食べ物編





マデイラは島ということもあり、
近海の大西洋で取れた新鮮な魚介類がたくさん揃っていますが、
マデイラを訪れる人の目を特に引く食べ物といえば、
なんか名前が似てますけど、エスペダーダスとエスパーダではないかと思います。


  【エスペターダス】

エスペターダスは月桂樹を使った串刺しバーベキューで、
割とどこのレストランにもおいてありました。
オーダーすると、テーブルの上に串を縦につるして自分でそぎ落として食べていく。
かなりボリュームがあり、おいしかった。
でも単なる肉の串刺しと言ってしまえばそれまででもあります(爆)。

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  【エスパーダ】

エスパーダは日本では黒太刀魚というようですが、
見かけがかなりグロテスクな魚。
味は最高でした。
ノルウェーのサーモンや同じ白身のタラなんかよりもずっとおいしく頂きました。
外は黒くても太刀魚はやっぱり美味、
太刀魚を食べるのはマデイラと日本とフィリピンだけだと、書いてありましたが、真偽のほどは不明。

深海魚の部類に入るのかどうかはわかりませんが、どうもそれに近いルックス。
大きな目と鋭い歯。
決して美しいお魚ではございません。
espada2
普段は、海のかなり深いところに生息していて、
夜に食事をしに海面に上がってきたところを漁師さんが捕まえる。
夜中に海の遠くの方を眺めるとこのエスパーダ漁をしていると思われる漁船の漁火がチラチラと何十個も見えて
何だか素敵でした。

espada
こちらはラブラドーレス市場の奥にある魚市場に置かれたエスパーダ。
そのままのエスパーダと皮と歯を剥がれたエスパーダが置いてありました。
おろすのも慣れてないと相当大変そう・・・・


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宿泊していたホテルがアパートメント滞在型のホテルだったので
各部屋にキッチンがついていました。
毎回外食をしていたらお金が飛んでいってしまうので(けして安くはなかった)
出来るだけ地元の食材を使って自分で料理するように心がけました。

このエスパーダ、新鮮なのを買っていこうかと思ったのですが、
キロの値段が結構していて、しかも捌いてもらったら重さの半分くらい捨てなきゃいけなそうだったので
結局保存の利く冷凍のフィレを買いました。

魚の調理はアジを焼いたり、さばの味噌煮くらいは作ったことがあってもあまり経験がなく、
かといってノルウェーで食べてるみたいにコテコテのソテーやフライみたいにしたのも飽きたので、
どうしたらこの美味しそうな白身魚をうまく食べられるかな・・・と考え、

結局、調理器具も小さいフライパンしかなかったのでシンプルが一番と
スーパーにあった照り焼きソース(ラッキ~!)で味付けすることにして、
全部一緒でも芸がないので、
半分は照り焼き風味にして、
半分はレストランにあったみたいにバターと塩コショウで味をつけました。

結果はダントツ、照り焼き風味のほうが口に合いました。
(やっぱり日本人だからでしょうか・・・)
冷凍を使ったとは言え、魚自体がとっても美味かったので、両方とも満足しました♪

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  【マグロ】


マデイラ近海はマグロが取れることでも有名。

旅行前に本で魚市場に置かれた大マグロの真っ赤な赤身の写真を見て
あまりに美味しそうで、
「こりゃ、ワサビと醤油を持っていって、ここで新鮮なマグロの刺身を絶対に食べてやるぅぅ!」
と意気込んでいたのですが、
(ノルウェーでは滅多にマグロは売ってません。私は一度も見たことがありません)
残念ながら、置いてあったのは、まだカチンコチンで床に放られてあった巨大マグロか
日が経っているのか茶色く変色した半身ばかりで
焼いても食べたくないようなものだったので、
期待していたマグロの刺身は夢の露と消えました・・・・。


tortilla esp
向こう側が魚の地元産ステーキ4種。マグロとエスパーダと鰯と後名前のわからない白身魚
手前はスパニッシュ・オムレツ。まわりの飾りが南の国って感じでした。

こちらの人はマグロをステーキで食べるのが一般的なようです。
レストランで一度試食してみましたが、
味付けがかなりくどくて変な味がして、美味しくなかったです。
別のところでトライしてみようという気にもなりませんでした。


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frutas
あと市場や街角に色とりどりの果物が山盛りで売られている風景、いいですね。
豊かな気持ちになります。
毎日おなかいっぱい、メロンやらスイカやらマンゴーや桃を食べました。









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