科に診てもらうと、「乳児湿疹ですよ」

でも、薬をやめるとまたすぐに赤くなる。そして、いつもかゆいのか、
掻いてばかりいて全然良くならなかった。

1月になり、離乳食を中期にすすめ、鶏肉などを食べさせ始めると
赤みがどんどん酷くなっていき、
決定的だったのが、ゆで卵の卵黄を食べさせた次の日。
真っ赤に腫れたほっぺからは、じゅくじゅくの体液がしみ出し、
掻き壊したのか左右とも血が出ている。
とても見てはいられなかった・・・。


すぐに、アトピーで有名な皮膚科医に診て貰うと、
皮膚テストの結果、「卵白」「卵黄」に反応、鶏肉もやめるよう指導された。


それから6ヶ月。

今ステロイドは全然使っていない。

ただし、離乳食は「卵」「鶏肉」は完全に止めている。

肉類は牛肉と時々豚肉を使い、レバーも牛などは臭いが強いため食べさせていない。

ベビーフードはあまり使わないようにしていたが、それでも旅行や外出の時に
どうしても、という時はキューピーの「小麦・卵・乳・そば・落花生を使っていない」

を利用している。

卵はもちろん完全除去。調理器具も念のため大人のものとは分け、
大人が使うマヨネーズも卵を使っていない物に変えたり、
卵が入っているような料理を食べたあとは、周りに落としたりしていないか確認し、
手を洗い口をゆすぐなど、出来る限りの注意を払ってきた。

たかだかアトピー。アレルギーでも命に関わるほど重度の場合もあるので、
それに比べると軽いのかもしれないけど、
でもこの子自身、どこまでアレルギーなのか分からないので、
今出てない症状が出るかもしれないと思い、念には念を払ってきたのだ。



でも、正直やはり辛かった・・・。

食材を選ぶ時も、赤ちゃんおやつを買う時も、大人が食べる出来合いの物を選ぶ時も
いつも裏の原材料表示を確認。
赤ちゃんおやつなどは、ほとんどの物が卵が入っていなくても
「本製品は卵を使用した製品と同じ工場で作っています」と書いてある。
このくらい大丈夫だろうと思いながらも、どこまでが大丈夫なのか分からず
いつも買うのは、キューピーのアレルギー用おやつ。
赤ちゃんせんべいも普通に売られている物は、”工場が卵と同じ・・・”と書いてあるので
「おとうふ工房 いしかわ」のあかちゃんせんべい
(アレルゲン対応おやつ。ここの物は卵を使用する商品と同じ工場ではないらしいので)
を食べさせていた。

そして一番心配だったのが、保育園に入ってからの事。
いくら卵・鶏肉を除去した食事を用意してもらえるからと言っても
完全という訳にはいかないだろうし、おやつの時間に出てくる物は卵入りの物が多く、
その間、たむたむはじっと我慢しなきゃいけないんだろうな、と思うと
(代わりの物は用意してくれないようなので)
可愛そうだなあ・・・と思っていた。


皮膚科の先生は「1歳超えたら食べられるものも出てくるでしょう」と言ってくれていたけど、
どうやって食べさせていくかも不安だったし、
保育園に説明するためのデータなどもきちんと欲しかったので、
思い切って、県内で唯一(?)除去食解除に立ち会ってくれるアレルギー専門の小児科医を探し、
先週血液検査をして貰ったのだった。

************************

今日、結果が出た。

おそるおそる病室に入るなり、先生が笑顔で一言
「ないよ。」

(結果・・・詳しい数値などは省略します。)
卵白・・・陰性
鶏肉・・・陰性
豚肉(念のために)・・・陰性
ダニ・・・陰性

「この数値ならまず、普通に食べても大丈夫。」と言われ、
その後アレルギーがおこる仕組みや、
たむたむ自体はやはりアレルギーが起こりやすい体質であること、
今後のことなども詳しく説明してくれた。


恥ずかしながら、私はその場で泣いてしまった。
帰り道も涙が止まらなかった。
すぐに旦那と、実母と姑に連絡した。
泣いている私の顔をみて、たむたむは心配そうだった・・・。
帰りに生協で、鶏ささみの小さなパックを買って帰った。

いつかは治ると信じていたけど、いまだになんだか信じられない。
嬉しい気持ちと、ほっとした気持ちが混じって、よく分からない感情になって
なぜか涙ばかり出てくる。

明日から少しずつ、いろいろ食べさせてみようと思う。

辛い時助けてくれた皮膚科の先生にも、
今回の小児科の先生にも、本当に感謝している。





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Last updated  2008.07.25 04:49:20
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