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2年前の雪辱戦。2年前は完走したものの、ゴール制限時間を超えてしまった。
この大会は今回が第6回と歴史は浅いものの、主催者側の努力で運営面のレベルアップは顕著。
コースは素晴らしく、一方で参加者は極めて少ない。
ロングライド花盛りのご時世、もっともっと参加者が増えて、盛り上がって欲しいと思うものの、あまりに情報が少ないので備忘録も兼ねて、以下、記録をアップします。
今回の写真はこのスタート前の様子のみ。スマホの具合が悪く、おまけに終日土砂降り...
前夜、キャンピングカーでスタート&ゴールのむつ市役所に前乗り。
ここの駐車場は広大。主催者側は駐車場での前泊を歓迎していないが、向かいは警察署。治安面でも安心できるので、是非とも車中泊を認めてほしい。
当日は3時半起床。
市役所のトイレは4時以降解放してくれる。
4時半、開会式。写真は市長が挨拶している様子。
4時50分、全員(ロングコース参加者約40名)で記念撮影。
5時にスタート!
近川まで、国道279号を40両編成の特急列車で南下。
近川の交番前を左折すると、途端に最初の登りが始まる。
標高差220mを一気に登るが、ここで集団がばらける。
峠から一気に下り、東通村の役場近くを通り、むつ市に戻る。
むつ市に入る辺りから雨が降り始めた。ここまで約40km。
むつ市に戻ると、すぐに走路員(2年前と違い、走路員の配置がとても充実していた)に導かれ右折。
大畑を目指す。雨は激しくなる一方。
大畑町内で左折し、恐山を目指す。
薬研渓谷で川筋の道から離れ恐山への本格的な登りに入る。
雨は益々激しく、道路は所々川のようになっている。じゃぶじゃぶと川を遡るようにペダルを漕ぐ。
勾配はMAXで7~8%?、それほど急なところはない。
峠?を越えると、硫黄の臭いが漂い始め、少し下って恐山霊場に到着。ここが最初のエイドステーション。
バナナとスポーツドリンクでエネルギー充填。
ここから短いが壁のような登り。軽く10%を超える急こう配。
10分程もがき、そこからはむつ市内を目指してシューマッハ下り。雨で川となった下り坂を50~60km/hの高速で下る。
スタート地点のむつ市役所が2つ目のエイド。ここまで100km、3時間50分。
オニギリを2個貰い、エネルギー補給。
むつ市役所を出ると緩い上りが暫く続き、どんづまりで左折して大湊へ下る。
ここから338号はほぼ平坦。4人で集団を作り、先頭交代しながら40km先の脇野沢を目指す。
雨は益々激しくなり、追い越し車両、対向車量から息が止まるような泥水を浴びせられること数えきれないほど。人間、大量の泥水を飲まされても以外と丈夫に出来ているもんだ(苦笑)
脇野沢で走路員の指示に従い右折、このコースで一番キツイ登りに入る。
3つ目のエイドステーション、道の駅脇野沢で登りに備える。
ここは猪のソーセージ、つくねが絶品。
土砂降りの雨の下、テントの下で猪を食し気分転換。
標高差530mを一気に登る。ガスで視界が悪く、先が見えないのが幸い。黙々とペダルを踏むのみ。
「峠」らしいところを過ぎるが、それから暫く緩やかなアップ&ダウンが続き、なかなか下らせて貰えない。
下りに入る手前で4つ目のエイドステーション。
身体が冷え切っており、止まると低体温症になりそうなのでパス。
大声を出して気合を入れながら海抜0m近くまで一気に下る。
下ったかと思うと、いきなり登り。
200m位の登り下りがあって、5つ目のエイドステーション「ぬいどう食堂」に到着。
ここはムール貝の味噌汁とウニいくら丼が名物。
冷えた身体に味噌汁が染み渡る...
ぬいどう食堂を出るといきなりの登り。最初の登りは100m位だろうか、その後もそこそこ気分が滅入るアップ&ダウンを繰り返し、午後2時過ぎ、スタートから9時間で大間に到着。相変わらずの土砂降り。
ここは6つ目のエイドステーション、「あけみちゃん号」。
大間といえば「本マグロ」、絶品マグロとオニギリでエネルギーを補充し、再び土砂降りの中を漕ぎだす。ヘルメットの下に被ったキャップと頭から滴る泥水でマグロもオニギリも忽ちびしょ濡れになってしうのが悲しい...
大間から大畑まではひたすらジャブジャブと水たまりのなかを漕ぐ。対向車から数えきれないほど泥水を浴びせかけられる(でも、路面の泥水は少し温かくて嬉しくもある)。
大畑手前の100mの登りはキツイ。ここまで250km。
制限時間が心配になってきたので、7番目のエイドステーション「大畑ミニストップ」はパス。
代わりに、走りながら持参したスポーツようかんでエネルギー補給。
走路員に誘導され、関根で左折(何とか関門通過)、尻屋崎を目指す。
この辺りで雨が上がってくれた。
緩くて長いアップダウン、真っすぐな道路を東に向かってひたすらペダルを踏む。
間違えて尻屋崎の港に下りてしまい、涙ながらに30m程登り返す。
最後のエイドステーション、尻屋崎には17時15分頃到着。
エイドに目ぼしい補給食はなく、持参したスポーツようかんを水で流し込み、タッチ&ゴーで尻屋崎を後にした。寒立馬が有名だけど、そんな余裕は全くなし。
ここまで来れば、残り30kmを1時間半で走ればゴール出来る。
いよいよゴールが見えてきた...気がする。
畑と放牧地、時々小さな集落が続く、小さなアップ&ダウンを繰り返す道をひたすら漕ぐ。
ダンシングで一気に越えようと思う坂も、なかなか気持ちが続かず、途中でシッティングとなりペースが下がってしまう。
18時過ぎ、むつの町に再々突入!
走路員の指示で右折し、左折し...
そのたびに、走路員に「お疲れさまでした、ありがとうございました」と声をかけつつ...
最後、自動車はトンネルを通るところ、歩行者と自転車は思わず笑いが出るような壁のような坂を登らされ、18時20分にゴール!!!!!
メーターはぴったり310km。
前回はミスコースで325kmだったので、随分効率的に走れた(苦笑)。
完走証とバナナ?と温かいコロッケ???を渡され、全て終了。
疲れたなんてもんじゃない...
素っ裸になり、むつ市役所駐車場にある水道で泥を洗い流し、それから矢立温泉へ行き、本格的に人間化を図った。
今回は出走約40名。完走はおそらく15名程度。
もっと多くのローディーが参加し、もう少し皆で協力し(集団走行)、完走率が上がってくれることを期待する。
因みに、私見ながら、完走のポイントは100km毎の時間管理。
最初の100km(200mと600mの峠あり)は4時間以内。
200km(500m超の峠と100~200mの峠が複数あり)は8時間半以内...
で走ることが出来ればゴール(310km)が見えてくるはず。
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