におのつめしょ♪

におのつめしょ♪

2007年12月05日
XML
カテゴリ: 物書き登竜門



 いつもとてつもなく不安に駆られていた。

 そしてふと、気がついた。

 重たい『荷物』を背負っている事に。

 人によっては見かけだけの中身のない、軽い物に見えるだろう。

 人によってはとても1人で運びきれないような物を、きつそうな顔をしながら背負っているのようにも見えるんだろう。

 見る人によって解釈は様々だが、問題は本人が如何にその荷物の重さを認識しているかと言う事。

 中身は人によっては空、人によってはガラクタばかりの重たいだけのもの、人によってはかけがいのない財産でいっぱいなのかもしれない。

 でも、肝心の背負う人間が潰れてしまっては元も子もない。

 キツければちょっとだけ降ろしていきませんか。

 中には降ろすとそこで価値が失われるかもしれない。

 中には貴重な大事な物だから降ろしたくないかもしれない。

 中にはどうでもいいかもしれないものばかりかもしれないけど、あえてそんな愛着の湧いてしまったものだから、今ここで降ろして置いていくのは凄く忍びないかもしれない。

 だが、そういう荷物に限って降ろしたっていい事のほうが多い気がする。

 荷物も大事かもしれないが、背負う・運び手が他の必要なものを届けるのが一番大事なんじゃないだろうか。

 地位や名誉、財産や権力なんてものは、背負うべく人間が自ずと手にいれ、またそういったものは自ずと手中に納まるほどの大きさになるものなのだ。

 君がそんなものに押しつぶされる必要も義理もない。

 案外、大事と思うものこそが要らない物で、そうじゃないと強く感じるものこそに価値があると私は思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月05日 20時57分23秒
[物書き登竜門] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: