つれづれなるままに・・・

つれづれなるままに・・・

January 9, 2004
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

 一円なくても電車・バスには乗れないし、ジュースも買えない。お金は大切だと思う。「お金で買えないものがある」と道徳などで教えられてきたが、正確には「お金で買えないものもある」だろう。
 小生をお金で動かそうとした人々もいたが、「200万あげるからお茶に付き合え」とか。アホらしい話だ。お金は欲しいが、断った。写真のモデルになるなら1000万やるとか。これもばかばかしい話だ。当然無視。
 お金で買えるものと買えないものの区別をつけるべきだと思う。清貧がよいとはいわない。なぜならば、貧しければ、病気や怪我などの治療に不自由してしまう。食事や生活に困ってしまうからだ。いろんな意味で選択肢が狭まるのである。貧しい人がお金もちになりたいといっても、すぐにはなれない。お金持ちが貧乏になろう!とすればすぐにできるだろう。
 ようやく、最近、大昔の小生にお金について語ってくれた人の言葉の意味が分かるようになってきた。若いとわからないことが多いのか、それとも、私が意固地だったのか。

 小生も貧しい身の上。お金さんと仲良く出来るように頑張らねばと思うこの頃である。


・・・メモ・・・
  東京近郊のある街に住む中田輝夫さん(仮名)は41歳。パートで働く妻との間
に中学生と小学生の子供がいる。平凡な、これという変哲もない家族である。中田
さんが筋金入りのデイトレーダーであるという一点を除いては。

  デイトレーダーは今やちょっと知られる存在である。今年4月末からの株価上
昇で外国人投資家に次ぐ市場の主役となったからだ。東京証券取引所1部は7月18日
まで37営業日連続で1日の売買高が10億株を超え、バブル時以来の水準になったが、
この活況はネット投資家、デイトレーダーの活発な売買がもたらしたとさえ言え
る。

▼毎朝6時起きで情報収集し投資方針を決める

  知らぬ人のために一言添えれば、パソコンとインターネットを使い、株式を売
買するのがネット投資家。その中で、それこそ1日、数時間、数分という超短期間
で売買を繰り返して値ざやを稼ぐ人たちがデイトレーダーである。

  だが、向けられる視線は温かいとはどうも言い難い。

  主に行政や一部機関投資家からのものだが、その存在を難じる声は様々。曰く
「企業のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を無視した売買で、本来の株価
形成を歪める」「空売りを多用して株価を不必要に下げる」。はたまた「株価の上
下動を加速させ、個人の長期投資家の参加を阻害する」などなど。

  塩川正十郎財務大臣に至っては、かつてヘッジファンドやデイトレーダーの存
在を念頭に(と見られる)、「日本の株式市場はバクチ場と化している」とまで言
っていた。

  しかし、デイトレーダーは本当に難ずべき存在なのか――。

  中田さんの1日を追ってみると、なかなかどうして勉強家で“バクチ打ち”な
どではない。平日は毎朝6時に起き、自宅で契約している衛星放送の日経CNBCやブ
ルームバーグなどの経済情報チャンネルを見る。米国市場の動向や、株価に影響を
与えそうな材料、そして自身が注目している銘柄についての情報などをチェックし、
その日の売買方針を決めるのである。

▼機関投資家の行動を読み先回りして空売り

  ここで成長性のある銘柄を選び、じっくり長期で投資、といけば、塩爺大臣に
も愛されるのだろうが、そうはいかない。中田さんは「株価が上がった銘柄は空売
り。下がった銘柄は買う」のが基本。要するに逆張りで大きく利益を上げようとい
うわけだ。その判断のために衛星放送などでの“勉強”を欠かさないのである。

  ただし、基本はあくまで原則。相場の動きによっては、あっさりそれも変える。
例えばソフトバンク。中田さんは7月前半のある日、3050円で1000株買った。と
ころが、すぐに下げ始め、あっという間に2810円に。普通の投資家なら慌てて売る
ところだが、中田さんは粘った。「数日前の高値から1000円近く急落している。こ
ういう場合、半値(500円)程度の戻しは十分ありえる。ソフトバンクのような値
動きの良い銘柄は特にそうだ」と読んだ。

  そこで、同日中に2900円に戻したところで2000株買い増して待った。結果は、
予想通り翌営業日に株価が上昇。3010円と3400円で売却して、都合約55万円の利益
を上げた上げたのである。わずか2日間のことだった。

  「まあ、いつもこんな風にいくわけではないですから」と中田さんも言うが、
それにしても…ではある。

  もう1つ中田流デイトレード術を公開しよう。今年6月下旬、東証1部に上場し
たセイコーエプソン。中田さんによれば、こういう有望銘柄が上場する際、機関投
資家は、その銘柄を購入する資金を作るために、事前に同業の有力銘柄の保有株を
一部売ることが多いという。そこで、先回りしてその有力銘柄を空売りするのであ
る。

  その有力銘柄は、この場合、キヤノンだった。資金の手当てだけでなく、リス
クヘッジのために、機関投資家のポートフォリオの中での精密株の比率が高くなり
すぎないようにする狙いもあるのだが、実際5月にキヤノン株は一時下げる場面が
あった。本当のところ、中田さんの言う通りだったかどうかは不明だが、この場合
は的中したわけだ。

▼離職した元証券マンの多くがデイトレーダーに

  つまるところ、デイトレーダーは、勉強こそ熱心なものの、「企業の成長を買
う」気などない。むしろ「デフレの時代に長く同じ株を持つことの方がよほどリス
クがある」(中田さん)というのである。

  もちろんネット投資家全体を見渡せば、タイプは様々である。企業のファンダ
メンタルズを重視し、成長性を評価する人がいるのも事実。しかし、今はデイトレ
ーダーが勢いづいている。

  「長い下げ局面の中で、株価が上がっても下がっても利益を上げるためのノウ
ハウを構築してきた」とも中田さんは言う。さらにまた、証券会社のリストラで離
職した元証券マンの多くが、デイトレーダー化しているという見方もある。デイト
レーダーはこうして、侮れない力をつけつつあるようだ。ましてインターネットの
普及でプロとの情報格差も小さくなってきた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 9, 2004 03:41:18 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

H−2

H−2


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: