患者の遺体を解剖したところ、ウイルスが免疫系統に
損傷を与えていた可能性があることが確認されたと報じた。
記事は、華中科技大学同済医学院法医学部教授で
湖北省司法鑑定協会会長の劉良(リウ・リアン)氏らのチームが
今月16~24日に新型肺炎で死亡した9人の遺体の病理解剖を行ったと紹介。
9体の遺体は最年少が52歳、最年長が80歳でほとんどが60歳以上となっており、
性別比に大きな差はないとしている。
遺体の肺の切片を観察したところ、ウイルスにより肺胞の機能が損傷すると、
気道が粘液で満たされて閉塞し、酸欠状態を引き起こす可能性があることを発見。
治療するうえでこの酸欠状態を改善する必要があると述べた。
また、肺へのダメージに加えて「免疫系統やその他器官にも
損傷を与えるようだ」と語る一方で詳細は明かさず、
詳細な解剖結果の発表時期についても「まだ答えられない。
おそらく近いうちに出せると思う」と語るにとどまったという。
新型肺炎患者の遺体解剖で重要な発見か、ウイルスが免疫系統に損傷与える可能性―中国メディア #ldnews https://t.co/hxEo8M6ktA
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) February 27, 2020
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