【言葉の壁.】
僕からのお願いと言うか、
ちょっとした業務連絡があります。
お時間がある方は、
どうかそちらの方も是非ガン見してみて下さい。
よろしくお願いします。
(※本文とは、一切関係ありません。)
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【業務連絡.】を読む。
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さて、
昨日たまたま現場で、
僕と同業者の人と出会ったんです。
その人と言うのは、
まだまだ現役バリバリで働く
ずいぶんと元気な年輩の職人さん。
一見、おじいちゃんなんですよ。
もぅ~完璧に、おじいちゃんなんですよ。
どっからどう見ても、おじいちゃん。
すこぶって、おじいちゃん。
にっちもさっちもどうにも、おじいちゃん。
おっとどっこい、おじいちゃん。
お金に困れば、おじいちゃん。
お餅はダメだぞ、おじいちゃん。
どこに旅行へ出掛けようが、
お土産は、おまんじゅうを買って帰れば、
必ず喜んでくれる、おじいちゃん。
入れ歯がニクイね、おじいちゃん。
世話になったな、おじいちゃん。
それでも僕達と同様の作業を
こなすんですから、大したモノです。
職人の鏡といった所なんですよ。
その、おじいちゃんはニコニコしながら
よく喋りかけてくれるんですが、
ちょっと聞き取りにくいんです。
正直、モゴモゴモゴモゴ言って、
何言ってっか、さっぱり解読不可能な訳ですよ。
最初のウチは、
「えっ!?」って言って、
よく聞き返していたんですが、
結局、モゴモゴ言ってっから
やっぱり解読不可能な訳なんですよ。
もぅそうなれば、
語尾のニュアンスだけで判断する訳です。
おじい:「モゴモゴ、モゴモゴモゴ。」
崩四:『へぇ~、そうなんですかぁ~。』
おじい:「モゴモゴモゴモゴ、モゴっ?」
崩四:『あぁ~、どうなんでしょうねぇ~?』
おじい:「モゴっモゴっモゴっっ・・・モゴっ!」
崩四:『えっ!?マジっすか?完璧ですよぉ~。』
おじい:「モ~ゴモ~ゴモゴっ・・・モ~ゴ~。」
崩四:『そりゃそうですよねっ。』
おじい:「モフォフォフォフォ・・・(笑)」
崩四:『アハハハハ・・・。』
「モフォフォフォフォフォ・・・」
『アハハハハハハハ・・・・・・』
「モ~~フォフォフォフォフォ・・・」
『ア~~ハハハハハハハハハハハ・・・』
「モぉーーーーーーっフォフォフォフォっ!」
『アーーーーーーーっハハハハハハハハっ!』
愛があれば、言葉なんかいらないんです。
でも愛なんて、
コレっぽっちも込めるワキャないんです。
あぁ~、今日もイイ汗掻いたぜぇ・・・(涙)
カ タ チ あ る 物
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み な 揉 ミ 崩 レ ル 。
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